9月16日(日) <De 4-20 神>
ファンにとっても選手にとっても今日は悪夢の1戦となり、その責任は捕手に降りかかった。
本拠地横浜スタジアムで行われた阪神戦。天敵が送り込んだのは今季絶不調の藤浪。
なんとしても打ち勝ち、最下位脱出を試みたDeNAだったが、3回と8回にそれぞれ9失点するなど、
投手陣が20失点の大崩壊。試合後にラミレス監督は、全投手をリードしてきた六道聖(32)について、
「トゥモローイズアナザーデイ。明日は倉本に期待する。ヒジリは(2軍で)調整」
と、六道の2軍降格を仄めかした。
「今日の六道はおかしいデス」
試合中に解説の矢部門氏も苦言を呈するほどだった。単調な3球勝負が目立ち、打ち込まれても
マウンドに駆け付けない。「大仏のようデス」との言葉通り、一つも動きを見せなかった。
CSに滑り込むためにも一戦一戦大切に…その意気込みは六道に届いていなかったようだ。
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