(´・ω・`)「そのとおり、氷けつはさみバトルは神聖なバトルだ汚されてはならない」
彡(゚)(゚)「ワイにもやらせてくれや」
(´・ω・`)「!?なんだと…」
楽しくないで
(´・ω・`)「しかし…氷けつはさみは過酷な競技…そう簡単に素人にやらせるわけには」
彡(゚)(゚)「ほい」ヒョイ
(´・ω・`)「!?バカな!?」
こうしてワイの特訓は始まった…
(´・ω・`)「しっかりとケツを引き締めていけよ」
彡(゚)(゚)「あたぼうよ!ケツのコンディションもええで!」キュッ!
(´・ω・`)「ワイは『上』で待っとるで」ニィ
彡(゚)(゚)「!?」ゾクゾクゥ
実況「それでは始まります!!一回戦めはセンクウvsやきう!!」
(???)「ウプププ、ウククク・・・」 キュッ!
彡(゚)(゚)「(落ち着けワイ、日頃の練習を思い出すんや…)」きゅうう
実況「始めェッ!!」カーン
キュッ!キュッ!
彡;(゚)(゚)「ぐうっ!!」
(???)「ウククク・・・お前やきうってんだっけ??クケケ…」
彡(゚)(゚)「(こいつ!?動じていないだと!!)」
(???)「ウプププ、ウククク・・・氷、ケツはみ出てるぞ」ニィ
彡(゚)(゚) 「ッッ!?」サッ!
ツルッ!
彡;(゚)(゚)「しまった!誘導か!!逆に不利になってもうた…」゚
(???)「ウプププ、ウククク・・・これだから氷けつはさみバトルは面白い…」
彡(゚)(゚)「アカン…アカン…」ツルル
(???)「ウプププもう限界かぁ!?」
(???)「(ウククク・・・といっても俺もそろそろ限界か…)」ツルッ!
彡(゚)(゚)「だがなぁ…それでもワイの勝ちやで??」
(???)「ウプププ、ウククク・・・苦し紛れのハッタリか…」ツルル
彡(゚)(゚)「それはどうかな」ユルッ…
(???)「ッ!?バカなッ!」つるるる…
(???)「あっ」ツルッ!
実況「おっとここで優勝候補のセンクウ!ダウーン!!!観客もざわついています!!」
観客「おいおい嘘だろ…」
彡(゚)(゚)「ワイはこの勝負に勝つため一つ策をこうじておいた」
(???)「策…だと?」
彡(゚)(゚)「『塩』だよ」サラッ
(???)「塩…?まさかッ!!」
彡(゚)(゚) 「そう…氷に塩をかけると温度は-5度にまで低くなる…そうすることによって皮膚から取れなくするのがわいの本当の狙いやったんや!!」
(???)「しかしそれは氷が溶けやすくなる諸刃の剣…今回は負けたぜ…」
(-Jし-)「二回戦めは私たちのようですね…これでものむかい?」
(o’ω’n)「…いらないおん…」
(^Jし^)「そうですか…一応ここにおいときますよ」コトッ
実況「二回戦目おんちゃんvsジェイトルマン!!開始ッ!!!」
(^Jし^)「フッフッフッお手柔らかにお嬢さん」
(o’ω’n)「…」
(-Jし-)「(くっ!こっちはもう限界か…)」ツルツル
(-Jし-)「(だがそろそろ…)」ニィ
(o’ω’n)「くっ!」ギュルル~
(???)「ウクク…『下剤』か…」
ワイに聞くな
多分そうや
(o’ω’n)「(くっ…試合前に渡されたジュース…まさかあのなかに…)」ぐぎゅるぅ~
ツルッ!
(o’ω’n)「しまっ…」プッ!
実況「おっとぉ~?おんちゃん選手試合中に屁をこいてしまったー!!」
(^Jし^)「wwwwww」ツルル
(-Jし-)「(くそッ私の力はこんなものでは…)」
(o’ω’n)「く…ふっ!」ツルル
実況「選手二人とも顔面蒼白だぁー!!これは厳しいかー!!?」
(???)「あのじいさんそろそろ限界だな…」
(-Jし-)「うおおおおお!!!!」プリッ!
