太刀川「えっ!ほむほむもパワプロのこと好きなの!?」

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パワプロSS、漫画
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1: 名無し 2015/08/09(日)00:32:24 ID:p5J

ほむら「も!?ってことは、ヒロぴーもパワプロ君のこと好きッスか!?」

太刀川「ち、違う違う!そういうことじゃないよ!」

美藤「そうか…ほむほむもヒロぴーもパワプロが好きか…」

太刀川「だから違うって!」

ほむら「じゃあどういうことッスか?」ジトーッ

太刀川「い、いや…パワプロ、なんだかんだで色んな子にモテるからね」

ほむら「…まぁそうッスね(ヒロぴー怪しいッス…)」

美藤「しかし、何故あんな奴がモテるのか…」

2: 名無し 2015/08/09(日)00:34:59 ID:p5J

ほむら「パワプロ君は魅力的ッスよ!」

美藤「そんなこと言うのは、よほどの物好きだけだ」

ほむら「そんなことないッス!パワプロ君を好きって言う女の子多いッスよ!でもライバルが多いのは、ほむらのやる気に火をつけるッス!」

太刀川「そっかー!ほむほむすごいなぁ」

ほむら「ほむらの見る目は確かッスよ。パワプロ君は特別カッコいい男ッス」

美藤「ほむほむは、やはり変わっている」

ほむら「変わってないッスよ!」

太刀川「でもやっぱ、ほむほむも好きな人とかいるんだね」

ほむら「そりゃいるッスよ!そう言うヒロぴーは、好きな人いないッスか?」

太刀川「わ、私!?考えたこともないなぁ…」

ほむら「ホントッスか?」ジトーッ

美藤「ほう、興味あるな」ジトーッ

 

3: 名無し 2015/08/09(日)00:36:51 ID:hmL
ほむらは初登場は彼女候補であったことはそのうち忘れ去られるんやろか

 

4: 名無し 2015/08/09(日)00:37:23 ID:p5J

太刀川「ホ、ホントホント…私は野球が一番だよ」

ほむら「…まぁヒロぴーは、ほむらに負けず劣らず野球好きッスからね。でもほむらは、恋も野球も両立させるッスよ!」

太刀川「あはは、ほむほむらしいや」

ほむら「でもそういうスタンスが、ヒロぴーが女の子にモテる要因ッスね」

太刀川「う~ん…女の子にモテてもなぁ…」

美藤「モテないよりいいいだろう。バレンタインのチョコももらえるし」

太刀川「そういう風に思えるのは、ちーちゃんだけだよ…」

ほむら「まぁヒロぴーは、男の子との浮いた噂が全くないッスからね。そうなると女の子のコアなファンは、期待するんじゃないッスか?」

太刀川「コアなファンって……怖いなぁ」

ほむら「冗談冗談ッス!ほらヒロぴー、じゃあ練習に行くッスよ」タタター

太刀川「うん!(やっぱ高校生ともなると、みんな好きな人とかできるんだ…)」

美藤「あぁっ!……私は忘れ物をした。先に行っててくれ」

太刀川「わかったー!(私そういうのよくわからないんだよな~)」

太刀川(まぁ確かにパワプロとは、男の子の中で一番仲がいいけど……って、パ、パワプロは関係ないか!)

太刀川(さ、練習練習~~)

 

6: 名無し 2015/08/09(日)00:40:18 ID:p5J

太刀川「ふんふふ~ん」

ほむら(ヒロぴー、特に動揺してないッスね…)

ほむら(ほむらの予想では、ヒロぴーもパワプロ君のこと気になってると思ってたッスけど…)

ほむら(やはり…ヒロぴーは、純粋な元気娘がそのまま高校生になったという、稀な例と思えるッス)

ほむら(恋心に気づかなければいいッスけど、もし気づいたら誰よりも手強い相手ッスよ…)

パワプロ「ほむらちゃん~、悪いけど、キャッチボールの相手してくれる?」

ほむら「っ!!いいッスよ、パワプロ君(ほむラッキー来たッス!)」

パワプロ「ありがと。なんか矢部君が、このところ雅ちゃんとばっかキャッチボールするんだよね。雅ちゃん、確かに可愛いけど、男なのにねぇ…あ、もしかして本気で狙ってたりして!」

ほむら「矢部君も困ったもんッスねぇ(もう!雅ちゃんのことを男と信じて疑わないパワプロ君の純真さ、素敵ッスよ///)」

太刀川「……」キョロキョロ

パワプロ「あ、太刀川も一緒にやる!?」

太刀川「あ、ありがと!で、でも大丈夫だよ!三人より二人の方が、たくさんボール投げられるし……だから私、他の人とキャッチボールするよっ」アタフタッ

パワプロ「そうかぁ太刀川は本当にボール投げるの好きだなぁ」

太刀川「そ、そういうこと!じゃ、楽しんで~!」タタターッ

パワプロ「キャッチボール楽しんでって…大げさだなぁ」

ほむら「そうッスねぇ(あぁーパワプロ君の鈍感さ、かわいいッス///)」

ほむら(それにしてもヒロぴーは、気遣いがわかりやすすぎるッス……でもそういうところがヒロぴーの良い所ッスね。そんなヒロぴー相手だからこそ、正々堂々と宣言したッスけど……)

