ラムザ「お前もうパーティ抜けろ」ワイ「え？」

ラムザ「お前レベル上がった時もずっと黙ってるじゃないか 本当は楽しくないんだろ？」

ワイ「そ、そんな事は..」

ラムザ「アグリアスやメリアドールからも苦情が来てるんだ、お前がいやらしい目つきで見てくるってさ」

ワイ「イヤ、ｿﾚﾊｿﾉ…」モニョモニョ

ラムザ「大体お前は何ができるんだ？喋らないから分からないぞ」

ワイ「…..」

ワイ「でも算術士さんだってためてばかりじゃないですか！それにレーゼさんやムスタディオだって、チョコボだって….!」

ラムザ「算術士は強くなるよ？レーゼは補正がいい。ムスタディオは…面白いからな！」

ワイ「ハハ..面白いって」

ラムザ「レベル上げで黙ってる奴よりはよっぽどいいぞ？」

ワイ「…」

ラムザ「明日ミッドガルに着くからそこで荷物まとめて降りろ、あとみんなに挨拶しとくんだぞ」

ワイ「はい….」

ーーーー次の日ーーーー

ムスタディオ「なんだ？おれ今腕を狙うのに忙しいんだ」

オルランドゥ「そうか、お疲れさん」

レーゼ「！」

アグリアス「まぁその方がいいだろうな」

ベイオウーフ「パーティ抜けてもめげずに頑張れよ！」

メリアドール「そう、達者でね」

チョコボ「あら、クビになっちゃったんですかぁ？それはどうもお疲れ様ですぅ」

ワイ「あの…」

アルマ「うわっ！いたの？びっくりするから話しかけないでよ」

ワイ「俺、除名されたんで…」

アルマ「あーはいはいお疲れ様、頑張ってね」