ワイ「あ、あぁ~っ!」 ドカドカドカーン!
チノ「はい、今日の爆破は終わり。お疲れ様でした」
ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数週間前、念願のスターバックスが開店したのだが、『スターバックスを野放しにすると皆来なくなるのでは』
という懸念の声があり、結果、チノちゃんが定期的にスタバを爆破するようになった。しかしチノちゃんはなんだかスタバのことが嫌いみたいで、いつもいつも必要以上に爆弾を仕掛けて街中カサイカサイなのだった。
ワイ「トホホ……ラビットハウスはクソマズで高いのにライバル意識だけはタカイタカイなんだから……あーあ、どうにかしてチノちゃんのスタバ爆破をやさしくて周りの被害が少ないものにしてもらえないから~、ん?」
深夜なのにチノちゃんの部屋から明かりが漏れている。
チノ「よいしょ……よいしょ……」
ワイ(チ、チノちゃんが、自分の部屋で爆弾を自作をしている!?)
チノ「ふぅ……こんなものですかね……。もっと威力のある爆弾を作れるように頑張らないと……」
ワイ「チノちゃーん!」バターンッ!
チノ「ひゃあッ!?」ドカーン!
ワイ「チ、チノちゃーん! ごめんよーッ!
ハフッ!ハフッ!チノちゃんのお部屋火薬のいい匂い!」ドカーン!
チノ「ど、ドサクサにまぎれて爆弾を刺激しないでください!」ドカーン!
ワイ「ご、ごめんねチノちゃん……!」ドカドカドカーン!
その後、ワイとチノちゃんは一晩中爆風と炎に焼かれ、次の日の朝は起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、その日以来、スターバックスへのテロ行為はぱったり止んだので結果オーライ!
終わり
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ジャカルタかな?
大分県警が見てそう