 

7: 名無し 2015/08/09(日)00:42:45 ID:p5J

太刀川(あぁ~ほむほむからあんな話を聞いちゃったから、妙に意識しちゃったよー!でも私、学芸会とかで褒めてもらったりで、意外と演技力あるから大丈夫っ)

太刀川(……パワプロは、ほむほむのことどう思ってるのかな?)

太刀川(パワプロもほむほむも、大事な友達だから両思いだといいなっ)

太刀川(でもそうすると二人は付き合うことになるんだよね?)

太刀川(付き合う……付き合うって何するんだろ?)

太刀川(でも二人が付き合ったら、今までみたいにパワプロと接するのは、ほむほむに悪いよね?)

太刀川(そうかー、そうすると少し距離置いた方がいいのか…)

太刀川(それは…ちょっと寂しい、かな?でもしょうがないのかー)

太刀川(そういうのにも慣れなきゃだもんね!)

 

8: 名無し 2015/08/09(日)00:44:48 ID:p5J

パワプロ「お~い、太刀川!結局誰も捕まらなかったなら三人でやろうよ!」

太刀川「っ!!!」

ほむら「そうッスよ!ヒロぴー、遠慮は無用ッス(きっとまた色々考えてたッスね…)」

太刀川「あ、ありがとー!(ほむほむ、パワプロと二人でキャッチボールしたかったと思うのに…優しいなぁ)」

太刀川(で、でもやっぱ遠慮した方が…)

美藤「だ、誰か私のキャッチボールの相手をしてくれないか?忘れ物取りにいってたら、独りぼっちだ…」

パワプロ「あ、ちーちゃん」

美藤「ちーちゃんと呼ぶなっ!……よし、罰としてパワプロ、私のキャッチボールにつき合え!」

パワプロ「ま、まぁいいけど……というわけで、誘っておいて悪いけどほむらちゃん、俺ちーちゃんとキャッチボールするよ」

美藤「だからちーちゃんと呼ぶなっ!」

ほむら「しょ、しょうがないっすね(激しく納得いかないッスよー!ちーちゃん!)」

太刀川「あはは!(結果オーライかなっ!?)」

 

9: 名無し 2015/08/09(日)00:47:47 ID:YRe
太刀川もちーちゃんもいるのに小鷹がいない、訴訟

 

10: 名無し 2015/08/09(日)00:49:34 ID:p5J

どーも!

すいません…もう少し書くつもりでしたが、睡魔に負けます。

よほどのことがない限り、今日中の完結はお約束しますので、良ければお待ち下さい。

 

11: 名無し 2015/08/09(日)00:50:13 ID:6M9
完結期待しとるでー

 

12: 名無し 2015/08/09(日)00:51:39 ID:7Tb
雅に出番はあるんだろうな?

 

14: 名無し 2015/08/09(日)00:54:55 ID:ZWX
待っとるで~

 

15: 名無し 2015/08/09(日)01:02:09 ID:dx0
頑張ってやー

 

16: 名無し 2015/08/09(日)01:19:23 ID:FX5
たちかわネキは肩壊しながら大学で髪伸ばしながらノックしてるイメージがある

 

17: 名無し 2015/08/09(日)01:32:47 ID:EdN
>>16
将来は女子プロでコーチやってるイメージ

 

18: 名無し 2015/08/09(日)01:37:06 ID:Iy4
>>17
辻内かな?

 

19: 名無し 2015/08/09(日)01:42:46 ID:EdN

>>18
正直辻内より指導うまそう

そんでもってファン(♀)もいっぱい付きそう、男前やし

 

20: 名無し 2015/08/09(日)05:49:03 ID:xHw
お、ええやんけ
期待

 

21: 名無し 2015/08/09(日)05:54:14 ID:qXk
おほむのSS待ってた
燃えた星屑ニキかな?期待

 

22: 名無し 2015/08/09(日)10:55:24 ID:p5J

おはようございます~!