実況「おっと!!思わず氷がでてしまった~!!!」
(o’ω’n)「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
実況「それと同時におんちゃん脱糞!!!観客もボルテージマックスです!!」
観客「おいおい…マジかよ…くっせ~w」
彡;(゚)(゚)「くっ…これは予想以上に熾烈を極める戦いになりそうや…」
(´^ω^`)「おっ!やきう!一回戦勝利おめでとう!次は僕の試合なんだ!応援してくれよな!」
彡(゚)(゚)「おう!」
彡(゚)(゚)「とは言ったもののなぜだろう…原ちゃんの勝つビジョンがみえない…」
J( ‘ー`)し「…」
(´・ω・`)「…!おいおい嘘だろ…!!!
彡;(゚)(゚)「マッマ!!」
J( ‘ー`)し「ここで『年季』の違いって奴を見せてあげるよ…」キュウウウ!!!
彡;(゚)(゚)「今からでも遅くはない!!棄権しろ!原住民!」
(´・ω・`)「く…くく!おもしれぇ!!やってやろうじゃねぇか!!」キュッ!!
彡(゚)(゚)「ケツ圧からもう差が出とる…アカン…原住民に勝ち目はない!」
実況「それでは第三試合マッマvs原住民!!始めッ!!!」カーン
J( ‘ー`)し「…」フッ
彡(゚)(゚)「(!?身が凍えるように寒い!これは殺気!?)」ゾクッ
(´・ω・`)「やきう…ありがとう…君がいたから…生きてこられたよ…」
J( ‘ー`)し「…」
(´・ω・`)「正直…才能ではやきうをこえることはできなかったね…」
彡(゚)(゚)「原住民…」
(´・ω・`)「でも!!」
(´・ω・`)「そんな落ちこぼれでも…主役になれるって証明したいんだ!!!」
彡(;)(;)「原住民…」
J( ‘ー`)し「あら…」ツルッ!
実況「!?」
観客「!?」
J( ‘ー`)し「落としちゃったわ…私も年ね…」
実況「しょ、勝負あり!!!」
(´・ω・`)「マッマ…」ツルル
J( ‘ー`)し「(あなたは決勝戦へ行きなさい…負けたら承知しないわよ)」
(´;ω;`)「マッマ…!!」
実況「四回戦目は家庭的なパスタvsポジハメですが…家庭的なパスタ選手が棄権したのでポジハメ選手の勝ちです!!」
(*^○^*)「…(こういう勝ち方もあるんだ…)」ニィ
(´・ω・`)「ッ!!!」ゾクッ!
実況「それでは第二第一試合!!やきうvsおんちゃん!!始めェッ!!」カーン
(´・ω・`)「二人とも正統派…これは見ものだ!!」
(o’ω’n)「(絶対に勝ってみせるおん…)」キュッ!!
彡(゚)(゚)「…」キュッ!!
(o’ω’n)「…!?尻に違和感が…!!」ツルル…
彡(゚)(゚)「…すまんが普通に戦ったら勝てる相手やないからな…試合前に仕込ませて貰ったで…」
(o’ω’n)「…!!一体なにを!!??」
彡(゚)(゚)「これや…」カサッ
(o’ω’n)「それは…ローション…!!」
(o’ω’n)「一体いつ…」ツルル…
彡(゚)(゚)「ネキの修正を調べさせて貰ったで」
彡(゚)(゚)「お前…うんこしたあと必ずウォシュレットつかうやろ?」
(o’ω’n)「まさか…!?」ツルッ!
実況「勝負ありッ!!!」
彡(゚)(゚)「試合開始前にすべての女子トイレのウォシュレットをローションにかえておいた…」ツルル…
(o’ω’n)「そ…そんな…大がかりなことを…」
(o’ω’n)「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
観客「うわぁ…(ドン引き)」
(´・ω・`)「キュッ!!よし!キュッ!!よし!キュッ!!よし!」
(*^○^*)「ねぇきみ申し訳ないけど今回は負けてほしいんだ!!」1億ドンッ!!
