プロ野球頑張パワフルズの、矢部明雄外野手(26)がフロント宛に引退届を提出していたことが4日、分かった。
矢部は不要不急の外出自粛を求められている中、7月3連戦中にキャバクラに出入りしていたことが発覚。
橋森監督の判断で、7月下旬から登録抹消されていた。
頑張パワフルズは6日の会議で処分などについて検討するため、
矢部の引退届は現時点で受理されていない。
矢部が橋森監督を通じて、4日までに引退届を提出していた。
フロントは受理していないため、引退が決まったわけではない。
6日に球団会議が開かれ、処分が決まる見通し。
受理されるか否かについても、議論の対象になる可能性がある。
野球選手として責任を痛感したからこその判断に至ったとみられる。
矢部はカイザース戦(7月25日)から突然登録抹消した。
同日、PHK野球中継の解説を務めた古葉氏が
「緑髪の球団職員1人と会食に行ったため、大事を取り抹消することになった」
と説明。
「自業自得というか、本人がコロナにかかるのは自分の責任。
パワプロ新主将のもと、選手が一丸となり、お客さんを入れて開催するのに最低のこと」
と厳しく指摘していた。
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帰宅途中の女性に“わいせつ” 土中実を逮捕「ストライクゾーンで・・・」
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ご近所トラブルで逮捕された女。周辺を取材すると防犯カメラに異様な行動が記録されていた。
うつむきながら警察車両に乗り込む緑髪の女。 建造物損壊などの疑いで逮捕・送検されたパワフルズ球団職員の若菜初美容疑者(48)だ。
「やってません」(若菜初美容疑者の供述)
事件が起きたのは頑張市の閑静な住宅街。
8月1日午後4時過ぎ、若菜容疑者は隣の住宅敷地内に侵入。玄関のドアを壊した疑いが持たれている。
使ったのは接着剤のようなもので、鍵穴に流し込み鍵を入れても回らない状態に。
果たして動機は何だったのか? 被害者の男性の土中実に話を聞くことができた。
土中:
とにかくしたい放題。えらいヤツだ。
土中によると、3カ月ほど前、突然若菜容疑者からこんなクレームがあったという。
「ヤモリの干物が庭に入っています」(若菜容疑者からのクレーム)
そこから土中の自宅には不可解なことが次々と起こり始める。
土中実:
ここら(玄関のドア)も油でいっぱい。ここ(玄関の柱)もベタベタの油で…
ものすごく嫌な臭いがする。ここにも毎朝ネコのフン…
そんな中、事件は起こった。 土中は玄関のドアに接着剤のようなものを入れている若菜容疑者を見ていたという。
この後、被害があったのはこの男性だけではない。
トラブルは他にも… 近所の方によると、4年前にこちらに引っ越してきた若菜容疑者は近隣住民とたびたびトラブルを起こしていたという。
近隣住民の女性:
引っ越してきて、1年たたないうちから始まりました。
これ全部ある男(矢部明雄の)小便と大便らしいです。
周辺では2、3年前から動物のフンなど投げ込まれる被害が相次いでいて、防犯カメラを設置し、警察も見回りを強化していたという。
これは若菜容疑者の隣の家に設置された防犯カメラの映像だ。
映っていたのは、防犯カメラに水をかける若菜容疑者らしき人物。
録画されるのを嫌ったのか、水鉄砲のようなものを使って、レンズに向けて妨害しようとしている。
さらに、これは別の日に撮られた映像。歩いているのは若菜容疑者とみられる。
カメラから姿が消え、しばらくすると、カメラが突然下を向いた。
若菜容疑者とみられる女が隣の家に侵入し、雨どいを登り防犯カメラの角度を変えていたのだ。
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その後、女は何事もなかったかのように再び自宅へと戻っていった。 防犯カメラを気にしていた女。
近隣住民:
(若菜容疑者が)「うちが丸見えじゃないか」って。
それで腹を立てて(防犯カメラを)壊したんです。
そして事件の被害者が設置していた防犯カメラも。
若菜容疑者は自分の姿が映らないようにしながら防犯カメラの電源ケーブルを切っていたということだ。
「身に覚えがありません」
「全部パワプロさんの仕業です」
調べに対し、若菜容疑者は容疑を否認している。
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帰宅途中の女性の後をつけ、胸を触るなどした疑いで、男が逮捕されました。
無職の土中実容疑者(23)は、今年6月、パワフル区のアパートのエントランスで、
集合ポストの郵便物を確認していた20代の女性に抱きつき、胸を触るなど、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、土中容疑者は、深夜に帰宅途中の女性を見つけて後をつけ、
犯行に及んだということで、
「ストライクゾーンの女の子で、酒を飲んでいて衝動がラッカーセイバー的には抑えられなかった」
と供述しているということです。