矢部明雄、日ハムの救援陣に苦言

パCSファーストステージ第3戦
○ ソフトバンク 5 － 2 日本ハム ●
＜10月15日　ヤフオクドーム＞

15日に放送された『パワフル放送ショウアップナイター CSファーストステージ第3戦 ソフトバンク－日本ハム戦』
で解説を務めた昨年日本ハムから戦力外通告を受け引退した矢部明雄氏は、日本ハムの救援陣に苦言を呈した。

日本ハムは先発の覆水武明が1－1の4回にパワプロに勝ち越しソロを浴びると、一死後、青葉春人にスイッチ。
その青葉はCSで当たりが止まっていた小山雅にレフトスタンド中段に放り込まれる一発を食らった。

さらに2－3の6回には、この回からマウンドにあがったミゲルがパワプロ、東條に連続被弾。
1つもアウトを奪えず降板した。先発・覆水が降板後の失点は、
いずれもリリーフ投手がこの日初めて対戦する打者に打たれた本塁打だった。

これに矢部氏は
「今日は代わったピッチャーが先頭にホームランを打たれているんでやんす」
と話し、
「青葉、ミゲル。リリーフピッチャーで一番大事なのは、
代わった次のバッターを抑えてくれということでやんす。
それなのに雅ちゃんはともかくパワプロなんかに打たれるのは最悪でやんす。
オイラもアイツがいなければ今頃スターだったでやんす」
と厳しかった。

■関連記事
阪神社長、FA補強全面協力！巨人坂本、西武秋山、オリックスT岡田ら調査本格化へ
パワフル第二高校、土中実の暴力行為で出場停止処分へ