遅くなりましたが、更新していきます。

 

23: 名無し 2015/08/09(日)10:58:08 ID:p5J

太刀川「ほむほむ、なんかごめんね」ビュッ

ほむら「ん?あぁ、いいッスいいッス!ヒロぴーのせいじゃないッスよ。ちーちゃんのせいッス!」パシッ

太刀川「私さ、正直恋愛事とか鈍いから、どうやって手伝ったらいいかわかんないんだよねー!それになんか二人が付き合うの、よくわかんないけどちょっと寂しいし…」

ほむら(やっぱりヒロぴー、無意識にパワプロ君のこと想ってるんッスかね)

太刀川「ただ、何をしてあげられるかわからないけど、応援はしてるよ!」

ほむら「……ヒロぴー、応援してくれるのは嬉しいッスけど…」

太刀川「けど?」

ほむら「もし、自分の気持ちに気づいたら、ほむらに遠慮とかいらないッスからね」

太刀川「ん?どういうこと?」

ほむら「ヒロぴーが、パワプロ君のこと好きになったら正々堂々勝負ってことッス」

太刀川「はぁぁっ!?な、なんで私がパワプロを…///」ドキ

 

24: 名無し 2015/08/09(日)10:59:02 ID:p5J

ほむら「もしもッスよ」

太刀川「な、ないないっ!確かにパワプロはいい奴だし、一緒にいて楽しいけど……好きとか考えたこともないし、異性として意識したこともないもん!」

ほむら(それはヒロぴーの純粋さゆえッスね)

ほむら「まぁ、私が言いたいのはそれだけッス」

太刀川「も、もう…ほむほむ、変なこと言わないでよー」

ほむら「あと、変な気遣い無用ッスよ!バレバレッスから」

太刀川「えー!なんで!?自然に振る舞ってたのにー!」

ほむら「あれが自然と言うなら、それはそれで天才ッス…」

 

25: 名無し 2015/08/09(日)10:59:19 ID:dUn
??「俊足強肩好打の外野手のほうが魅力的でやんすよ」

 

35: 名無し 2015/08/09(日)11:17:18 ID:6M9
>>25
(やんすはいら)ないです

 

26: 名無し 2015/08/09(日)11:00:28 ID:p5J

美藤「そう言えば、パワプロは好きな奴とかいないのか?」ビュッ

パワプロ「え?どうしたの急に?」パシッ

太 ほ「!!!」

美藤「いや、パワプロのことを好きという子の噂をチラホラ聞いてな」

パワプロ「えっ!何それ!……ち、ちなみに誰?」

美藤「そんなこと、ほいほいほいほい言えるか」

パワプロ「そ、それもそうか…ちょっとガッカリ」

ほむら(さすがアホの子ちーちゃんッス。あっさり爆弾を……でもこれは場合によっては超ファインプレーッスよ!)

太刀川(パ、パワプロも好きな人いるのかな!?えぇー、すっごい気になるぞ…だ、誰なんだろっ?)

美藤「で、どうなのだ?」

パワプロ「えぇ~……」

太 ほ「……」ドキドキ

パワプロ「今は特にいないかな。野球あるしさ」

 

27: 名無し 2015/08/09(日)11:02:25 ID:p5J

ほむら(ほむらじゃなかったッスか…)ショボン

太刀川(や、やっぱパワプロも野球一筋なんだっ!…なんかホッとしたな)ホッ

美藤「そうか、まぁどうせそんなことだろうと思った」

パワプロ「でも俺のこと好きな子って誰?気になるなー!」

ほむら(あぁ!ここで手を挙げながら駆け寄っていきたいッス///)

美藤「全くこんな奴を好きになるとは、どうかしてる」

パワプロ「なんだよー、そうハッキリ言われると悔しいなぁ」

美藤「ならばそう言われない良い男になればいいだろう」

 

28: 名無し 2015/08/09(日)11:03:10 ID:p5J

パワプロ「簡単に言ってくれるなぁ…で、そういう美藤は好きな人いないの?」

美藤「なっ!そ、そんなことを聞いてどうするのだ!?ま、まさか貴様…」

太 ほ「!!!」

パワプロ「いや、聞かれたから…」

太 ほ(ですよねー)

美藤「ふ、ふん、そんなことだろうと思った!もしいたとしても、貴様のような奴に言えるか!まったく、練習中だぞ。こんな下らない話をしてる場合じゃない」

パワプロ「…ちーちゃんからし始めたのに」

美藤「だからちーちゃんと呼ぶなっ!」

 

29: 名無し 2015/08/09(日)11:06:03 ID:p5J

ほむら「パワプロ君を夏祭りに誘うッス!」

太刀川「夏祭り?」

ほむら「夏は甲子園と恋の季節ッス!イベントで一気にお近づきッスよ」

太刀川「やっぱ野球は外せないんだね」

ほむら「当たり前ッス!でも今年の夏は、恋も本気ッスよ」

美藤「で、もう約束は取り付けてるのか?」

ほむら「こ、これからッスけど、まずはヒロぴーに報告をと…」

太刀川「な、なんで?いちいち報告なんていらないよっ?」

ほむら「一応ッス」

美藤「私はなんだ?」

ほむら「ついでッス」

美藤「なんだとー!この美藤千尋を捕まえて、ついでとはなんだっ!」

 

