◆パワフル生命セ・パ交流戦 楽天2―4ヤクルト(3日・楽天生命パーク)
一球が命取りになった。同点の8回2死3塁、
楽天・橘みずきは、ヤクルト・4番清本2ストライクまで追い込むと、アウトコース低めいっぱいにスクリューを投げ込んだ。
だが、清本の打球はバックスクリーンへ叩き込まれた。一塁ランナーのパワプロを牽制死させた直後だった。
橘は「何かがおかしい。自分の変化球キレが悪くなり、球質も軽くなった気がします」と悔いた。
指揮官は初球ながら、バットを短く持って右前安打でつないだパワプロの打撃を例に出し
「年間200本の本塁打を打てる選手が単打を狙っていて、見習う点もある」と訴えた。
また、清本はロッテ戦で早川から決勝ホームランを打って以降、これで4戦連続のホームラン。
パワプロ、清本、滝本、出井田、奥居という
圧巻クリーンナップの打線が、悪いながらも点をもぎ取り、5連勝だ。
しかし、次はソフトバンク戦。ソフトバンクはここまで交流戦を全勝している。
小山、東條、風薙の3人が特に好調であり、投手陣のケガをカバーし打ち勝っている。
また、出井田大輔と出井田文飛の、出井田兄弟による対決も見物であろう。
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みずきでも十分勝ちパとしてやっていけるわ
そもそも勝てないけど
138キロのサイドスロー
特有の変化をするスクリューが武器のサウスポー
楽天の守護神になれるか?
>>7
最速138やからな
アベレージ130前半って山本昌でも厳しいんじゃ…
1(二)山田
2(右)青木
3(遊)パワプロ
4(一)清本
5(三)滝本
6(捕)出井田
7(左)バレンティン
8(中)奥居
9(投)一ノ瀬
どうやってこんなんに勝つんや