彡(゚)(゚)「いだい、いだああああああ」
(´・ω・`)「どうしたのお兄ちゃん」
彡(゚)(゚)「足、足の指のとこがめちゃくちゃイタイんや!」
(´・ω・`)「怪我でもしたの」
彡(゚)(゚)「わからん、でもこれ確実に折れとるで!」
彡(゚)(゚)「ぴぴぴいいいいいい」
(´・ω・`)「今救急車よんだよ」
彡(゚)(゚)「ひっ、ひっ ひぎぃ!」
(´・ω・`)「ここがいたいの?」ツン
彡(゚)(゚)「あんぎゃああああさわるなああああああああ」
彡( )( )
(´・ω・`)(おもしろい)
( (c :; ]ミ「痛風ですね」
彡(゚)(゚)「つ、つうふう・・・?」
( (c :; ]ミ「年々増加している生活習慣病です。お酒は飲まれますか?」
彡(゚)(゚)「ナイター見ながら缶ビール5、6本は空けるのが生き甲斐やわ」
( (c :; ]ミ「なるほど。オツマミなどは?」
彡(゚)(゚)「レバーの焼いたのとか、刺身とか・・・」
( (c :; ]ミ「それらは、痛風に悪い影響の食べ物ですね」
( (c :; ]ミ「痛風はプリン体と呼ばれる物質を多く含む食品を過剰に摂取することで発症します」
( (c :; ]ミ「加えてアルコールもそれを助長します。特にビールはプリン体も多く含みますから」
彡(゚)(゚)「ほんまか。もうビール飲めへんのか・・・」
( (c :; ]ミ「まったく飲めないということはありませんが、やはり控えるようにしないと」
彡(゚)(゚)「どれくらいなら飲んでもええんや?」
( (c :; ]ミ「それは一概には言えませんが、尿酸値を上げすぎない程度に押さえないと」
( (c :; ]ミ「重度の痛風は生活に大きな支障をきたします」
( (c :; ]ミ「とにかく、これから節制の日々を送って下さい」
( (c :; ]ミ「よく水分をとり、野菜も食べて適度の運動を心掛けて下さい」
( (c :; ]ミ「みたところメタボ気味のようですのでね。お薬処方しておきますから」
彡(゚)(゚)「・・・・・・」
(´・ω・`)「お兄ちゃん大丈夫?」
彡(゚)(゚)「ああ・・・今はなんとか痛みも引いとる」
(´・ω・`)「痛風?オッサンの病気じゃない。まだ若いのに」
彡(゚)(゚)「せやかて工藤・・・」
(´・ω・`)「まぁ健康的な生活を送るいい機会だよw」
彡(゚)(゚)(後でストラックアウトごっこの的にしたる)
彡(゚)(゚)「なんやこれは」
(´・ω・`)「何って、きうりのサラダだよ。食生活を改善しなきゃ」
彡(゚)(゚)「こんだけかいな。もっと肉とか魚とか食わな元気でんわ!」
(´・ω・`)「駄目だよ節制しないと。僕は生牡蠣と顰蹙鍋食べるけどね」
彡(゚)(゚)「ふざけんな、ワイも食べるで!ついでにビールも少しぐらいならええやろ」
(´・ω・`)「いいのかなぁ」
彡(゚)(゚)「結局缶ビール3本あけてもうた」
彡(゚)(゚)「まぁ、痛みも引いてきたし、イケルやん!」
彡(゚)(゚)「明日から、少しずつ減らせばええねん」
彡(゚)(゚)「せやな。医者も水分とるのはええことや言うとったし」
彡(゚)(゚)「もう1本くらい、ええかな」ビールゴクー
彡(゚)(゚)「よっしゃ、薬のめば解決や!」
彡(゚)(゚)「むにゃむにゃ」
彡(゚)(゚)「ん、ションベンしたくなったわ。ビール飲み過ぎたかな」
彡(゚)(゚)「どれ、よっこいしょ・・・」
彡(゚)(゚)「あ」
彡(゚)(゚)(アカン)
彡(゚)(゚)「あんぎゃあああああああああああああああああああああああ」
彡(゚)(゚)「う、うごけん」
彡(゚)(゚)「足がああぐがああああ」
彡(゚)(゚)「発狂しそうや!くそ!」
彡(゚)(゚)「これは昨日よりも痛いで」
彡(゚)(゚)「しかし原住民は友達の家とまりにいっとるし」
彡(゚)(゚)「一歩も動けん」
彡(゚)(゚)「もう1時間もこの体勢のままや」
彡(゚)(゚)「アカンこのままじゃションベン漏れてまう」
彡(゚)(゚)「かといって動けへん。やばい痛みで脂汗が・・・」
彡(゚)(゚)「くっそこうなったら匍匐前進の出番や!」
彡(゚)(゚) ズリズリ
彡(゚)(゚)「あああああああああしいいがああああああああああ」
(´・ω・`)「で、結局漏らす事を選択したの?」フキフキ
彡(゚)(゚)「すまんな、激痛で気を失いそうやったからな」
(´・ω・`)「だから言ったのに。これからは節制だよ」