30: 名無し 2015/08/09(日)11:06:50 ID:p5J

太刀川「い、いいんじゃないの?頑張ってよ、ほむほむ」

ほむら「…誘っていいッスか?」

太刀川「う、うん!もちろんっ」

美藤「私にも聞けー」

ほむら「なんでッスか?」

美藤「…仲間外れは寂しいだろう?」

ほむら「ちーちゃん、パワプロ君誘っていいッスか?」

美藤「ほぅ、夏祭りにあいつを誘うか。そうだな、まぁいいと言えばいいが… ほむら「じゃあ早速行ってくるッス」タタターッ

美藤「さ、最後まで聞けー!」

太刀川(そ、そうかー夏祭りかー……いいなぁ、私もパワプロと…みんなと一緒に行きたかったな…)

 

31: 名無し 2015/08/09(日)11:09:33 ID:p5J

ほむら「パ、パワプロ君、ちょっといいッスか?」

パワプロ「いいよーなんだい?」

ほむら「あ、あの…(いざ、誘うとなると緊張するッス)」

パワプロ「?」

ほむら「ほ、ほむらと一緒に夏祭りに行かないッスか?」

パワプロ「夏祭り?あぁ、来週のか」

ほむら「……」ドキドキ

パワプロ「いいよっ!行こう行こう」

ほむら「や、やったッス!ありがとう、嬉しいッスよ~///」

パワプロ「いや、俺こそ誘ってくれてありがと。で、他にも誰かいるの?」

ほむら「…い、いやほむらだけッスけど、二人っきりは嫌ッスか?」

パワプロ「そうなんだ!俺は全然構わないよっ」

ほむら「そ、それなら良かったッス!(嬉しいッスけど、本当にパワプロ君は鈍感ッスね…そこがまた良いッスけど///)」

パワプロ「そうかー夏祭りとか久しぶりだなぁ」

 

32: 名無し 2015/08/09(日)11:13:03 ID:p5J

ほむら「ち、ちなみにパワプロ君は好きな色とかあるッスか?」

パワプロ「色?なんで?」

ほむら「い、いや…浴衣を買おうかと思ってるッスよ。で、せっかくだからパワプロ君の好きな色にしようかなって…」

パワプロ「えぇ、そんなの悪いよー!ほむらちゃんの好きな色にすればいいじゃん」

ほむら「で、でも…」

パワプロ「それにほむらちゃん可愛いし、何色でも似合うと思うよ!せっかくだから、当日の楽しみにしておくね」

ほむら「ほ、ほむら…か、可愛いッスか!?///」

パワプロ「あっ…う、うん!俺は可愛いと思うよ///」

ほむら「~~!///」

パワプロ「~~!///」

ほむら「よ~し!じゃあ渾身の浴衣選んでくるッス!パワプロ君、本番をお楽しみにッスよ!」

 

33: 名無し 2015/08/09(日)11:14:26 ID:p5J

どーも!

ちょっと外出します。
申し訳ないです…。

遅くなるかもですが今日の夜には完結させますので、お待ち下さい。

 

34: 名無し 2015/08/09(日)11:14:48 ID:1yf
まっとくで

 

36: 名無し 2015/08/09(日)11:45:05 ID:lLz
期待

 

37: 名無し 2015/08/09(日)12:06:07 ID:U7T
小鷹が居ない
訴訟

 

38: 名無し 2015/08/09(日)12:40:04 ID:fVb
みんな幸せになるエンドにしてくださいオナシャス!

 

40: 名無し 2015/08/09(日)14:18:31 ID:3Gj
パワプロくんかわいい

 

41: 名無し 2015/08/09(日)18:13:28 ID:2ro
太刀川のパンティは何色か

 

43: 名無し 2015/08/09(日)18:40:47 ID:Lhf
>>41
水色(断言)

 

44: 名無し 2015/08/09(日)19:47:55 ID:UGZ
今確認したけど白やで

 

45: 名無し 2015/08/09(日)22:13:00 ID:p5J

美藤「で、何故ほむほむの浴衣選びに付き合わなくちゃいけないのだ」

ほむら「フッフフ~まぁまぁいいじゃないッスか~」

太刀川「私は構わないよー!それにしてもほむほむ、機嫌いいね」

ほむら「わかるッスか~?」

美藤「よほどのアホでもない限り気づくぞ」

ほむら「ということは、ちーちゃんは紙一重ってことッスね~」

美藤「な、なんだとー!」ムキーッ

ほむら「あはは!ごめんッスよ、ちーちゃん」

太刀川「お祭り誘えたから?」

ほむら「それもあるッスけど…」

美藤「なんだ?もったいぶらずに早く言え、それ言え」

ほむら「パワプロ君に、か、可愛いって言われたッス!///」

太刀川「そ、そうなんだっ!良かったじゃん」

 

46: 名無し 2015/08/09(日)22:17:41 ID:p5J

ほむら「ほむら、天にも登る気持ちッスよ~!」

美藤「そうか、ならばそのまま昇天するといい」

太刀川「そっかぁ…(確かにほむほむ、小さくて非力で女の子らしいもんね…)」

太刀川(それに引きかえ、私は身体つきも女らしくないし、肌のお手入れとか適当だし……ってなんで凹んでんだろっ!)

