ワイ「あ、あぁ~ッ!」 ブリブリ
チノ「はい、今日のラビットフェスでのマフィン販売は終わり。お疲れさまでした」
ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数週間前、チノちゃんは、『加工食品を野放しにすると添加物に皆レ〇プされるのでは』
とオーガニック思考に目覚め、結果、チノちゃんが定期的にオーガニック食品を販売するようになった。
しかしチノちゃんはなんだか食品を冷蔵庫で保存するのが嫌いみたいで、木組みの街の住人のお腹はいつもイタイイタイなのだった。
ワイ「トホホ……今日もラビットフェスでチノちゃん特製オーガニックマフィンがたくさん売れちゃったな~、ん?」
深夜なのにラビットハウスのキッチンから明かりが漏れている。
チノ「よいしょ……よいしょ……」
ワイ(ち、チノちゃんが、5日前から常温保存してるマフィンをラップでくるんで販売しようとしてる!?)
チノ「ふぅ……こんなものですかね……。もっとみなさんに健康になってもらえるように頑張らないと……」
ワイ「チノちゃーん!」 バターンッ!
チノ「ひゃあッ!?」
ワイ「チ、チノちゃーん! ごめんよーッ! チノちゃんは毎日みんなのために糸引きマフィンを販売してたのにワイはそんなことも知らずに……ッ!
ポイッ!ポイッ! ワイが作った安心安全なマフィンにとりかえとこう!」
チノ「ど、ドサクサにまぎれて私が作ったマフィンを捨てようとしないでください!」
ワイ「ご、ごめんねチノちゃん……!」
チノ「べ、別に、製造から5日後の商品を焼きたてとして販売するくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。」
ワイ「そ、そんなことないよ! チノちゃんのオーガニック思考はもはやテロレベルなんだよ! あっ、そ、そうだ! マフィン出して!
チノ「こ、こうですか?」
ワイ「そう! それじゃあ今から砂糖と食品添加物いれるからね! チノちゃんのオーガニックマフィンにドッピュするからね! ちゃんと受け止めてね!」
チノ「えっ、えっ?」
ワイ「ウオーッ! マフィン! 砂糖と添加物いれるぞ!そして冷蔵庫でしっかり保存だ!」ドピュドピュドピューッ!
チノ「ひゃあッ!」ビシャーッ
ワイ「くっ、ふぅ……! マフィンがす、すっごい美味しくなった!」
チノ「ほんとうです……で、でもなんで……?」
ワイ「それはね……適量の砂糖や添加物の使用がマフィンに伝わったからだよ! チノちゃんのマフィンを美味しくしようという優しさがね!」
チノ「私のやさしさ……」
ワイ「そう! だから、オーガニックなんて、二の次なんだよ! 食品販売は、オーガニック狂いの素人にやってもらうより、きちんと衛生管理しつつ適度に砂糖や保存料をいれたほうが安心安全で美味しいんだよ!」
チノ「はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、マフィンづくりに付き合ってもらってもいいですか?」
ワイ「もちろん!」
その後、ワイは一晩中チノちゃんと安心安全のマフィンをつくり続け次の日の朝は起き上がれないほど疲弊ししていた。
でもまぁ、その日以来、木組みの街の住人の嘔吐や下痢が収まったので結果オーライ! 終わり
こういう冷笑系が一番気持ち悪いよな
お前の負けや
>>12
>>15
こちうさファンって女児の絵プリントアウトして股間に穴開けてレモンジュース飲む連中やろ?
そいつらが1番気持ち悪いわ
リプトン茶会事件ってネーミングほんとすこ
コピペ以上のこと誰も語れへんのやぞ
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