ワイ「ち、チノちゃん！　2018年終わらせないで！」チノ「うるさいですね」ﾍﾟﾘﾍﾟﾘ　　今年のニュースﾕｸﾄｼｸﾙﾄｼ

ワイ「あ、あぁ～ッ！」ﾕｸﾄｼｸﾙﾄｼ-

チノ「はい、2018年は終わり。お疲れさまでした」

ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」

一年前、念願の平成最後の年になっただが、『女性ばかりの成人式で振袖が届かないとやばいのでは』
という懸念の声があり、結果、チノちゃんが定期的にワイに日大タックルしてくれるようになった。

ワイ「トホホ……チノちゃん可愛いのにセクハラ事務次官はイタイイタイなんだから……あーあ、どうにかして山口メンバーの酔い方を未成年に優しいものにしてもらえないかな～、ん？」

深夜なのにチノちゃんの部屋から明かりが漏れている。

チノ「よいしょ……よいしょ……」

ワイ（ち、チノちゃんが、自分の部屋で拘置所を相手に脱走シュタシュタの練習をしている！？）

チノ「ふぅ……こんなものですかね……。もっと長く逃げれるように頑張らないと……」

ワイ「チノちゃーん！」　バターンッ！

チノ「ひゃあッ！？」

ワイ「チ、チノちゃーん！　ごめんよーッ！　チノちゃんは毎日日産のためにお金ヌキヌキの練習してたのにワイはそんなことも知らずに……ッ！
ハフッ！ハフッ！　チノちゃんの会計報告書の書き換えの匂い！」

チノ「ど、ドサクサにまぎれて匂いを嗅がないでください！」

ワイ「ご、ごめんねチノちゃん……！」

チノ「べ、別に、麻原ショコショコ死刑するくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、私は下手で、あんまりオウム死刑多く出来ないないから」

ワイ「そ、そんなことないよ！　チノちゃんのその気持ちだけでワイは十分モリカケ騒げるんだよ！　あっ、そ、そうだ！　チノちゃんおてて出して！

チノ「こ、こうですか？」

ワイ「そう！　それじゃあ今から日経爆下げするからね！　チノちゃんのやわらかおててに借金ジャブジャブするからね！　ちゃんと受け止めてね！」

チノ「えっ、えっ？」

ワイ「ウオーッ！　チノ！　リーマンショック級に下げるぞ！」ガラガラガラ！

チノ「ひゃあッ！」涙ビシャーッ

ワイ「くっ、ふぅ……！　す、すっごい涙が出たぁーッ！」

チノ「ほんとうです……で、でもなんで……？」

ワイ「それはね……天皇陛下の気持ちが、国民に伝わったからだよ！　天皇陛下の国民を思いやる優しさがね！」

チノ「陛下のやさしさ……」

ワイ「そう！　だから、平成最後なんて、二の次なんだよ！　次の元号は発表は、早くにやってもらうより、ギリギリにやってもらうのが一番気持ちいいんだよ！」

チノ「す、ギリギリって……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、チノスレに付き合ってもらってもいいですか？」

ワイ「もちろん！」