美藤「ふむ、私はこの浴衣にしよう」

ほむら「結局ちーちゃんも買うんじゃないッスか!」

美藤「買わないとは言ってないだろう?」

ほむら「文句言うくせにちゃっかりしてるッスね」

太刀川「いいね、ちーちゃん似合うよ!(私、自分のこともよくわかってないんだなー)」

美藤「ほら、ほむほむも早く決めるんだ」

ほむら「わ、わかったッスよ!」

 

47: 名無し 2015/08/09(日)22:23:03 ID:p5J

パワプロ「……」キョロキョロ

ほむら「パワプロ君ー!」

パワプロ「あ、ほむらちゃん!」

ほむら「お待たせてしてごめんッスよ」

パワプロ「全然大丈夫だよ」

ほむら「……ど、どうッスか?」クルクルー

パワプロ「…?あぁ、浴衣かぁ!うん、よく似合ってるよ」

ほむら「ホ、ホントッスか!?嬉しいッス///」ニコニコ

パワプロ「普段はユニフォームだから、浴衣新鮮だね」

 

48: 名無し 2015/08/09(日)22:23:55 ID:p5J

ほむら「女の子らしい一面、見せられたッスかね?」

パワプロ「う~ん、でもほむらちゃん、いつも女の子らしいよ」

ほむら「そ、そうッスか?」

パワプロ「そうだよー」

ほむら「えへへ、恥ずかしいッスね(パワプロ君、ほむらのこと女の子として意識してくれてたッスね…///)」

パワプロ「さ、行こうか!」

ほむら「はいッス!」

 

49: 名無し 2015/08/09(日)22:31:21 ID:p5J

ほむら「わたあめ美味しいッスー!」

パワプロ「そっか、良かった」

ほむら「パ、パワプロ君も食べるッスか?」

パワプロ「いいの?」

ほむら「い、いいッスよ!」

パワプロ「ありがと」パクッ

ほむら「ど、どうっすか?」

パワプロ「うん、美味しい!」

ほむら「そ、それなら良かったッス(ひゃぁー!こ、これは間接キッスというやつッスね~///)」

パワプロ「やっぱわたあめ食べるとお祭りって感じるするなぁ」

ほむら「フッフフ~そうッスね~、あっ!」ツルッ

パワプロ「あ、危ない」ガシッ

 

50: 名無し 2015/08/09(日)22:47:20 ID:p5J

ほむら「あ、危なかったッスー!」

パワプロ「ふぅ、良かった…」テツナギー

ほむら「あ、ありがとうッス、パワプロ君(パ、パワプロ君が手を握ってくれてるッスよ!ほむラッキー発動ッス)」

パワプロ「大丈夫?あ、ごめんね、手…」パッ

ほむら「だ、だだ大丈夫ッス!む、むしろ人混みではぐれないか心配だったッスから、できれば手を握ってて欲しいッス///」

パワプロ「そ、そう?」

ほむら「パワプロ君が嫌でなければッスけど…///」

パワプロ「い、嫌じゃないよ!」

ほむら「それならほむらの手……握ってて欲しいッス///」

パワプロ「う、うん…///」ギュッ

ほむら(嬉しいッス!パワプロ君がほむらの手をー!///)

パワプロ「さ、さぁ!次はどこいこ… ??「あー!手をつないでるでやんすっ!」

 

52: 名無し 2015/08/09(日)23:01:40 ID:p5J

~少し時はさかのぼり~

太刀川(このお祭り会場には、パワプロとほむほむがいるんだろうなぁ)

美藤「ヒロぴー、浮かない顔をしてどうした?」

太刀川「な、なんでもないよ!」

美藤「せっかくの浴衣だ、あんまり暗い顔だともったいないぞ」

太刀川「大丈夫だよ!それにしても浴衣とか久しぶりだなー」

美藤「ヒロぴーは身長があるから、何を着ても似合うな」

太刀川「そ、そうかな?でも女の子らしい小さい身体にも憧れるなぁ…」

美藤「珍しいな、ヒロぴーがそんなことを言うなんて…はっ、もしや好きな男でもできたか?」

太刀川「ち、違うよ!別にパワプロのことなんてなんとも思ってないよ!」

美藤「む?何故ここでパワプロが出てくるのだ?」

太刀川「い、いや!たまたま!たまたまだよっ。特に意味はないっ」

美藤「そうか…まぁ確かにそういうことはあるな」

太刀川「そ、そうだよー!」

 

