https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1616203073/
ソロ「お前モス・アイズリーからずっと黙ってるよな？ 本当は楽しくねぇんだろ？」
ワイ「そ、そんな事は..」
ソロ「レイアからも苦情が来てんだよ。お前があのビキニシーン以来いやらしい目で見てくるってな」
ワイ「イヤ、ｿﾚﾊｿﾉ…」モニョモニョ
ソロ「大体お前は何ができるんだ?バンサのエサにでもなりたいのか？」
ワイ「…..」
ワイ「で、でもルークさんだって文句ばかりじゃないですか！チューバッカさんはチェスが弱いし…ランドさんだって、C-3POだって…！」
ソロ「ルークは強いぜ？チューイは俺の相棒だし、ランドは賭けがうまい」
ワイ「ハハ..ギャンブルがうまいって」
ソロ「何考えてるか分かんねえ奴よりはよっぽどいいぞ？」
ワイ「…」
ソロ「明日ホスに着くからそこで荷物まとめて降りてくれ。他の奴にでも挨拶しとくんだな」
ワイ「はい….」
ーーーー次の日ーーーー
ワイ「ルークさん…フォースと共にあらんことを」
ルーク「え？あ、お疲れさま！」
ワイ「ケノービさん…フォースと共にあ」
霊体ベン・ケノービ「達者でな」
ワイ「R2、今までありがとう」
R2-D2「アアァァァァァオオ！！」（ワイから逃げる）
ワイ「ランドさん、お世話になりました」
ランド・カルリジアン「お前誰だ？」
ワイ「」
ワイ「チューバッカさん、一緒に旅ができて楽しかっ」
チューバッカ「オオォォオオオオ！！」ﾄﾞｺﾞｯ（チェスに負けてワイを殴る音）
C-3PO「あら、ワイ様お辞めになられるんですか？ソロ艇長はたまに何をお考えなのか分かりませんしホント困ったもんです。ワイ様みたいな方でも残っていれば少しくらいはお役に立ったでしょうに。ま、私までとは言いませんが。どうもお疲れ様でした。ご機嫌よう」
ワイ「え？ああ…」
ルーク「ところで君、高卒だろ？今後どうするつもりなんだ？このご時世高卒じゃ普通の社会は渡っていけないよ？」
ワイ「ぼちぼちフリーターでもしながら就活しますよ…せめて帝国のアカデミーくらいは出とけばよかったなぁ…」
ルーク「ワイ、そんな君にピッタリの話があるんだが」
あれ大半はウェッジのおかげやない？
うるさい死ね
ルーク「学生数、一万人以上！！！」
ワイ「一万人！？」
ソロ「すげえじゃねえか！！」
ルーク「しかも全員が精鋭だ。たぶんフォースも効かないだろう」
ソロ「全員 賞金首にしてぇな！」
ルーク「なに言ってるんだソロ。大学に入れば全員正義の味方じゃないか！」
ソロ「ハハハ！そうだな！」
ルーク「東京と千葉県に四つのキャンパス！！！」
ワイ「おおっ！4つも！」
ソロ「ところで東京と千葉ってどんな場所なんだ？」
ルーク「……こっちでいうとコルサントとダゴバみたいなもんだ」
ソロ「そんなところに4つも拠点があるのか！旧帝国軍も真っ青だな！！」
ダゴバで草
ルーク「創立３０周年！！！」
ソロ「３０周年！？つまり３０歳か！ お前たちよりずっと年上じゃねェか！」
ルーク「ああ、３０年も経営を続けるなんて並みの大学じゃできないよ！」
ルーク「５年、長くて１０年で廃校になるのがオチだ」
ソロ「帝京平成大学って凄いんだな！」
ルーク「“フォースにバランスをもたらす”には相応しい大学だ」
ルーク「帝京魂！！！」
ﾌﾞｨｰﾝ！！！！！！！！！！！ （ライトセーバーが炸裂する音）
ソロ&チューバッカ&ワイ「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ！！！！！」
ソロ「ルーク、おれも受けるぞ！ 帝京平成大学！」
ルーク「そういってくれると嬉しいよ！」
ソロ「そうだ！」
ソロ「だったらどうせならみんなで受けてみねェか！？」
ルーク「名案だよ！」
ソロ「よし、まずはレイアから誘ってみるか！」
レイア「帝京平成大学？」
ソロ「そうだ！」
レイア「別にいいけど……私に向いてるような学科はあるの？」
ルーク「レイアは……そうだな」
ルーク「王女だし、新共和国の財布のヒモを握ってるから……」
ルーク「≪現代ライフ学部 経営マネージメント学科 経営マネージメントコース≫あたりがいいんじゃないかな」
ナミ「ふうん、面白そうね」
ナミ「分かった、私も受けるわ！」
ランド・カルリジアン「大学受験？ 悪くはないな」
ランド・カルリジアン「しかしルーク、俺が入れるような学部はあるのかな？」
ソロ「ルーク、どうだ？」
ルーク「ランドは惑星を一つ持ってるよね？」
ランド・カルリジアン「あぁ、惑星ベスピンの執政官だ……」
ルーク「他の惑星と取引する事もあるから」
ルーク「≪現代ライフ学部 人間文化学科 グローバルコミュニケーションコース≫を目指すといいだろう」
ランド・カルリジアン「あぁ、頑張って勉強してみるな」
霊体ベン・ケノービ「フォースにバランスをもたらす？ 結構なことじゃ」
ソロ「ジイさん、あんたも受けろ！」
霊体ベン「かまわねんが……わしが入れるような学部はあるのかね？」
ルーク「あるよ！ベン！」
ルーク「仮にもベンはジェダイの騎士だからね」
ルーク「≪健康メディカル学部 臨床心理学科≫がいいんじゃないかな」
霊体ベン「……悪くないな」