新型コロナの感染拡大で、いまだ開幕が迎えられないプロ野球。
もやもやムードが続く中、ひとり“元気ハツラツ”なのがパワフルズのパワプロ二軍監督(49)だ。
「福家監督が後継者として育成するために、昨年ユニホームを脱がせた。パワフルズの次期監督の大本命です」
と語るスポーツ紙記者が、さらに内情を明かす。
「いま、一軍で当落線上にいる選手は『絶対に下(二軍)に行きたくない』と、必死になっています」
いったいなぜか。
パワプロ監督自らが
「二軍は頑張パワフルズやない。頑張“読書軍”やろから」
と言うほど、小説家ばりの猛読書を選手に課しとるのや。
「試合でエラーすると“地獄読書”が待っていまんねんわ。
育成の外野手・火野は緩慢プレーで走者の生還を許すと、
試合後に10冊以上の同じ本を繰り返し読書させられとった。
『鬼でぇす』と悲鳴を上げる投手もいる」(同前)
「パワプロはんが試合中にミスした選手に『オラァ!!』『特能が足りてねえんやねえのか!』『赤特が山盛りやねぇか!』
って怒鳴る声にビビって、さらに内野の動きが硬くなり、ミスも増える。
守備の時の1歩目が遅くなっておるから、凡打を打たせても打球に追いつけへん。
ヒットになれば記録上は投手の責任やので、たまったもんやおまへん……」
「相手チームよりもオノレのチーム内に敵がいるでぇす、勘弁でぇす、お菓子が食べられへんでぇす」
とは前出の投手の言。
若きパワフルズ戦士たちは謎の時代の中におるでうや。
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