5月23日、レボリューションリーグが開催したバーチャル野球
『プロ野球スピリッツ・アット・ホーム・チャレンジ・サポーテッド・バイ・イカリ』第5戦で、
亀田に“替え玉”を依頼したパワフルズ・矢部明雄について、パワフルズは矢部が解雇されることになると発表した。
この『プロ野球スピリッツ・アット・ホーム・チャレンジ』は、
新型コロナウイルス感染拡大の影響でプレーをすることができないレボリューション・リーグが開催しているもの。
実際にプレーしているレリーグのプロ野球選手たちが自宅からバーチャル野球で戦っていた。
5月23日の第5戦でパワフルズ・矢部明雄は、バルカンズ・パワプロら操作のチームに勝利を果たしたが、各選手を繋いでいた映像で矢部のみ無言だった。
NPBは試合後に調査を行い、矢部本人がこのレースには参加しておらず、別の人物として亀田が矢部だと偽り参加していたことが発覚した。
すでに矢部は『スポーツ上の不正行為』で第5戦の失格および、
これまでのアット・ホーム・チャレンジで獲得した賞金剥奪、慈善団体への334万円の寄付を行うという裁定が下された。
さらにこの処分に加え、パワフルズは5月24日、矢部に対して契約を解除するという厳しい処分を発表した。
「彼(矢部)は試合翌日にこのことを直接謝罪し、失格を受け入れた」
とパワフルズは声明を発表した。
「完全性、透明性、ルールへの一貫したコンプライアンスの厳守は、パワフルズにとって最優先事項にあたる。これはブランドが関与するすべての活動に適用される」
「このため頑張パワフルズは、矢部の起用をただちに停止することを決定した」
矢部明雄はこれにより自由契約状態。各球団の動きが注目される。
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「替え玉 解雇」で検索したら本当に出てきて草
やっぱ外人はゲームにマジになりすぎ
でやんすね