彡(゚)(゚)「ああ・・・あの痛みはもうコリゴリや」
彡(゚)(゚)「とほほ」
彡(゚)(゚)「最近節制したせいか、足の調子ええで!一週間酒抜きや!」
彡(゚)(゚)「まだ足にシクシク的な痛みはあるけど」
彡(゚)(゚)「激痛に比べれば気にならん。もう生活に支障はあらへん」
彡(゚)(゚)「ビールもしばらく飲んでないな」
彡(゚)(゚)「これは快方やろなぁ」
彡(゚)(゚)「でも酒のみたいわ。医者も禁止という訳ではない言うとったし少しだけならええか」
(´・ω・`)「おにいちゃんそれは?」
彡(゚)(゚)「焼酎やで。(これからはビールじゃなく焼酎に)切り替えていく」
彡(゚)(゚)「焼酎はビールよりもプリン体が少ないんや!」
彡(゚)(゚)「まぁビールもほんのちょこっとだけ飲むけどな」
彡(゚)(゚)「それから後でキャッチボールや。運動して尿酸排出せな」
(´・ω・`)「また僕を的にして遊ぶんでしょ・・・」
彡(゚)(゚)「やっぱ焼酎に切り替えたんが良かったんかな。足も余裕や」
彡(゚)(゚)「よっしゃ、スーパーで焼酎買いだめしとこ!カゴにポイーで」
彡(゚)(゚)「ん、これは・・・」
鳥の肝煮 総菜 198→148円 割引
彡(゚)(゚)、 ゴクッ
彡(゚)(゚)「しばらくこういうの食うてないなぁ」
彡(゚)(゚)「たまにはええか・・・でも・・・」
彡(゚)(゚)「あの激痛がまた襲ってきたらと思うと・・・」
彡(゚)(゚)「・・・・・・」
彡(゚)(゚)「少し・・・少しや。今日だけや」
彡(゚)(゚)「明日、休肝日にすればええんや」
彡(゚)(゚)「うほほ!焼酎と肝煮めっちゃ合うやんけ」
彡(゚)(゚)「ついでに買ったアジの刺身も最高や!」
彡(゚)(゚)「これはビールもすっこしだけいこか」
(´・ω・`)「そういうの、駄目なんじゃなかったの?」
彡(゚)(゚)「原住民、人はパンのみに生きるにあらずやで」
(´・ω・`)「また足痛くなっても知らないよ」
彡(゚)(゚)「あんぎゃぴぴいいいいいいいいいいいいいいい」
(´・ω・`)「やっぱり」
彡(゚)(゚)「先生!また足痛くなってしもうたわ」
( (c :; ]ミ「もしかしてお酒をたらふく飲みましたね?」
彡(゚)(゚)「い、いやそんな飲んでない。ちょっとや、ほんのちょこっと」
( (c :; ]ミ「だから言ったでしょう。もうしばらく禁酒しないと」
彡(゚)(゚)「ううう・・・せやけど」
( (c :; ]ミ「また激痛に襲われたいんですか?」
彡(゚)(゚)「そ、それはアカン。絶対嫌や」
( (c :; ]ミ「なら厳しく摂生を心掛けて下さい」
( (c :; ]ミ「どうしても飲みたくなったら、ビールじゃなく焼酎飲みなさい。いいですか?」
彡(゚)(゚)「ひぃ・・・」
( (c :; ]ミ「プリン体の多い食品なってもっての他です。野菜たべなさい」
彡(゚)(゚)「プリン体の多い食品ってどんなんや?」
(´・ω・`)「お兄ちゃん。どうだった?」
彡(゚)(゚)「摂生しろ言われたわ」
(´・ω・`)「そりゃそうだね」
彡(゚)(゚)「ビールも飲めんし、美味いものも食えんのか」
(´・ω・`)「でも痛い思いはしたくないでしょ」
彡(゚)(゚)「そらそうやけど・・・」
(´・ω・`)「とりあえず、これからはサラダサラダアンド野菜の生活だよ。はい」
彡(゚)(゚)「シャクシャク・・・またきうりか。味気ないわ」
(´・ω・`)「足はどう?」
彡(゚)(゚)「鈍痛って感じやな・・・激痛ではないけど」
(´・ω・`)「まぁ、とにかく頑張りなよ。僕には関係ないけどね」
(´・ω・`)「やきうのお兄ちゃんは本当に心も体も不健康なんだね」
彡(゚)(゚)「あー腹減る・・・元気でんわ」
彡(゚)(゚)「ポテチでも食おか。野菜やし、プリン体多い訳やないやろ」
彡(゚)(゚)「あー酒のみたいなぁ。先生も焼酎ならええ言うとったしな」
彡(゚)(゚)「よっしゃ、ポテチで焼酎晩酌や。ぐうイケルやん!」パリパリ
(´・ω・`)「また酔っぱらって倒れて寝ないようにね」
彡(゚)(゚)「あーシーズンオフはつまらんな、はよ試合やらんかな」
それから野球民は、努めてビールもプリン体の多い好物も控えるようにした。
彡(゚)(゚)「ばくばく、ばくばく!おかわりや!」
(´・ω・`)「すごい勢いだね」
彡(゚)(゚)「卵かけご飯はプリン体少ないからな!なんぼ食うてもええのや!」
