彡(^)(^)「今日はちょうど新鮮な卵とホカホカご飯があるし、卵かけご飯でも食べるか!」
彡(゚)(゚)「でも、ただの卵かけご飯じゃ味気ないな……」
彡(^)(^)「せや! 冷蔵庫に何か無いか見てみよう!」
パカッー
彡(゚)(゚)「うーん、なんか良いアクセントになるやつはっと……」
彡(^)(^)「おっ! 納豆あるやんけ! これはええな!」
彡(^)(^)「よーし、まずは卵を割って……」パカッー
彡(^)(^)「ワイは白身もカラザもとらずに食べるやでー!」チャッチャッ
彡(^)(^)「よし! こんなもんやろ! ご飯はあと5分で炊きあがるから……その間に……」
彡(>)(<)「納豆や!」パカッー
彡(^)(^)「うーん、やっぱり納豆は小さいひきわりよりも大粒に限るで! 早速……」
彡(゚)(゚)「あ、納豆の醤油とカラシどうしよ……」
彡(゚)(゚)「……」
彡(^)(^)「ま、納豆にはこの醤油とカラシが重要やからな! 入れとけ入れとけ!」プシュー
彡(^)(^)「よく、納豆を混ぜてから醤油とカラシを入れたほうがええって言うけど、ワイはまとめて最初からかけちゃうで~♪」グルグル
彡(>)(<)「ワイのベスト混ぜ数は32回や! 混ぜすぎると粒が消えて食感楽しめんしな!」
彡(^)(^)「よっしゃ、これで準備整った! あとはご飯の……」
彡(゚)(゚)「ん? 待てよ……」
彡(゚)(゚)「納豆には……」
彡(^)(^)「やっぱりこれやな! ネギ!」
彡(^)(^)「うんうんネギが無いとな、納豆とは言えんわ!」
彡(゚)(゚)「あれ? 青ネギと白ネギがあるやん……」
彡(゚)(゚)「……」
彡(^)(^)「迷ったときは両方入れる、これ常識!」
彡(>)(<)「両方共栄養価が違うし、身体の健康にも気を使わんとな!」パラパラ
彡(^)(^)「ついでに、余ってたシラスもあったからこれも一緒に処理しちゃうでー!」バーッ
彡(^)(^)「いやー流石に豪華すぎやしないかなー……?」
彡(^)(^)「まあ、ちょっと贅沢な納豆ご飯だと思えば……」
彡(゚)(゚)「……」
彡(^)(^);「せやった、せやった卵かけご飯を食うんやったわ」
彡(゚)(<);「あやうく当初の目的を忘れるところやったで!」テヘペロ
ピピー!
彡(゚)(゚)
彡(^)(^)
パカッー
彡(^)(^)「うほほー! ホッカホカのご飯ができてるわー!」
彡(゚)(゚)「この色味……つや……そして、やわらかさ……まさに、卵をかけられるために生まれてきたご飯やな!」
彡(^)(^)「よっしゃ! ちょっと味見……」パクッ
彡(^)(^)
彡(゚)(゚)
彡[゚][゚]「んまぁぁぁぁぁい!!!!」
彡(^)(^)「いや、ホンマ最高やな……! 米ってこんな味わかるんやな! 美味すぎるやろ……」
彡(゚)(゚)「もしかして、こんな美味いご飯を作れるなんて……ワイって……」
彡(^)(^)「天才!?」
彡(^)(^)
彡(゚)(゚)
彡(^)(^);「な、なに一人でやってるねんワイは! んもー、恥ずかしいわー……///」
彡(^)(^)「よっしゃ、早速ホカホカのご飯を茶碗に……」
彡(゚)(゚)「……」
彡(゚)(゚)「いや、茶碗じゃ足らんやろこの納豆と卵なら……」
彡(^)(^)「せやな! せや! 茶碗なんか貧乏くさいモノ使わないで、ワイはこの丼を使うで!」
彡(>)(<)「よっしゃ! モリモリ盛り付けや!」モリモリ
彡(゚)(゚)「んー、ご飯の量はどれくらいすればええんやろうなー?」
お前が無能じゃん
彡(^)(^)「ま、ええか、とりあえずご飯盛って、足りなければ足せばええんや!」モリモリ
彡(^)(^)「よっしゃ、これでええか! 早速卵投入の儀式を行うでー……」
彡(゚)(゚)「……」
彡(^)(^)「よ、よしやるでー!」
彡(^)(^)「わっはっはっ! どうだー! ご飯にバターを投入してやったでー!!
