九州のご当地アイスで打線組んだ

1(中)元祖鹿児島「南国白くま」　(セイカ食品株式会社)

2(三)トラキチ君(竹下製菓株式会社)

3(二)袋かき氷(メーカー多数)

4(一)ブラックモンブラン(竹下製菓株式会社)

5(補)あいすまんじゅう（丸永製菓株式会社）

6(左)ミルクック(竹下製菓株式会社)

7(DH)おとぼけくん（丸永製菓株式会社）

8(右)おゴリまっせ(竹下製菓株式会社)

9(遊)こんなアイスしっとるケ(竹下製菓株式会社)

たどたどしい文章やと思うが、解説していくで

1(中)元祖鹿児島「南国白くま」　120円（税抜）

セイカ食品株式会社(鹿児島県鹿児島市)の看板アイス。
丸永製菓も白くまを出しているが、やっぱり白くまといえば本場鹿児島。

セイカといえば、白くま以外にも「ボンタン飴」や「兵六餅」が有名。

CMも面白いのでお勧め。

2(三)トラキチ君　100円（税抜）
竹下製菓（佐賀県小城市）の人気商品。
バナナアイスにチョコレートアイスで縞模様をつけた当たりくじ付きアイスバー。

パッケージやネーミングからして某球団をどことなく連想させる。
某球団優勝翌年の1986年に販売開始。

3(二)袋かき氷　だいたいどこのメーカーも60円（税抜）
九州人にはお馴染みの袋に入ったかき氷。

袋ごとかじって食べる派が多数だが
・袋から取り出し、容器に移す派

・容器に移したうえで牛乳をかけて食べる派

もいる。

製造メーカーは多数↓
・竹下製菓（佐賀県小城市）

・オランダフーズ（長崎県壱岐市）

・セリア・ロイル（福岡県朝倉市）

・日豊食品工業（熊本県熊本市）

4(一)ブラックモンブラン　100円（税抜）
九州人で口にした人がいない程、九州で覇権を握るアイス。
竹下製菓の50年以上続くロングセラー商品。

商品名の由来は、竹下製菓の三代目社長・竹下小太郎がアルプス山脈を訪れた時に
「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたら、さぞ美味しいだろうな」と思ったことがきっかけで、
アルプスの最高峰モンブランのようにアイスクリームの最高峰を目指すという意味が込められている。

5(補)あいすまんじゅう　130円（税抜）
今や全国的な人気を誇る丸永製菓（福岡県久留米市）の大ヒット商品。
つぶあんをバニラアイスで包んだ上品な味わいは、子供だけでなく大人にも人気が高い。

元々和菓子職人だった先代社長のもと、和菓子作りの発想を得て誕生。
現在のあいすまんじゅうの味わいになるまで、約2年間の開発期間をかけるほど
職人のこだわりが詰まっている。

形状については、福岡県花の桜をモチーフとしている。

6(左)ミルクック　100円（税抜）
ブラックモンブランと肩を並べるほど人気のある竹下製菓の看板商品。
カキ氷ミルクセーキのアイスバー。
アイスの柔らかさとがりがりとした氷の食感を併せ持つのが特徴。

春夏と秋冬の半期に一度味が変更される。

7(DH)おとぼけくん　100円（税抜）
1979年に誕生した丸永製菓のロングセラー商品。
バニラアイスとチョコアイスの2層に、氷片からなる
シャリシャリとした食感が人気。

2019年で販売40年目を迎え、新商品「おとぼけくんカップ（税抜130円）」も誕生。
と同時に九州だけでなく、全国でも販売が開始された。

8(右)おゴリまっせ　70円（税抜）
こちらも竹下製菓の人気商品。
ココアアイスに練乳を流し込み、ミルクキャンディアイスでコーティングしたアイスバー。
ミルクアイス⇒ココアアイス⇒練乳の3層からなる贅沢なアイス。

なのに、お値段70円の据え置き価格。

9(遊)こんなアイスしっとるケ　70円（税抜）
こちらも竹下製菓お馴染みの人気商品。
アイスキャンディでコーティグした爽やかなヨーグルト風味のアイスバー。

外はすっきり、中は濃厚なヨーグルト風味が楽しめる。