彡(゚)(゚)「好物が食えん分、満足するまで食わんとな」
(´・ω・`)「はいどうぞ」
彡(゚)(゚)「前の激痛から、しばらく経つな」
彡(゚)(゚)「このザイロリックとかいうまずい薬も飲んどるし」
彡(゚)(゚)「足の痛みも全然ないわ。こらプリン体回避成功や!」
(´・ω・`)「よかったね」
彡(゚)(゚)「明日はバイト仲間と飲み会やで。こうなったら少しくらい飲んでもええやろなぁ」
バイト1「カンパーイ!」
バイト2「さぁどんどん飲もうぜ!」
バイト3「ナンコツ揚げに肉豆腐にイカ刺しで!」
バイト1「あれ?酒の進み悪いね。しかもビールじゃないんだ」
彡(゚)(゚)「ん、ああ。ワイはちょっと病気なもんでな」
バイト2「どうしたどうしたwwwwww」
バイト3「痛風って、オッサンの病気じゃんwwwダッサwww」
彡(゚)(゚)「うう・・・やかましいで」
バイト1「まぁまぁいつも節制してるんでしょ?たまにはいいでしょ」
バイト2「さぁ飲んで飲んで食べて!」
彡(゚)(゚)「せ、せやな。たまの酒や!よっしゃビールで!」
彡(゚)(゚)「むほほ、この肉豆腐うま杉内wwwwwやわらかトロトロやで!」
尿酸値 8.4
彡(゚)(゚)「な、なんでや・・・なんで尿酸値あがっとるんや!」
彡(゚)(゚)「前の検診では7.0以下キープしとったのに」
彡(゚)(゚)「あんなに頑張ってしてプリン体避けたのに、一体なんでや!」
( (c :; ]ミ「これはいけませんね。ビールやプリン体などを摂取しすぎているのでは」
彡(゚)(゚)「そ、そんな本当に全然飲んでへんで!」
彡(゚)(゚)「先生・・・痛風って、一体なんなんや?どういう病気なんや・・・」
( (c :; ]ミ「とにかくもっと摂生。摂生しかありません」
( (c :; ]ミ「はっきり言って今のあなたの健康は異常だ」
( (c :; ]ミ「激痛が嫌なら、もっと摂生する事です」
彡(゚)(゚)「・・・・・・」
彡(゚)(゚)「バクバク、おかわりや」
彡(゚)(゚)「くそ、あのヤブ医者」
彡(゚)(゚)「こっちはこんなに耐えてるのに、苦労も知らんで・・・」
(´・ω・`)「処方されてる薬とか量とかちゃんと大丈夫なのかな」
(´・ω・`)「なんだか今の病院、あんまり良くない噂だよ」
彡(゚)(゚)「フン、どうせ説教されて薬もらうだけやからどこでも一緒や」
彡(゚)(゚)「ゴクゴク・・・焼酎も大分カラダに馴染んできたな」
彡(゚)(゚)「やっぱビール飲みたいわ・・・」
彡(゚)(゚)「でも尿酸値上がっとったしなぁ・・・もう危険やろ」
彡(゚)(゚)「ホンマなんで尿酸値上がっとるんや」
彡(゚)(゚)「おかしい・・・こんな事は許されない・・・」
彡(゚)(゚)「もう寝るか」
prrrrrr
彡(゚)(゚)「ん、朝か・・・」
彡(゚)(゚)「あ」
彡(゚)(゚)「あああ」
彡(゚)(゚)「んあああああああああぎゃあああああああああああ」
彡(゚)(゚)「ひっひっひぎぃいいいいいいい」
(´・ω・`)「大丈夫?」
彡(゚)(゚)「原住民、助けてくれ!足いいいいいいい」
(´・ω・`)「そんな事いっても僕にはどうしようもないからね」
彡(゚)(゚)「ああああああぎゃあああああああああああああああああああああ」
彡(゚)(゚)「な、なんでや!なんでなんや!!」
彡(゚)(゚)「うわあああああああああああああああああ」
彡(゚)(゚)「ごちそうさま」カタ…
(´・ω・`)「お兄ちゃん。大丈夫?顔が青いけど」
彡(゚)(゚)「ああ」
(´・ω・`)「後で、キャッチボールでもしようか。新しいグラブ買ったんだ」
彡(゚)(゚)「いや・・・今日は止めとくわ」
(´・ω・`)「そう」
(´・ω・`)「2012年の珍プレー好プレー集とっておいたよ。一緒にみようよ」
彡(゚)(゚)「いや、もう寝るわ」
彡(゚)(゚)「夜更かしは痛風に悪いんや・・・」
(´・ω・`)「そう・・・おやすみ」
彡(゚)(゚)「うん。おやすみ」
(´・ω・`)「・・・・・・」
彡(゚)(゚)「・・・」
彡(゚)(゚)「痛風こわいわ・・・」
彡(゚)(゚)「これからワイは一生、酒も飲めん、好きなもんも食えんで生きていくんか」
彡(゚)(゚)「それって生きてる意味あるんか・・・」
彡(゚)(゚)「・・・」
彡(゚)(゚) ん?
彡(゚)(゚) な、なんやコレ!ワイの足が
彡(゚)(゚) ワイの足がガラスの固まりみたいになっとる!
