ワイ「ス、スルガ銀行ちゃん！勝手にお金使わないで」スルガ銀行「うるさいですね…」ｶｲﾔｸｶｲﾔｸ

ワイ「あ、あぁ～ッ！」　ﾕｳｼｿｳｶﾞｸﾉｻﾝﾌﾞﾝﾉｲﾁｰｯ！

チノ「はい、今日の実行は終わり。お疲れさまでした」

ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」

今年の春、念願のスルガバンクに就職したのだが、『低金利時代の中で新人に法人営業をさせると皆辞めていってしまうのでは』
という懸念の声があり、結果、スルガちゃんが定期的にワイの融資不認可リストから審査資料を改ざんｶｷｶｷしてくれるようになった。しかしスルガちゃんはなんだか
ワイのことがキライみたいで、いつもいつも不愛想にリスト改ざんｶｷｶｷして、貸倒れﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲなのだった。

ワイ「トホホ……スルガちゃん日本を代表する地銀なのに不正融資総額1兆円はヤバイヤバイなんだから……あーあ、どうにかしてスルガちゃんの営業ノルマをやさしくてやりやすいものにしてもらえないかな～、ん？」

深夜なのにスルガちゃんの法人営業部から明かりが漏れている。