53: 名無し 2015/08/09(日)23:02:34 ID:p5J

矢部「やや!太刀川さんと美藤さんじゃないでやんすか」

太刀川「あ、矢部君だ」

美藤「どうした、こんなところで?」

矢部「ガンダーロボのくじ引きを、かたっぱしから引きに来たんでやんす」

太刀川「そうなんだー」

美藤「そうか、全く興味はない」

矢部「ひ、ひどいでやんす!せっかく会えたチームメイトに…」

太刀川「矢部君は一人なの?」

矢部「それがパワプロ君を誘ったでやんすが、断られたでやんす。なんとも友達甲斐のない男でやんすよ!」

太刀川(パワプロ君しか友達いないのか…)

美藤「お、噂をすればパワプロだぞ」

太刀川「え?」

矢部「なんと!オイラを差し置いて誰と来てるでやんすか!?」

テツナギー

太刀川「あ…」

美藤「ほ、ほむほむと手をつないでいるぞっ!」

矢部「な、なんということでやんすか!?これは許せないでやんすよ!オイラちょっと文句言ってくるでやんす」ダダダー

美藤「わ、私たちも行こう、ヒロぴー!」

太刀川「え…う、うん(あれ…なんか胸が苦しいよ?)」キュー

 

54: 名無し 2015/08/09(日)23:04:01 ID:xHw
矢部カス練習しろ

 

55: 名無し 2015/08/09(日)23:04:01 ID:p5J

ーーー
ーー

矢部「どういうことでやんすか!ちゃんと説明してくれでやんす」

パワプロ「いや、だから転びそうになったのを助けたついでに、人混みではぐれないように手をつないでただけだよ!」

矢部「じゃあ特にいやらしい気持ちは、なかったということでやんすね?」

パワプロ「ないよっ!」

ほむら(ほむらはちょっとあったッス…///)

矢部「ということらしいでやんすよ?」

美藤「ふん、パワプロはどうしようもない男だな!」

矢部「確かにどうしようもない男でやんす」

ほむら「パワプロ君を攻めないで欲しいッス!ほむらがお願いしたッス!」

太刀川(そ、そっか…パワプロがそう言うならそうなんだろうな)ホッ

矢部「だとしても、女の子と手をつないだパワプロ君は万死に値するでやんす」

パワプロ「そこまで!?」

美藤「そこまでとな?おぉ、ずいぶん乙女の手を軽んじているなぁ」

パワプロ「ち、ちーちゃんまで!?」

美藤「ちーちゃんって呼ぶなっ!」

太刀川(あはは、安心したなぁ…)ポロッ

 

56: 名無し 2015/08/09(日)23:05:51 ID:p5J

パワプロ「っ!?た、太刀川!?どうしたの!?」

ほむら「ヒロぴー!?」

太刀川「え!?い、いやなんでもないよ!め、目にゴミが…あはは(うそ!?なんで私泣いてるの!?)」

美藤「……矢部のせいだな」

矢部「な、なんででやんすか!?」

美藤「存在だ」

矢部「ひどすぎるでやんす!!」

パワプロ「太刀川、大丈夫か?」

太刀川「あはは、ごめんごめん。全然大丈夫だから」

ほむら(ヒロぴー…)

美藤「罰として、矢部は私たちにたこ焼きをおごるのだ」

矢部「何の罰でやんすか!?」

美藤「問答無用!」バキッ

ヤンスー!

太刀川(そっか、もしかして私……)

 

57: 名無し 2015/08/09(日)23:07:15 ID:p5J

~用具庫~

太刀川(あ~恥ずかしいな~、みんなの前で泣くなんて…)

太刀川(ほむほむにも悪いことしちゃったな。でも…)

太刀川(正直、あの後四人+矢部君で遊んだのは、すっごく楽しかったし……安心した)

太刀川(……二人っきりじゃなくなったからかな)

太刀川(やっぱり私……)

パワプロ「あれ?太刀川?」

太刀川「パワプロが…あぁっっ!///」

パワプロ「!!!」

太刀川「パ、パワプロかぁ!もう、びっくりさせないでよー!」

パワプロ「ご、ごめん…てか俺の方がびっくりしたよ」

太刀川「そ、そう?じゃあお互い様だね」

パワプロ「そういう風に使う言葉だっけ?」

太刀川「わかんない!あはは」

パワプロ「なんだよそれ!で、何してんの?片づけ?」

太刀川「そう、探しものしてたら気になっちゃって…片づけはじめちゃった」

パワプロ「そっか、じゃあ俺も手伝うよ!」

太刀川「え?悪いよー」

パワプロ「遠慮しなくていいいよ。俺も特に急いでないし」

太刀川「そっか、じゃあ甘えてしまおう」

パワプロ「うん、そうしろそうしろ」

太刀川「えへへー、助かる!」

 