彡(゚)(゚) うあああ割れてまう!痛い、痛い!
彡(゚)(゚) ああああああああああああああ
パリーーーーーーーーーーーーン
彡(゚)(゚)「はっ・・・!?」
彡(゚)(゚)「ゆ、夢か・・・」
ズキン
彡(゚)(゚)「うっ」
彡(゚)(゚)「りょ・・・両足・・・!? あああ・・・あああ!!」
彡(゚)(゚)「なん・・・で・・・」
彡(゚)(゚)「誰か・・・誰か、助けてくれや!」
彡(゚)(゚)「ああああああああああああああああああああああああ」
(´・ω・`)(お兄ちゃん・・・)
彡(゚)(゚)「ふぅ、ふぅ」
彡(゚)(゚) ヒョコ…ヒョコ
(´・ω・`)「足大丈夫?」
彡(゚)(゚)「なんとかな・・・でもこんなんじゃバイトいかれへん!」
彡(゚)(゚)「バイト先に休みの連絡いれな」
彡(゚)(゚)「ぎええええええええい」
彡(゚)(゚)「もしもし・・・ちょっと具合が悪くなってもうて、今日は休まして欲しいんですがそれは」
<いきなり休みって!具合ってどうした?
彡(゚)(゚)「痛風ですわ・・・」
<ハァ?!痛風かよ・・・気合いでこれないの?
彡(゚)(゚)「無理やな(確信)」
<オイオイ!ちょっと困るんだが・・・
彡(゚)(゚)「とりあえず、足の痛みは引いてきたンゴ・・・」
彡(゚)(゚)「ワイ将、もうどうしていいかわからんわ」
彡(゚)(゚)「プリン体には気をつけてたはずやのに何でや・・・」
(´・ω・`)「体質的なものなんじゃないの」
彡(゚)(゚)「くそっ!そうなるともう打つ手がないわ」
(´^ω^`)「前よりももっと摂生しなくちゃね(ニッコリ」
彡(゚)(゚)「うっざ!!足が無事ならケツにホームランかましとるでホンマ!!」
(´・ω・`)「でもそうでしょ。また足痛くなるよ」
彡(゚)(゚)「・・・」
彡(゚)(゚)「もう死にたいわ・・・」
(´・ω・`)「きうりきうりアンドきうり」
彡(゚)(゚)「おいだとしてもきうりばっか食わすな!せめて他の野菜も食わせろや」
(´・ω・`)「こんなにおいしいのに、きうり」
彡(゚)(゚)「ああ、もつ焼きくいたいのう」
彡(゚)(゚)「寿司も刺身も全然食うてへん」
彡(゚)(゚)「天ぷら、鍋・・・ううう」
彡(゚)(゚)「くそっ!オムレツ焼いてや!あとご飯おかわり」
(´・ω・`)「きうりオムレツでいい?」
彡(゚)(゚)「異常なきうり推しやめーや。マヨたっぷりつけてな」
彡(゚)(゚)「ビールは我慢や・・・ぐう満足できん、ポテチ食うで」
(´・ω・`)「きうり焦げちゃった」
彡(゚)(゚)「頼むからきうりから離れてくれや」
彡(゚)(゚)「焼酎はプリン体少ないからええんやで」
(´・ω・`)「痛風関係なしに飲み過ぎるのも良くないんじゃない」
彡(゚)(゚)「わかっとるわかっとる、もう一杯」
彡(゚)(゚)「くそっ食いたいもん食えんでストレス溜まるで!」ゴクー
彡(゚)(゚)「でも、ここんとこずっとプリン体はかなり割けとるのに」
彡(゚)(゚)「足の感じも、一向に良くならん。どういう事や」
(´・ω・`)「はいサラダ。あれ?」
彡(゚)(゚)「・・・・・・」
(´・ω・`)「どうしたの?」
彡(゚)(゚)「もう沢山や。食いたいもん食えんで何が人生や!」
彡(゚)(゚)「こんちくしょー、もうどうにでもなれや!居酒屋いってくるで」
(´・ω・`)「やめなよ」
彡(゚)(゚)「ぐぎゃあああああああ足わわわわああああ」
(´・ω・`)「うーんこの」
野球民は医者のいいつけ通りプリン体の豊富な食品を避けた。
ビールは焼酎に換え、薬も飲む。
終わり無き禁欲の日々に、野球民の心は蝕まれていく。
そして時おり心に蓄積したストレスが暴発し、
自暴自棄の暴食を誘発しては、激痛の渦へと飲み込まれてしまうのだった。
彡(゚)(゚)「なんかもう、生きる気力が沸いてけえへん」
(´・ω・`)「ねえ、医者を変えてみたら?」
彡(゚)(゚)「ん・・・」
(´・ω・`)「効果があるかは解らないけど、もしかしたらという事もあるでしょ」
彡(゚)(゚)「せやな。やれる事はやってみよか・・・」
彡(゚)(゚)「先生、よろしく頼んます」
小笠原「ふむ。痛風だという事で」
彡(゚)(゚)「そうなんや・・・もう、ワイどうしていいかわからんのや」
彡(゚)(゚)「好きなもん食えんのは死ぬ程辛い、けど足の痛みも死ぬ辛い」
彡(゚)(゚)「このままなら、ホントに死んでしまうで」
小笠原「ふむ」