彡(^)(^);「もう後には退けない! ワイは進むのみや!」マゼマゼ
彡(゚)(゚)「そしてこのー……!」
彡(>)(<)「にんにくチューブ!!!」
彡(^)(^);「ははっ……知らんで、もうワイは……」マゼマゼ
彡(゚)(゚)「香り広がるガーリックバターライスが完成してしまった……」
彡(゚)(゚)「しかし、ワイは後悔していない……」
彡(゚)(゚)「なぜなら、ワイは卵かけご飯を超えてしまったから……」
彡(゚)(゚)「……」
彡(>)(<)「よーし! この上に卵と納豆乗せるぜぇ!」
彡(^)(^)「まずは、卵!」トローリ
彡(>)(<)「んほほー! たまりませんわ!」
彡(^)(^)「次は納豆!」ウネーリ
彡(>)(<)「いやー! さいこー!」
彡(^)(^)「そして、ガーリックバターライスが相まってのこの黄金……」
彡(^)(^)「かぁー! なんやねんこの三銃士! 秋山、清原、デストラーデやないか!」
彡(゚)(゚)「さて、仕上げに……きざみのりと……」パラパラ
彡(゚)(゚)「白ゴマ」サッサッ
彡(^)(^)「そしてぇ……」ニチャア
彡(^)(^)「味の素! 味の素や! この味の素が最高なんよ! なぁ!?」シャッシャッ
彡(^)(^)「ぐふふ……たっぷりかけちゃったで……」
彡(^)(^)「そして、ラストにぃ、お醤油をかけたら……」
彡(゚)(゚)「いや……違う……!」
彡(゚)(゚)「ここは……醤油じゃない……!」
彡(゚)(゚)「ここは……」
彡(゚)(゚)「……」
彡(^)(^)「麺つゆやぁぁぁぁ!!!!」
彡(>)(<);「あぶないあぶない、最後に間違いを犯すところやった……ここは醤油じゃないやろ……麺つゆや!」
彡(゚)(゚)「よっしゃ! 麺つゆをひとまーわり!」ピチョー
彡(^)(^)「さあ、これで……長かった調理は終わる……」
彡(^)(^)「もう……これ以上は……」
彡(゚)(゚)
彡(゚)(゚)「いや、まだや」
彡(゚)(゚)「卵かけご飯と、納豆……こいつらを締め上げる最高の調味料があった……!」
彡(゚)(゚)「それがこの……」
彡(゚)(゚)「ご~ま~あ~ぶ~ら~!!」ドラエモン
彡(^)(^)「よっしゃ! ごま油はほんのちょっとでええんや! 香る程度に……」サーッ
彡(^)(^)「そんでな、そんでな! ここに鰹節を振りかけんねん! わかるか!?」パラパラ
彡(^)(^)「カァー! もうこれ、エグすぎやろ!」
彡(゚)(゚)「ついでに、粉チーズもふりかけときましたw」
彡(^)(^)「もうこれで完成と言っても過言では無いなぁ~」
彡(゚)(゚)「さて、まだまだワイは満足しないで……」
彡(゚)(゚)「……卵、納豆に共通する食品知ってっか?」
彡(゚)(゚)
彡(゚)(゚)「マヨネーズや」
彡(^)(^)「そのマヨちゃんをひとまわーり」ブチチチ
彡(゚)(゚)「さらに! ワイはここで装備魔法シーチキンを入れる!」
彡(^)(^)「マヨとシーチキンは鉄板やで」マゼマゼ
彡(゚)(゚)「うん、ええな!」
ちなみにオチは
彡(゚)(゚)「まっず!!!!!」 -完-
やから見るまでもないぞ
ありがとう
アベンジャーズとコナンのネタバレもお願いしてええか?
彡(゚)(゚)「さてと、もうええやろ……最後の仕上げに……」ガチャ
彡(゚)(゚)「冷蔵庫から大事なアレを取り出すで~」
彡(゚)(゚)「あれ、賞味期限切れの豆腐と明太子があるわ……ついでにこれも入れとこか」
彡(^)(^)「おっ、ラストの産物があったわ!」
彡(゚)(゚)「これが無いとな……卵かけご飯とは言わんや……」
草
彡(゚)(゚)「さてと……お前ら……これのラストを知ってるか?」
彡(゚)(゚)「ワイは卵かけご飯が食べたいって思ったから、ここまでやってきた……
彡(゚)(゚)「しかし、今は入り乱れて、何かわからない産物に……」
彡(゚)(゚)「こんなんで卵かけご飯とは言えるのか否か……そんなときに、ワイと一緒に包み込んでくれるのが……」
彡(^)(^)
彡(^)(^)「卵なんや」ニコッ
彡(゚)(゚)「ラストにぃ……このぉ……卵ぉ……入れるとぉ……」パカッ
彡(゚)(゚)「混ぜてぇ……」マゼマゼ
彡(゚)(゚)「ぐちょぐちょになったら……」グチョグチョ
彡(^)(^)
彡(^)(^)「完成~!!」パチパチ
彡(^)(^)「さぁさぁ、ちょっと時間がかかりすぎたけど、ワイの特製オリジナル卵かけご飯を……」
彡(^)(^)「いざ、実食!!」
彡(^)(^)「いっただきまーす!」パクッ
~
美味いぞ
彡(。)(。)
ー
彡(゚)(゚)
∀
生は食べ物ちゃう
彡(^)(^)「味が混ざり合って、それぞれ旨さが立ってる!」
彡(^)(^)「箸が止まらないし、どれも味と具のバランスが絶妙で口の中で優雅な演奏が奏でられてる!」
彡(^)(^)「あと、ごま油アクセント、マヨの酸味! そしてチーズの味!」
彡(^)(^)「なにより、ご飯をガーリックバターと混ぜたおかげで、卵かけご飯の旨さを引き出す!)
彡(^)(^)「とにかく、全部素晴らしい! とっさに入れた豆腐がここまで美味くなるとは!」
彡(^)(^)「しらす、味の素、ネギこいつらの良さも出てる!」
彡(^)(^)「どんぶりいっぱいじゃ足りんかもしれん!」
彡(゚)(゚)「もちろん、米一粒残さず平らげた……」
彡(゚)(゚)「途中から味が変わっていって楽しかったな……」
彡(゚)(゚)「当分は、あんな贅沢な卵かけご飯は食べられないんだろうな……」
彡(゚)(゚)「でも、こういうのはたまにやるのが、ええんや……!」
彡(゚)(゚)「やっぱり……卵かけご飯は、醤油と卵とご飯がベストやなって……」
彡(^)(^)「ワイは実感した」
は?事実を言ってるだけだが?
熱湯かけて30分は放置してしまう
紙皿使ってるわ
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