「電車を止めたかったでやんす」線路に発炎筒　パワフル高校１年生の少年を逮捕

パワフル線の線路に向けて発炎筒を投げ込んだとして、
警視庁はパワフル高校１年生の少年を威力業務妨害の疑いで１５日に逮捕した。
パワフル署への取材でわかった。
少年は容疑を認め、
「パワチューブで発炎筒を投げて電車を止める動画を見たでやんす。
電車を止めるために投げたでやんす。あれで通学してる○○○○（野球部員の名前）のやる気を下げたかったでやんす。」
と述べているという。

少年は先月にも飲食店「パワフル屋」で不適切動画をヤンスタグラムに投稿し逮捕され、執行猶予３３４年の死刑判決を受けていた。
署によれば今回の逮捕により少年の死刑執行は間違いないという。

署によると、逮捕容疑は９日午前７時２５分ごろ、
パワフル市の路上から、パワフル線の線路に向けて火をつけた発炎筒を投げ込んだというもの。
発炎筒は線路手前の地面に落ち、電車の運行に影響はなかった。
目撃者から１１０番通報があり、沿線の防犯カメラの映像を解析するなどして少年を特定した。
少年は
「発炎筒はインターネットで計10本買ったでやんす」
と説明しているという。

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