彡(゚)(゚)「先生、痛風って何なんや・・・なんでこんな苦しまなアカンのや!」
彡(゚)(゚)「ワイの好物に限ってプリン体が多いんや、それが食えんやなんて地獄や」
小笠原「いや、食べてもいいぞ」
彡(゚)(゚)「ファッ!?」
小笠原「もちろん食べ過ぎはよくない、だが少しくらいならいいぞ」
彡(゚)(゚)「え、ええんか!?ホンマに・・・」
小笠原「君は見たところ、メタボの気があるね」
小笠原「もしかしてプリン体の好物を避けてストレスが溜まり、大食いを繰り返したのでは無いかな」
彡(゚)(゚)「せやで。ご飯はいっぱい食べたわ」
小笠原「そしてビールを焼酎に変えたところで安心し、ビールと同じくらい焼酎を飲んだ」
彡(゚)(゚)「あ、アカンかったんか?」
彡(゚)(゚)「前の先生は、プリンはとにかく避けて、ビールを焼酎にすれば問題ない言うとったで!」
小笠原「ふむ」
小笠原「じゃあ、痛風とは何なのか。それをまず理解するところから始めよう」
彡(゚)(゚)「は、ハイ・・・」
小笠原「まず痛風とは、尿酸の高によって引き起こされる疾患だ」
小笠原「尿酸とは、健康な人間の体内、血中に自然にあるもので、通常それは尿とともに排出される」
小笠原「その含有単位はmg/dlで、大体健康な人間で、3.5~7.0mg/dlの範囲だ」
小笠原「そして、尿酸値がおよそ7.0mg/dlを超えた段階でプリン体が蓄積し結晶化を始める」
小笠原「この7.0mg/dlを超えた状態を、高尿酸血病と呼ぶ」
彡(゚)(゚)「ほうほう」
小笠原「この尿酸というものは、一体どういう事から生み出されるか」
小笠原「それは二つある」
小笠原「一つは食物をとることで体内に取り入れる。これが食物由来の尿酸」
小笠原「もう一つは、自然的に体内で生成する、生体内由来の尿酸」
彡(゚)(゚)「おう」
小笠原「そして、この二つの生成量の比率を比べると、2:7程になる」
小笠原「つまり、尿酸のほとんどは体内で生成されるものになる」
小笠原「どんなに気をつけても、食物制限によって下げられる尿酸値は低い」
小笠原「だから、あまりプリン体の摂取に気をとられすぎてもしょうがない、という事なのだ」
小笠原「もちろん摂り過ぎはよくないがね。最近の研究でわかってきた事だ」
彡(゚)(゚)「ふむふむ」
小笠原「そして、この体内生成を過剰に促進するのが」
小笠原「アルコールの摂取、そして大食い、ストレスなどだ」
彡(゚)(゚)「ヒエッ・・・」
小笠原「君は、例えばビール3杯を焼酎3杯に変えたりしたんだろう?」
彡(゚)(゚)「せやな」
小笠原「焼酎なんかはビールよりもアルコール度数が高い」
小笠原「故に同じだけ飲んだならば、その分とるアルコールの量も増えるという事だ」
彡(゚)(゚)「おお・・・」
小笠原「そして好物が食べれないストレスで大食いを繰り返す。これも尿酸生成に一役買う事になる」
小笠原「結果的に、君は悪い方へと進んでしまっていたんだ」
彡(゚)(゚)「そうやったんか・・・」
小笠原「もちろん過剰に摂取するのは良くない、だが絶対にプリン体を避けねばならないという事もない」
小笠原「人間は食べて生きる。生きる事が食べるという事なんだ」
小笠原「好きなものが食べられないというのは、生き甲斐を失うのに等しい」
小笠原「その楽しみを絶対的に疎外してしまうような強迫観念を植え付ける医者は、極めて無能と言えるだろう」
彡(゚)(゚)「ちくしょうあんのヤブ医者め!殺す!」
小笠原「だから、プリン体を避ける事も大切だが」
小笠原「君の場合はアルコールを控える、大食いをしない。この2点が大切だ」
小笠原「もちろん、人より摂生は求められるだろう」
小笠原「だが余り悲観してはいけない。人生の希望を失ってはいけないぞ」
彡(゚)(゚)「そ、そうか食べてもええんや。ビールも、飲み過ぎなければいいんや」
彡(゚)(゚)「なんか心が軽くなったようやわ・・・」
彡(゚)(゚)「先生、ありがとうやで!先生のおかげで楽になったわ!」
小笠原「いや、これが医者の仕事だからな」
彡(゚)(゚)「サンキューガッツ!」
彡(゚)(゚)「という訳や!少しだけならモツ煮も刺身も食べてええんやで!」
(´・ω・`)「そう、病院かえてよかったね」
彡(゚)(゚)「ひゃっほい!それにメタボになりすぎないように運動や!後でキャッチボール(虐待)やで」
(´・ω・`)「ひどい(粉ミカン)」
彡(゚)(゚)「そうと決まれば晩酌や!タコぶつに穴子天にレバニラ炒めやで!」
