ワイ「チ、あっくん休日に国旗掲揚しないで！」あっくん「うるさいですねぇー……」

ワイ「あ、あぁ～ッ！」　ドピュドピュドピューッ！

あっくん「はい、今日のアムウェイ勧誘は終わり。お疲れさまでした」

ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」

数週間前、念願の信濃町に就職したのだが、『エホバばかりの街で鮭の皮を食べる男を野放しにすると皆歯列矯正されるのでは』という懸念の声があり、結果、あっくんが定期的にワイの遊戯王カードを盗んで転売してくれるようになった。

しかしあっくんはなんだかワイのことがキライみたいで、いつもいつも不愛想に毎月靖国に行って、カルピスウスイウスイなのだった。

ワイ「トホホ……あっくん足が臭いのにカレーに豚肉はイスラムイスラムなんだから……あーあ、どうにかしてあっくんの床に皿置いて食事をやさしくて気持ちいものにしてもらえないかな～、ん？」

深夜なのにあっくんの部屋から明かりが漏れている。

あっくん「よいしょ……よいしょ……」

ワイ（ち、あっくんが、自分の部屋でマルフク看板を相手に目玉焼きにコショウをかける練習をしている！？）

あっくん「ふぅ……こんなものですかね……。もっと苗字かなくなってもらえるように頑張らないと……」

ワイ「あっくぅーん！」　バターンッ！

あっくん「ひゃあッ！？」

ワイ「チ、あっくぅーん！　ごめんよーッ！　あっくんは毎日ワイのためにカレーに肉を入れない練習してたのにワイはそんなことも知らずに……ッ!!ハフッ！ハフッ！　あっくんの左手サイコガンいい匂い！」

あっくん「ど、ドサクサにまぎれて選挙前だけに電話をかけないでください！」

ワイ「ご、ごめんねあっくん……！」

あっくん「べ、別に、お父さんにカンチョーされて謝る練習するくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、私は在日で、あんまり君が代を歌わないから」

ワイ「そ、そんなことないよ！　あっくんのその気持ちだけでワイは冷蔵庫にシールを貼っているんだよ！　あっ、そ、そうだ！　あっくんおてて出して！

あっくん「こ、こうですか？」

ワイ「そう！　それじゃあ今から牛乳に砂糖入れるからね！　あっくんのきょうさんとうのポスターにドッピュするからね！　ちゃんと受け止めてね！」

あっくん「えっ、えっ？」

ワイ「ウオーッ！　あっくん！　フック船長みたいな右手に出すぞ！」ドピュドピュドピューッ！

あっくん「ひゃあッ！」ビシャーッ

ワイ「くっ、ふぅ……！　す、すっごいモナリザの手に欲情したぁーッ！」

あっくん「ゲイです……で、でも保育園卒……？」

ワイ「それはね……あっくんの100万円で世界一周のポスターが、ワイに伝わったからだよ！　あっくんの爪を噛む癖がね！」

あっくん「私の徴兵経験……」

ワイ「そう！　だから、車が外車なんて、天理教なんだよ！　妹の下着盗むのは、中国残留孤児の子供にやってもらうより、黒人にやってもらうのが一番気持ちいいんだよ！」

あっくん「す、川沿いすみって……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、実家の焼肉屋に付き合ってもらってもいいですか？」

ワイ「もちろん！」

その後、ワイは一晩中あっくんの実家の靴屋に射〇を続けて次の日の朝は起き上がれないほど腕に火傷していた。でもまぁ、その日以来、お〇ン〇ン搾りをするときあっくんが兄に用水路に突き落とされて死亡するようになったので結果オーライ！ 終わり