【悲報】ガッツ「なぁアンタ、旅の団から抜けてくれねぇか？」ワイ「え？」

ガッツ「第一あんた、旅の道中もずっと黙っているな 本当は楽しくないんだろ？」

ワイ「そ、そんな事は..」

ガッツ「シールケやファルネーゼからも苦情が来てるんだ、お前がいやらしい目つきで見てくるとな」

ワイ「イヤ、ｿﾚﾊｿﾉ…」モニョモニョ

ガッツ「大体お前は何ができるんだ？喋らないから分からないぞ」

ワイ「…..」

ワイ「でもガッツさんだって黙ってばかりじゃないですか！それにシールケさんやセルピコさんだってファルネーゼさんだって….!」

ガッツ「セルピコは強いぞ？シールケは頭がいい。ファルネーゼは…キャスカのお守りをしてくるからな！」

ワイ「ハハ..お守りって」

ガッツ「使徒や幽鬼のバケモンを目の前に敵前逃亡かます奴よりよっぽどいいぞ？」

ワイ「…」

ガッツ「明日シェトに着くからそこで荷物まとめて降りろ、あとみんなに挨拶しとくんだぞ」

ワイ「はい….」

ーーーー次の日ーーーー

ワイ「あの…」

シールケ「うわっ！いたんですか！？魔法陣描いている最中に話しかけないでください！」

ワイ「俺、シェトで降りるんで…」

シールケ「あーはいはいお疲れ様です、頑張って下さいね。」

ファルネーゼ「如何様ですか？私今洗濯物干すのに忙しいので」

セルピコ「そうですか、お疲れ様でした」

イシドロ「まぁその方がいいだろうな」

パック「めげずに頑張れよ！」

イバレラ「そう、達者でね」

キャスカ「あーうーあーあーあー！」

ーーーー退団後ーーーー

ワイ｢クソっ…皆で俺を馬鹿にしやがって…｣

ワイ｢ムカつくから荷物盗んできたけどなにか生活のたしになりそうなものは…｣ｺﾞｿｺﾞｿ

ワイ｢！？｣

ワイ「これはベヘリット……！」