(´・ω・`)「あの、それは」
彡(゚)(゚)「あんぎょおあああああああああああああああああああああ」
(´・ω・`)「やっぱり」
完
彡(゚)(゚)「なんや歯が痛いな…」
(´・ω・`)「どうしたのお兄ちゃん」
彡(゚)(゚)「なんか奥歯が痛いねん」
(´・ω・`)「そう…これから歯医者行けば?」
彡(゚)(゚)「せやけど今日デーゲームやないか」
彡(゚)(゚)「まあまた今度行けばええやろ」
彡(゚)(゚)「1週間経ったけどまだ痛むな」
(´・ω・`)「はいお兄ちゃん、ロキソニン買ってきたよ」
彡(゚)(゚)「おお、すまんな」
(´・ω・`)「ちゃんと歯医者行ったほうがいいんじゃないの?」
彡(゚)(゚)「せやけどワイやきう観戦とバイトで忙しいし…」
彡(゚)(^)「まあ死にはせんやろ、へーきへーき」
彡(゚)(゚) ズキズキ
彡(゚)(゚)「さすがにシャレにならん痛さになってきたで」
彡(゚)(゚)「しゃーない、歯医者行くか」
彡(゚)(゚)「歯削って薬入れて終ったで」
笠原「今は銀歯を差す前の下準備をしているところです」
笠原「これからは毎週うちに通ってください」
彡(゚)(゚)「ファッ!?毎週!?」
彡(゚)(゚)(正直めんどいわ…)
(´・ω・`)「で、歯はどうだったの?」
彡(゚)(゚)「だいぶひどい虫歯やったらしいわ」モグモグ
彡(゚)(゚)「噛みにくくてしゃーないけど痛みはマシになったわ」
(´・ω・`)「そう」
彡(゚)(゚)「しかし毎週通わなアカンのか…めんどいで」
2ヶ月後…
彡(゚)(゚)「先生、まだワイの歯は治らんのか」
笠原「もう少しですね」
笠原「だいぶひどい虫歯でしたので、治療に時間がかかるんですよ」
彡(゚)(゚)(歯一本にどんだけ時間かけるんやこいつ…)
彡(゚)(゚)(ひょっとしてヤブなんやないか…?)
(´・ω・`)「お兄ちゃん、今日は歯医者行かなくていいの?」
彡(゚)(゚)「あいつんとこ通うのはもうやめや」
彡(゚)(゚)「ネットで見つけた虫歯に強い歯科医のとこに行くで」
(´・ω・`)(いいのかなあ)
( (c :; ]ミ「虫歯、とのことですが」
彡(゚)(゚)「せや、もう2ヶ月も治療しとる」
彡(゚)(゚)「いい加減治したいんや」
( (c :; ]ミ「分かりました、では早速詰め物をしましょう」
彡(゚)(゚)「トホホ…銀歯になってもうた」
( (c :; ]ミ「これで治療は終了ですね」
彡(゚)(゚)「えっ…もう歯医者通わんでええんか!」
( (c :; ]ミ「そうですね」
彡(゚)(゚)「サンキュー尊師!」
彡(゚)(゚)(これは歯医者変えて正解でしたわ)
彡(゚)(゚)「そういうわけで虫歯とはおさらばや」
彡(゚)(゚)「まあ銀歯になってしもうたけど」
彡(゚)(゚)「歯が痛むよりは全然ええやろ」モグモグ
(´・ω・`)「ふーん」
彡(゚)(゚)「原住民、おかわりやで」
(´・ω・`)「また虫歯になっても知らないよ」
彡(゚)(゚)「さすがにそんな早く虫歯にはならへんやろ」モグモグ
彡(゚)(゚) ズキッ
彡(゚)(゚)「……ん?」
彡(゚)(゚)「おかしい、こんなことは許されない」
彡(゚)(゚)「明らかに治療したはずの歯が痛む」
彡(゚)(゚)「……」
彡(゚)(゚)「ま、虫歯なわけないわな」
彡(゚)(゚)「銀歯にしたばっかやし、違和感感じとるだけやろ」
数カ月後…
彡(゚)(゚)「なんや、パッタリ痛みが無くなったわ」
彡(゚)(゚)「やっぱ銀歯に慣れてなかっただけか」
(´・ω・`)「歯医者に行ったほうが良かったんじゃない?」
彡(゚)(゚)「また通院生活になるのはゴメンですわ」
彡(゚)(゚)「それに痛みも収まったしへーきへーき」
彡(゚)(゚)「それより今日は日シリや、TV付け…」ズキッ
彡(゚)(゚)「うっ…!」
(´・ω・`)「どうしたの?」
彡(゚)(゚)「なんや、今度は頭が痛いわ」
(´・ω・`)「お兄ちゃんの体はボロボロだね」
彡(゚)(゚)「ふう、ふう」
彡(゚)(゚)「なんや最近肩がやけに凝るな」
彡(゚)(゚)「なんか食欲もあらへんし」
(´・ω・`)「もう完全にオッサンじゃないの」
彡(゚)(゚)「うっさいわ、ボケ!」バシーン
(´;ω;`)「ひどい」
(´;ω;`)「……」
(´・ω・`)「……」
(´・ω・`)(今のお兄ちゃんのパンチ、全然痛くなかったな…)
彡(゚)(゚)「ゴホッ、ゴホッ!」
彡(゚)(゚)「咳まで出始めた…」