58: 名無し 2015/08/09(日)23:11:51 ID:P4l
太刀川のえへへーに草

 

59: 名無し 2015/08/09(日)23:15:45 ID:p5J

パワプロ「これこっちでいいかな?」

太刀川「いいんじゃないー」

パワプロ「片づけ始めると徹底的にきれいにしたくなっちゃうなぁ」

太刀川「あはは、わかるわかる」

太刀川(なんか二人で話すの久しぶりな感じがするなぁ…)

太刀川(楽しいな…やっぱりパワプロと話すの楽しい!)

太刀川(ずっとこうしてたいけど…やっぱ難しいのかな?)

太刀川(ほむほむみたいなパワーも可愛さもないし…)

太刀川(でもこのままじゃ…っっ!)ピキッ!

太刀川「あぁっ!…えぇ~どうしよっ」

パワプロ「ど、どうした!?太刀川!?」

太刀川「な、なんか肩がっ」

 

60: 名無し 2015/08/09(日)23:16:42 ID:p5J

パワプロ「顔色悪いぞ!?」

太刀川「だって、だってさ!肩のあたりが変なんだよ!なんだか違和感がっ!」

パワプロ「落ち着こう、落ち着こう太刀川!」

太刀川「で、でもっ…」

パワプロ「どのあたり?どのあたりに違和感がある?」

太刀川「か、肩の背中のあたり…つけ根がチクってするんだ」

パワプロ「見せてみるんだ」ギュッ

太刀川「ど、どう?痣とかない」

パワプロ「見た目は特に…触っても妙な感じはしないけど…」ギュッ

太刀川「あ……でももう平気…かな?違和感なくなった」

パワプロ「ほ、本当か!?」

太刀川「う、うん、大丈夫そう!」

パワプロ「でも油断しちゃダメだ。こっちを向いて」

太刀川「っへ?こ、こう?」オミアイー

 

61: 名無し 2015/08/09(日)23:18:22 ID:p5J

太刀川(あぁっっ!こんなに近くにパワプロがぁ…///)

パワプロ「う~ん、こっち側も特に異常はなさそうだけど…」サワサワ

太刀川(しかもパワプロが、普通に私の身体さわってるぅ~///)

パワプロ「ちょっと腕上げてみて」

太刀川「え…ちょっと」

パワプロ「いいからっ」

太刀川「わわっ!う、うん…(あぁ~もう違和感より恥ずかしさが…)」

パワプロ「ここは?痛くない?」サワサワ

太刀川「わっ…うぅ…(なんかさわられるの変な感じ…)」

 

62: 名無し 2015/08/09(日)23:21:25 ID:p5J

パワプロ「こうしても痛くない?」キュッキュッ

太刀川「あっ…へ、平気///(でもさわられるの嫌じゃない、むしろ…)」

パワプロ「もう少し下はどうだろ」サワフニ

太刀川「んっ!そ、そこは…(気持ちいい///)」

パワプロ「前のこのあたりは?」フニフニ

太刀川「っん…ちょ、だ、だめ…」

パワプロ「ここが痛いのか?」フニプニ

太刀川「ち、違う…ぁん…ちょっと、だ、だめだよぉ…///」

 

63: 名無し 2015/08/09(日)23:23:05 ID:EWB
弾道上がってきた

 

64: 名無し 2015/08/09(日)23:23:33 ID:p5J

パワプロ「さわるとチクッてする?」プニプニ

太刀川「チ、チクっと、というか…んっ…はぁ、あぁっだ、だめ!ストップ!」

パワプロ「え!?ご、ごめん!痛かった!?」

太刀川「い、いや、痛かったというより…私もほら、一応、女の子だし…(あぁもうだめだ…)」

パワプロ「……はい?」

太刀川「いや…だからその…(もうわかっちゃったよ~…///)」

パワプロ「!!(そういえば、こんな近くで二人っきり…)」

太刀川「~~!///(私は、私はパワプロが…)」

パワプロ「ご、ごめん…」

太刀川「パ、パワプロ…」

パワプロ「は、はい!?///」

太刀川「私……パワプロのことが好… 矢部「なんか変な声が聞こえたでやんすよ!」

 

65: 名無し 2015/08/09(日)23:24:22 ID:lLz
矢部死ね

 

