彡(゚)(゚)「どうしたんや急に」
(´・ω・`)「自分の住んでるところをもっと知りたいんだ」
彡(゚)(゚)「わかったで」
彡(゚)(゚)「ここは元々ワイらが一生懸命耕して、野菜や米を作り慎ましく住んできたんや」
(´・ω・`)「もともと僕たちはいなかったの?」
彡(゚)(゚)「そうやで、もともと原ちゃんたちは違うところから来たんや」
(´・ω・`)「そうなの!?」
彡(゚)(゚)「ある日原ちゃんたちのご先祖様がここに来たときワイらにお願いをしてきたんや」
(´・ω・`)「なんてお願いしたの?」
彡(゚)(゚)「酷い嵐で住むところがなくなったからここに住まわせてくれませんか?って」
彡(゚)(゚)「ワイらはとっても住まわせるか迷ったんやで」
(´・ω・`)「なんで?」
彡(゚)(゚)「自分たちの住んでた場所にいきなり来られたんやで」
彡(゚)(゚)「そこまで裕福じゃないのに人の世話なんてしてられへんからな」
彡(゚)(゚)「だけどワイらは心が広いからな、住まわせてやったんや」
(´・ω・`)「そうなの!?ありがとう」
彡(゚)(゚)「それどころかご飯や畑の世話まで助けてやったんや」
(´・ω・`)「なんでそんなところまでしてくれるの?」
彡(゚)(゚)「それはワイらがやさしいからやで。他のところだったら食べ物どころか住むまでに殺されていたんやで」
(´・ω・`)「えっそこまで!?」
彡(゚)(゚)「そうやで、当時はまだ世界全体が貧しくて人の世話なんてできない状況やったんや」
彡(゚)(゚)「だけどな、ワイらはあんまりにも可哀想だからと自分たちの生活を削りながら原ちゃんたちのご先祖の世話をしたんや」
(´:ω:`)「ありがとうおにいちゃん」
彡(゚)(゚)「だけどそっからが酷かったんや!!」
(´・ω・`)「どうしたの?」
彡(゚)(゚)「彼らはらは生活が豊かになっていくにつれ感謝するどころかワイらの土地を侵略していってんや!」
(´・ω・`)「なんだってー!?」
彡(゚)(゚)「やつらはワイらの憩いの場でもあったやきう場をきうり畑に変えていったんや」
(´・ω・`)「きうり畑はもともとやきう場だったの!?」
彡(゚)(゚)「そうやで」
彡(゚)(゚)「当時きうりは嫌われていたんや」
(´・ω・`)「なんで?おいしいのに」
彡(゚)(゚)「きうりはたいして栄養価がないやろ」
(´・ω・`)「うん」
彡(゚)(゚)「貧しい時代に栄養価のないもんは嫌われたんや」
彡(゚)(゚)「あの時代は米か麦が重要だったんや」
彡(゚)(゚)「ここら辺は雨が少ないから頑張って麦を栽培してたんや」
彡(゚)(゚)「なのに彼らはやきう場や少ない土地を好物ってだけできうり畑にしてしまったんや!」
(´・ω・`)「え~~!?」
彡(゚)(゚)「しかも、きうりを自分たちだけで独占したんや!」
(´・ω・`)「なんてひどいんだ!」
彡(゚)(゚)「せやろ!だがワイらは文句も言わずに助け続けたんや」
彡(゚)(゚)「そしたら彼らは飯だけもらうだけもらって何もしなかったんや」
(´・ω・`)「ご飯だけもらって遊んでるなんてニートじゃないか」
彡(゚)(゚)「だけどワイらは黙って協力し続けたんや…いつか変わってくれると思って」
彡(゚)(゚)「だけど・・・」
(´・ω・`)「おにいちゃん」
彡(゚)(゚)「なんや?」
(´・ω・`)「僕、今日から変わるよ!」
彡(゚)(゚)「そうか・・・」
(´・ω・`)「今日からキュウリ畑も全部野球場に変えるよ!」
彡(゚)(゚)「ワイらに奉仕もできるか?」
(´・ω・`)「うん!いっぱいお手伝いするね!」
(´・ω・`)「今日は歴史を教えてくれてありがとう」
彡(^)(^)「ええんやで、これからワイらのために頑張るやで」
(´・ω・`)「うん!」
彡(^)(^) 「はい原住民君 教科書に334Pを読みたまえ」
(´・ω・`) 「かつてなんでも実況Jに住む原住民は少数の運営と支配者層によって搾取さ
れ栄養価の極めて低いきゅうりを食べて飢えを凌いでいた
この惨状に見かねたやきう民はなんJに侵攻、支配者層を追放し、圧政の象徴
たるきゅうり畑を焼き払い、
栄養価の高い作物をなんJに導入するなど開拓を進めた
これにより栄養状態が急速に回復し健康の為にスポーツをする原住民が増加、
原住民の間でもっとも支持された
のは「野球」というスポーツでありこれは開拓民たるやきう民の国技と偶然同じ
であり、これにより原住民とやきう民は1000年続く友好関係を築くのである。」
彡(^)(^) 「よろしい、これテストに出るからな」
23 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2009/05/13(水) 11:48:22.64 ID:hSdUYTwy
まあここは暫くの間使わせてもらうって形なので
原住民の方々に感謝しながら使わせてもらうしかないな
住民には申し訳ないけど、少しの間(多分最長ペナント終了まで)いさせてください
24 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2009/05/13(水) 11:48:22.65 ID:genjUmiN
(´・ω・`)ううん、遠慮せずにいつまで使っててもいいよやきうのお兄ちゃん
25 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2009/05/13(水) 11:48:22.66 ID:GENJuMIn
(´・ω・`)そうだよ!僕たちだけじゃこの板を管理できないからやきうのお兄ちゃんがここを管理しちゃっていいんだよ!
彡(^)(^) 「なんJも賑やかになったもんやなあ」
彡(=(´・ω・`)「やきうのお兄ちゃんが来るまでは過疎板だったんやです」
彡(^)(^) 「懐かしいな。初めは少しの間なんJ借りるだけのつもりやったんやっけ」
彡(=(´・ω・`)「やきうを見てて…わいたちもやってみたくなったんです」
彡(=(´・ω・`)「ペナント終わって約束通り帰ろうとするお兄ちゃんを引き止めたんやよね」
彡(^)(^) 「せやせや、それで今もなんJにおるんやな」
彡(=(´・ω・`)「今は感謝してるんやよ、過疎板をここまで繁栄させてくれたお兄ちゃんには」
彡(=(´・ω・`)「バットで殴られるのも、愛情の裏返しなんやし」
彡(^)(^) 「原住民ちゃん…そうや、ワイらはなんJでの運命共同体なんや!これからもよろしくな!」
彡(=(´・ω・`)「こちらこそ!これからもこき使ってくれてええんやよ!」