彡(゚)(゚)「ワイの体はボロボロ」
(´・ω・`)「さすがに今日はバイト休んだら?」
彡(゚)(゚)「そうするわ」
彡(゚)(゚)「一晩寝たら良くなるやろ」
(´・ω・`)「きうりのおかゆでも作ろうか?」
彡(゚)(゚)「えげつない組み合わせやめーや…」
彡(゚)(゚)「食欲ないから起きてから食うわ」
彡(゚)(゚) ズキズキ
彡(゚)(゚)(最近どうしたんやワイの体…)
彡(゚)(゚)(まあええ、寝れば治るやろ…)
彡(_)(_)「zzz…」
彡(_)(_)「……」
彡(_)(_)「」
(´・ω・`)「お兄ちゃん、もう朝だよ」
(´・ω・`)「さすがに何か食べないと体に悪いよ」
彡()()
(´・ω・`)「お兄ちゃん?」
彡()()
(´・ω・`)「……お兄ちゃん!」
(´・ω・`)「あの、先生…」
小笠原「心配しなくていい、峠は越えた」
小笠原「しばらく安静にする必要はあるが命に別条はないぞ」
(´・ω・`)「サンキューガッツ」
(´・ω・`)「それで先生、なんでこんなことに…」
小笠原「ふむ、簡単に言ってしまえば今回野球民さんが倒れた原因は…」
小笠原「虫歯だ」
(´・ω・`)「ファッ!?」
小笠原「確かに彼は笠原歯科への通院歴がある」
小笠原「だが根管治療を途中でやめ、恒心歯科に通っている」
小笠原「これはいけない」
(´・ω・`)「根管治療?」
小笠原「根管治療とは、重度の虫歯に対して行う治療法だ」
小笠原「繰り返し歯を治療することで病巣をだんだんと小さくしていき、最後には完全に病巣を取り除く」
小笠原「そうすることで安全に銀歯を被せることが出来るというわけだ」
(´・ω・`)「なるほど」
小笠原「しかし彼は根管治療の途中で歯科を変えている」
小笠原「恐らく治療期間の長さに痺れを切らしたのだろう」
小笠原「だが、これは相当危ないことだ」
(´・ω・`)「と、言うと」
小笠原「突然医師を変えたため、治療内容にちぐはぐな点が出来ている」
小笠原「野球民さんは根管治療の途中だった」
小笠原「つまり、恒心歯科を訪れた際にはまだ虫歯の病巣は残っていたことになる」
(´・ω・`)「あっ…」
小笠原「恒心歯科の対応もまずかった」
小笠原「恐らくろくに確認もしなかったのだろう、虫歯の上に銀歯を被せるということをしてしまっている」
小笠原「つまり、尊師は図らずも虫歯を悪化させる土壌を作ってしまったんだ」
(´・ω・`)「尊師 無能」
小笠原「彼は治療後も痛みを訴えたりしなかったかい?」
(´・ω・`)「はい。けど…」
(´・ω・`)「しばらくしたら痛みは無くなったと言ってました」
小笠原「それは正確には虫歯が治ったのではない」
小笠原「歯の神経が死んだ、ということだ」
(´・ω・`)「おお、もう…」
小笠原「不運なのは、虫歯が奥歯にあったことと銀歯を被せてしまったことだ」
小笠原「野球民さんは歯の異常に気づくことが出来なくなってしまっていたんだ」
(´・ω・`)「……」
(´・ω・`)「それで先生」
(´・ω・`)「ただの虫歯がなんでこんなことに…?」
小笠原「ふむ、そうだね、それも説明しよう」
小笠原「さっきも言ったように、野球民さんの歯には虫歯が残っていた」
小笠原「さらに歯の神経が死ぬまでそれを放置し続けてしまった」
小笠原「それによって繁殖した虫歯菌は血液中に行き渡ってしまう」
小笠原「今回野球民さんが倒れたのはその血液中の虫歯菌が引き起こしたことなんだ」
小笠原「例えば頭痛」
小笠原「今回は慢性的な頭痛のみだったが、さらに悪化した場合、脳梗塞を引き起こす可能性がある」
(´・ω・`)「こわい」
小笠原「他の内臓についてもそうだ」
小笠原「消化不良や肺炎、重度のものになると心筋梗塞を起こすこともある」
小笠原「筋肉にも影響がある」
小笠原「肩が凝ったり、半身に力が入らなくなってしまうこともある」
(´・ω・`)(あ、あのパンチ…)
小笠原「野球民さんの場合、それらが積もりに積もって今回の症状を引き起こしたんだ」
小笠原「もちろん尊師は無能だったが、野球民さんに責任が無いわけではない」
小笠原「笠原医師を信じ、面倒臭がることなく治療を続けていればこんなことにはならなかった」
小笠原「また、再び痛んだ歯を放置し続けたのもいけない」
小笠原「違和感を感じたのなら、すぐに歯医者に行くべきだったんだ」
(´・ω・`)「そうだったのか…」
小笠原「もちろん尊師は無能だったが、野球民さんに責任が無いわけではない」