66: 名無し 2015/08/09(日)23:25:39 ID:p5J

矢部「何してるでやんすか!?こんな密室で!?」

パ 太「うわぁぁぁぁっ!」

矢部「美藤さんに頼まれて道具を取りに来てみたら……こんな場面に遭遇するなんて思っても見なかったでやんすよっ!」

パワプロ「違うんだよ、太刀川がさ…」

太刀川「そ、そうそう!転んじゃって変な声が出てさ…」

美藤「おい、矢部。道具はまだか?」

矢部「あ、美藤さん。そんなことよりこの二人…」

ほむら「あー!二人して何してるッスか」

 

67: 名無し 2015/08/09(日)23:26:04 ID:p5J

太刀川「あ、ほむほむ…///」チラッ

パワプロ「いや、だから矢部君、誤解だよ!」

ほむら「……」ジーッ

太刀川「ほ、ほむほむあのね…」

ほむら「ヒロぴー…ちょっと向こう行こうッス!」

太刀川「あ、うん…///」

美藤「お、なんだなんだ。私を仲間外れにするなよ」

 

68: 名無し 2015/08/09(日)23:27:24 ID:JX4
や べ し ね

 

69: 名無し 2015/08/09(日)23:28:17 ID:p5J

太刀川「あ、あのさ…?」

ほむら「なんッスか?」

美藤「どうした、ヒロぴー?」

太刀川「……私もパワプロのこと、す、好きかもしれない…」

美藤「なっ!!!……い、いや、私は気づいていたぞ、ヒロぴーがパワプロを好きというのはな…なんたって私は鋭いからなっ」

ほむら「……ようやく気持ちに気づいたッスか」

太刀川「えっ!?」

ほむら「ほむらはとっくにお見通しッスよ」ビシーッ

美藤「わ、私もお見通しだっ!」ビシーッ

 

70: 名無し 2015/08/09(日)23:28:59 ID:p5J

太刀川「えーっ!なんだよー、言ってよー!」

ほむら「言っても多分ヒロぴーは、納得しなかったッスよ」

太刀川「そ、そうかなぁ…でもそうかも…」

ほむら「そうッスよ」

太刀川「ほむほむ、ごめんね…」

ほむら「何で謝るッスか?」

太刀川「だって応援するようなこと言ってたのに…」

ほむら「そんなの想定内ッスよ!それにほむら、負ける気なんてこれっぽっちもないッス!」

太刀川「そ、そうか~ありがと、ほむほむ」

 

71: 名無し 2015/08/09(日)23:29:49 ID:p5J

ほむら「まぁとにかくこれからがホントの勝負ッスね」

太刀川「勝負か……私、勝負事にはいつも全力だよっ!」

ほむら「望むところッスよ!」

美藤「ふむ、ではこの三人の内、誰がパワプロを射止めるか、という勝負だな」

太 ほ「…え?」

美藤「ん?」

ほむら「三人…ってどういうことッスか?」

太刀川「も、もしかして…ち、ちーちゃんも?」

美藤「ん?そうだぞ。私もパワプロが好きだ。大大大好きだ。言ってなかったか?」

 

72: 名無し 2015/08/09(日)23:30:11 ID:p5J

太刀川「言ってないよ!」

ほむら「だってちーちゃん、パワプロ君のこと好きな奴は、変わり者とかどうかしてるとか言ってたじゃないッスか!」

美藤「そうだ。だから私もどうかしてる、という自虐ギャグだ」

太刀川「わかりにくいよっ!」

ほむら「…あぁ~ちーちゃんは、もう本当にアホの子ッス…」

美藤「ふむ、というわけでこれで、私たち三人はライバル同士…めでたしめでたしだな」ニッコリ

ほむら「勝手にまとめないでほしいッスよ!」

終わり

 

73: 名無し 2015/08/09(日)23:32:59 ID:4fP
えっ終わり

 

74: 名無し 2015/08/09(日)23:33:06 ID:N5C
ここで終わりかい

 

75: 名無し 2015/08/09(日)23:33:28 ID:EWB
うせやろ…?(絶望)

 

76: 名無し 2015/08/09(日)23:33:47 ID:p5J

どーも!

読んでくれた人ありがとうございました!

アプリの初SRがヒロぴーで思い入れがあったので、書けて良かったです。

また書くことあるかもですが、その時はよろしくです。

 

77: 名無し 2015/08/09(日)23:35:22 ID:Ah6
や矢糞

 

78: 名無し 2015/08/09(日)23:35:48 ID:fZ0
おつやで

 

79: 名無し 2015/08/09(日)23:37:09 ID:N5C
おつ

 

80: 名無し 2015/08/10(月)01:16:22 ID:T9k
そ、そんな…7回無四球無失点で降板なんて

 

81: 名無し 2015/08/10(月)02:13:32 ID:tIg

このまえ太刀川SS書くって言ってた人か?

おつやで!

 

82: 名無し 2015/08/10(月)02:17:37 ID:bdR
おつやで
矢部カスは帰ってどうぞ

 

カテゴリー
パワプロSS、漫画
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