日本ハムは2日のオープン戦、ホームにDeNAを迎えていた。
問題のシーンは6回の裏に起きた。
ノーアウト2塁で先発・浜崎の回りに内野陣が集まった際、栗山監督が作戦について書いたメモを矢部に渡した。
矢部は話を聞くつもりも無いとばかりにバッターボックスに戻りメモを一瞥。
その後、メモをホームベース付近に投げ捨てた。
当然そこは捕手・六道の目の前。六道が汚れた雑巾のようにつまみ上げると相手の作戦に目を走らせた。
作戦が瞬時にばれてしまったわけだが、何の影響も及ぼさず頭部死球で救急搬送。
6-1で日本ハムが勝利した。
栗山監督は「大事なことじゃないけど、(矢部の取った行動は)選手としてあるまじき行為」とコメント。
メモを拾った六道については「指先は消毒したかな?」と心配していた。
なお日本ハムは矢部の行為に対し、無期限の謹慎処分を決定。永久追放処分についても協議する方針。
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