ワイ「あ、あぁ~ッ!」 LOSE
少尉「はい、この試合は終わり。お疲れさまでした」
ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数週間前、念願のエクバ2が稼働したのだが、『階級別にマッチングすると初心者が全く勝てなくて離れるのでは』という懸念の声があり、結果、中尉以上が定期的に少尉とチームを組んで養殖シ〇シ〇してくれるようになった。
しかし少尉ちゃんはなんだか半覚のことがキライみたいで、いつもいつも無愛想に覚醒抱え落ちして、抜け覚連発で昇級ゲージヒクイヒクイなのだった。
ワイ「トホホ……少尉ちゃん弱いのにL覚醒はダイスキダイスキなんだから……あーあ、どうにかして少尉ちゃんの覚醒ダイジダイジを半覚ツヨイツヨイにしてもらえないかな~、ん?」
先落ち耐久300なのに少尉ちゃんの覚醒ゲージから光が漏れている。
少尉「よいしょ……よいしょ……」
ワイ(し、少尉ちゃんが、ワイがまだ落ちてないのに前ブー連打してる!?)
少尉「ふぅ……こんなものですかね……。もっと覚醒は温存してもしもの時に備えないと……」
ワイ「少尉ちゃーん!」 バターンッ!
少尉「ひゃあッ!?」
ワイ「し、少尉ちゃーん! ごめんよーッ! 少尉ちゃんは毎回ワイのこと無視してオ〇ニープレイしこしこ勤しんでたのにワイはそんなことも知らずに……ッ!!ハフッ!ハフッ! 少尉ちゃんに送る了解です通信いい匂い!」
少尉「ど、ドサクサにまぎれて煽り通信しないでください!」
ワイ「ご、ごめんね少尉ちゃん……!」
少尉「べ、別に、受け身全覚醒くらい普通です……。それで勝ったこともあるんですから……。それに、YouTuberさんがL覚醒は強いって言ってましたから」
ワイ「そ、そんなことないよ! L覚醒は回数回してこそ強いんだから溜め込んでも意味ないんだよ! あっ、そ、そうだ! 少尉ちゃんおてて出して!
少尉「こ、こうですか?」
ワイ「そう! それじゃあ今からバースト使えます通信送るからね! 少尉ちゃんの腐れ脳みそでも分かるようなんども送るからね! ちゃんと受け止めてね!」
少尉「えっ、えっ?」
ワイ「ウオーッ! 腐れ少尉! てめーらいい加減にしろよー!」ドピュドピュドピューッ!
少尉「ひゃあッ!」ヒカラナイ