(´・ω・`)「!?八百長か…」
おんjwikiの二軍に居てかつ一番使いやすそうだったから使っただけやぞ
草
まあ周知の特徴みたいなのもないし使いやすいンゴね
(´・ω・`)「馬鹿馬鹿しい…失せろ!!」
(*^○^*)「ふふ…まぁ気が変わったら試合が始まる前にいつでもくるんだ!」
(´・ω・`)「…」
彡(゚)(゚)「?原住民どうかしたんか?」
(´^ω^`)「い…いやなんでもない…」
実況「それではポジハメvs原住民!!開始ッ!!!」
(´・ω・`)「…」
(*^○^*)「おっ?本当にきたゥーんだ!」
彡(゚)(゚)「原住民…(これはなんかあるな…)」
(´・ω・`)「(ここで負ければ1億…そうすればケツ氷ハサミで負った借金も返せる上に…おつりもくる…)」
(*^○^*)「(くっ…そろそろ限界なんだ…)」ツルツル
舐めててすまんかった
(*^○^*)「早く負けるんだ!!今なら100万もおまけにつけるんだ!!」ボソボソ
(´・ω・`)「!?100万も…」ツルッ!
(´・ω・`)「…!?しまっ」
J( ‘ー`)し
(´・ω・`)「!?(マッマ…そうだ僕は…)」
(´・ω・`)「絶対に勝って…優勝するんだ!!」
(*^○^*)「!?」プリッ!
実況「勝負あり!!!」
彡(゚)(゚)「原住民…!!」
(´・ω・`)「やきう…!!!」
パンッ!
(???)「ウププ…ウクク…!男の友情ってやつだな…」
実況「さぁこれで最後の試合となりました観客の期待もMAXとなっております!!!」
観客「うおー!!!早く見せろーー!!!!!」
(???)「ウプププ、ウククク・・・これは見ものだな」
(o’ω’n)「どっちも負けるおん!!」
J( ‘ー`)し「…」ギュ
(-Jし-)「どちらも想いは五分五分ってところですかな…」カチャ
実況「それでは参ります…」
彡(゚)(゚)「…」
(´・ω・`)「…」
実況「やきうvs原住民!!開始ッ!!!」カーン
彡(゚)(゚)「…」キュッ!!
(´・ω・`)「…(実は既に気づいていた)」キュッ!!
(´・ω・`)「(やきうが僕のケツに塩を仕込んでいたことを…)」
伏線回収がすごいなこのss
(´・ω・`)「(それは氷の持久戦勝負では必ず勝てるという自信だ…それもその筈持久戦勝負はやきうがもっとも得意とするケースだ…)」
彡(゚)(゚)「(せや…だからもう勝ち目はないんや…このまま続けても無駄なんやで)」
(´・ω・`)「そんなことない!!」ドンッ!!
彡(゚)(゚)「!?」
(´・ω・`)「たしかに持久戦勝負は僕は不利だ!!!だけど…あのときもあのときも!!必死に練習したから今があるんだ!!」
彡(゚)(゚)「!!??」ツルッ!
彡(゚)(゚)「(くそっ!まずい油断してもうた…)」
(´・ω・`)「(僕の氷はあと僅か正直挟んでるのもつらい…)」
(´・ω・`)「全ては…このときの為に!!」
彡(゚)(゚)「お前いつの間に持久戦も上手く…」
(´・ω・`)「一秒長くするのに一年は掛かったよ…」ジュウ!
実況「勝負あり!!!勝者やきう!!!!!」
観客「わああああああああ!!!!!!!!!」
実況「観客も興奮を抑えきれません!!」
彡(゚)(゚)「勝ったんや…!!ワイ…勝ったんや!!」
J( ‘ー`)し「一ついいですか?」
実況「どうぞ」
J( ‘ー`)し「実は私は大会が終わるまでは勝つのは原住民だと思ってました」
(´・ω・`)「!?」
彡(゚)(゚)「マッマ…」
J( ‘ー`)し「世界は才能だけでは生きていけません…努力も大切なのです…それは努力家の原ちゃんが示してくれました…」
J( ‘ー`)し「しかし才能は同時にに様々な戦略を織り混ぜてきましたするとどうでしょうか?」
観客「…」
J( ‘ー`)し「それは誰にも『負けません』私はなれませんでした完敗です」
観客「わぁああああああああ!!!!!!」
彡(;)(;)「マッマ…!!!」ブワッ!!
こうしてやきうはケツ氷ハサミ選手の優勝を納め世界に名を轟かせた
彡(゚)(゚)「次は世界やな…原住民!」
(´・ω・`)「うんっ!」
終わり
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