ワイ「チノちゃん、さすがにココアちゃんに謝ったほうがいいよ」チノちゃん「うるさいですね・・」

ワイ「でもあの態度はさすがにココアちゃんがかわいそうだよ・・」

チノちゃん「わかってます・・・でも」

数時間前、いつもどおり仲の良いチノちゃんとココアちゃんだったのだが
「ココアさんはどうしてラテアートがうまくならないんですか」というチノちゃんの懸念の心があり結果、二人は言い争いをしてしまい
「ココアさんはいつまでもお姉ちゃんヅラしないでください」とうっかりココアちゃんに言ってしまい、空気がcrycryなのだった

ワイ「はぁ・・・二人の仲をよくしたいけどどうすれば・・ん？」

深夜なのに店から明かりが漏れている

チノちゃん「うんしょ・・うんしょ・・」

ワイ「はぁ・・・二人の仲をよくしたいけどどうすれば・・ん？」

深夜なのに店から明かりが漏れている

チノちゃん「うんしょ・・うんしょ・・」

ワイ「あれはチノちゃん！？一人で椅子に座って悲しんでいる！？」

ワイ「ち、ちのちゃ～～ん！」

チノちゃん「きゃあ！」

ワイ「チノちゃんやっぱり気にしてたんだね・・」

チノちゃん「ココアさんに謝りたいんですけど・・・どうすればいいか」

ワイ「大丈夫だよ・・・チノちゃん、チノちゃんならできる」

ワイ「それよりチノちゃん、何より大切なものは何か知っているかい？」

チノちゃん「え？・・・」

ワイ「そう、それは優しさだよ！」

チノちゃん「やさしさ・・・」

ワイ「そう！チノちゃんのやさしさが伝わればココアちゃんも許してくれるよ！」

チノちゃん「ワイさん・・・明日はおねがいします・・」

ワイ「もちろん！」

次の日

チノちゃん「ごめんなさい！」

ココアちゃん「いいよいいよ、チノちゃんがそこまで悩んでるなんて・・・」

ワイ「結果オーライ！」

ココアちゃん「あっそうだ！仲直りに一緒にしりとりでもしましょ！」

ワイ「いいね！やろうやろう！」

ココアちゃん「じゃあ最初は私ね！しりとりのりから・・・リス！次はワイさんね！」

ワイ「ス・・・ス・・スターバックス！」

チノちゃん「！？」

チノちゃん「ど・・どうしてスターバックスを・・・」

ワイ＆ココアちゃん「え？」

チノちゃん「そ、そうだ・・・きっとスタバの泥水を飲んでワイさんはおかしくなったんだ・・」

ワイ「？？？」

チノちゃん「動かないでください！これは治療です🔪」

ココアちゃん「チ、チノちゃん！？それしまって！どうしてワイさんに向けるの！？」

ワイ「あわわ・・・」

チノちゃん「えい！グサッ🔪」

ワイ「うぅ・・・チノちゃん・・・どうして　　ドピュドピュー（血が噴き出る音）」

チノちゃん「まだ息がありますね・・・そうだ！きっと泥水で脳まで汚染されたんだ！」

ココアちゃん「ああ・・・ワイさん・・・」

チノちゃん「えい！🔪えい！🔪」

ワイ「・・・・」

ココアちゃん「・・・・ど、どうしてこんなことに・・・」

チノちゃん「スタバが悪いんです・・スタバが‥」

おしまい