【再】巨人丸、巨人小笠原と千葉へ行き死亡

　子供の頃からの夢だった―
そう言って鯉党の夢を壊すのは球界の金色疋殺地蔵こと巨人丸外野手(29)。
今日もFAの敗北者を煽るため千葉の海軍本部にカッスの運転するリリーフカーで出発進行。
マッルが開口一番「巨人軍で薄給(白球)を追いかける日々は楽しかったか」とお得意の煽りを仕掛けると、カッスはこれに「赤字だった」と反撃。
両者共倒れと相成り、死亡中なら危険運転にあたらないとされたのか懲役23年の実刑判決を待たずにその場で死刑が執行された。
これによってお互いの力を認めあった二人はZOZOマリンスタジアムに到着すると、「来なくてよかったのに」と宣う本物の畜生(32)をヘッドバットとタートルヘッドバットで仲良く粉砕。
内部の見学に移るや否やホームランラグーンに目をつけたマッルは「(外野席の)前側有柵？身売りする気になったのか？」などとブラックジョークをお見舞いし風速は0mを記録した。
最後に試し打ちをするためカッスとどちらが打ちどちらが打たれるかをかけたジャンケンに望む。
流石に人間相手には最初はパーで勝てたカッスだったがこの結果にマッルが「グータッチはどうした」「お前のGIANTS PRIDEはそんなに安っぽい子供騙しなのか」と顔をパンパンにして激昴。
「白ひげ白ひげ敗北者」と叫びながらカッスの金〇でホームランラグーンへ2つのアーチを描くと、これがそれぞれ40、41本目。ソトと並んでホームラン王になった。
そんなマッルにロッテからお祝いのお菓子が手渡される。中を見てみると入っていたのはロッテ商品ではなく「白い恋人」。
「白」「コイ」という響きにそれぞれ頭痛を起こしたカッスとマッルはその場で死亡が確認された。
これについて大正義巨人軍原監督は「白い恋人は1000円。黒い友人には1億円」とコメント。小さな命の儚さを説いた。
なお、入団会見には間に合うもよう。