小笠原「笠原医師を信じ、面倒臭がることなく治療を続けていればこんなことにはならなかった」
小笠原「また、再び痛んだ歯を放置し続けたのもいけない」
小笠原「違和感を感じたのなら、すぐに歯医者に行くべきだったんだ」
(´・ω・`)「そうだったのか…」
(´・ω・`)「先生、お兄ちゃんのことよろしくお願いします」
小笠原「任せておけ、時間はかかるだろうが健康体に戻してやるぞ」
(´・ω・`)「サンキューガッツ!」
その晩
(´・ω・`)「お兄ちゃんは本当に不健康だなあ」モグモグ
(´・ω・`)「しばらく入院か…着替え持っていかなきゃ」
(´・ω・`) モグモグ
(´・ω・`) ズキッ
(´・ω・`)「…………」
完
彡(゚)(゚)「あぁ^~、フーゾク譲とのベロキスがたまらんのじゃ~」
彡(^)(^)「れろれろれろれろ」
彡()()「」
伝染性単核球症(キス病)
EBウイルスは、感染者の睡液の中におり、キスや飲み物の回し飲みなど、口経由で感染する。
感染者の約15~20%は、無症状の状態でウイルスを持っている。
主な症状
・倦怠感(だるさ)
・38度以上の発熱
・のどの痛み
・首のリンパ節のはれ
・湿疹が出る
・肝臓や脾臓の拡大、肝機能異常
彡(゚)(゚)「ちょっと原住民のタオルかしてくれや」
(´・ω・`)「いいよん、僕の使いかけやけど」
彡(゚)(゚)「それでもええで」
彡()()「ハゲてもうた…」
トンズランス菌感染症
足の裏よりも上半身と頭部を好む。
最初は、虫に刺された感じの発疹ができる。
通常の水虫菌に比べ非常に感染力が強く、
角質への進入速度が約2倍と速い。
このため、あっという間に体の各所に転移する。
頭皮に感染した場合、
発疹が出来た後ふやけたかさぶたになり、
フケが多く見られるといった症状になる。
さらに悪化すると頭皮が盛り上がり、
膿が出て脱毛に至る。
彡(^)(^)「ババンババンバンバン♪」
彡(゚)(゚)「やっぱスーパー銭湯はええで!」
彡(^)(^)「だまって湯の中で小便してもバレへんからな!」ジョボジョボ
翌日
(´・ω・`)「あっ!昨日の掃除忘れてた。まあいいや」
彡(゚)(゚)「今日も来たでー」
彡(^)(^)「今日はうん子もしたろ!」
彡(゚)(゚)「紅葉見るのにハイキングやで」
彡(゚)(゚)「あぁ^~美しい赤やなぁ」
(´・ω・`)「おにいちゃん、何で短パン半そでなの?」
彡(゚)(゚)「あほう!男は黙って短パン半そでなんや!」
マダニキ「血ぃ吸うたろか~wwwwww」
彡(゚)(゚)「イッヌはやっぱりかわいいで~」
(U^ω^)「わんわんお!」
彡(゚)(゚)「はいキスするで~」
彡()()
Q熱
ヒトには、コクシエラ菌に感染している家畜やペットの糞便、乳、卵などを通じて感染するが、希に保菌ダニの糞塵吸入や咬傷などからも感染する。
感染者の50%は不顕性感染に留まり、残りの50%で急性のQ熱を発病する。2~4週の潜伏期の後、高熱(37℃-40℃)、頭痛、悪寒、筋肉痛、咽頭痛、全身の倦怠感などのインフルエンザ様症状が出現し、そのうちの20%が肺炎や肝炎の症状を呈する。
これらの症状は1~2週間で改善し、予後は良好である。急性のQ熱の死亡率は1~2%で、回復した場合は終生にわたる免疫を獲得する。
彡(゚)(゚)「イッヌはやっぱりかわいいで~」
(U^ω^)「わんわんお!」
彡(゚)(゚)「はいキスするで~」
彡()()
包虫症(エキノコックス症)
包虫の増殖は遅く、感染してから長期(数年~十数年)にわたって無症状。
包虫が増殖してスポンジ状の大きな病巣を形成するようになる。
致死率90%である。
豪雨「あめwwwwあめwwwwふれふれwwwかあさんがwwww」
河川「オロロロロロロロロロロロロロロロ」
堤防「あぁ^~イグイグ~」
彡(゚)(゚)「堤防壊れて海ができとるやんけ!」
彡(^)(^)「早速泳ぐンゴ」
彡(◎)(◎)
レプトスピラ症
汚染された川の水を沸騰させずに飲んだり、素足で入ったりすると、傷口などからウイルスが体内に侵入して感染する。
白目が黄と赤に変色し、まるでゾンビのような目つきとなってしまう。
頭痛や発熱、筋肉痛などの症状が出る。重症化すると腎機能障害や黄疸などを発症し、治療しないと死に至ることもある。
3ヶ月毎に2回クリーニング入れてる
おねーちゃんに口の中に手を突っ込んでもらって
頭にポヨポヨ胸を当ててきて
超音波で歯がピカピカになる
これで1200円とか安すぎない