ワイ(茨城県民)「あ、あぁ~ッ!」 ドボドボドボッ(バケツでウランを汲む音)
住友金属鉱山「はい、今日の臨界は終わり。お疲れさまでした」
ワイ「うぅ……痛い…痛い…」
数週間前、念願の茨城県に引越したのだが、『JCO(住友金属鉱山株式会社の子会社)は茨城にとって必要な施設である』
という地元民の声があり、結果、住友金属鉱山ちゃんが地元の発展に貢献してくれるようになった。しかし住友金属鉱山ちゃんはなんだか
安全のことがどうでもいいみたいで、いつもいつも無遠慮にウランドボドボして、遺伝子イタイイタイなのだった。
ワイ「トホホ……住友金属鉱山ちゃん給料いいのにウランドボドボはイタイイタイなんだから……あーあ、どうにかして住友金属鉱山ちゃんの臨界ピュッピュを環境に優しくてクリーンなものにしてもらえないかな~、ん?」
深夜なのに住友金属鉱山ちゃんの工場からチェレンコフ光が漏れている。
チェレンコフ光漏れてたらアカンやんけ…
住友金属「よいしょ……よいしょ……」
ワイ(す、住友金属ちゃんが、自分の会社で弁護士と共に裁判の練習をしている!?)
住友金属「ふぅ……こんなものですかね……。もっと訴えを退けらえるように頑張らないと……」
ワイ「住友金属ちゃーん!」
住友金属「ひゃあッ!?」
ワイ「す、住友金属ちゃーん! ふざけんなよーッ! 住友金属ちゃんは毎日利益のためにウランボドボしてた上に地元民の苦痛も知らずに……ッ!!ハフッ!ハフッ! 住友金属ちゃんの工場臭い!」
住友金属「ど、ドサクサにまぎれて匂いを嗅がないでください!」
ワイ「ご、ごめんね住友金属ちゃん……!」
住友金属「べ、別に、ウランドボドボするくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、私は下手で、あんまり儲けが増えないから」
ワイ「じ、冗談じゃないよ! 住友金属ちゃんのその放射線だけでワイの遺伝子はボロボロなんだよ! あっ、そ、そうだ! チノちゃん弁護士出して!
チノ「こ、こうですか?」
ワイ「そう! それじゃあ今から裁判起こすからね! 住友金属ちゃんの公害に訴訟するからね! ちゃんと受け止めてね!」
チノ「えっ、えっ?」
ワイ「ウオーッ! 住友金属! 地元民の怒り出すぞ!」ドピュドピュドピューッ!
チノ「ひゃあッ!」ビシャーッ
ワイ「くっ、ふぅ……! す、すっごいガンマ線が出たぁーッ!」
住友金属「ほんとうです……で、でもなんで……?」
ワイ「それはね……住友金属ちゃんのガンマ線が、地元民に伝わったからだよ! 住友金属ちゃんの環境を思いやらない傲慢さがね!」
住友金属「私の傲慢さ……」
ワイ「そう! だから、利益なんて、二の次なんだよ! ウランの処理は、自然の力でやってもらうより、自分の力でやってもらうのが一番ふさわしいんだよ!」
住友金属「ふ、ふさわしいって……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、環境改善に付き合ってもらってもいいですか?」
ワイ「もちろん!」
その後、ワイは一晩中住友金属ちゃんの会社に訴訟を続けて次の日の朝は起き上がれない程DNAが崩壊していた。でもまぁ、その日以来、γ線ピカピカするとき住友金属ちゃんがしっかり処理してくれるようになったので結果オーライ! 終わり
ワイ(富山県民)「あ、あぁ~ッ!」 ボキボキボキッ(骨が砕ける音)
三井金属「はい、今日の排水は終わり。お疲れさまでした」
ワイ「うぅ……痛い…痛い…」
数週間前、念願の富山県に引越したのだが、『三井金属鉱業は富山にとって必要な企業である』
という地元民の声があり、結果、三井金属ちゃんが地元の発展に貢献してくれるようになった。しかし三井金属ちゃんはなんだか
利益以外のことがどうでもいいみたいで、いつもいつも無遠慮にカドミウムドボドボして、全身イタイイタイなのだった。
ワイ「トホホ……三井金属ちゃん給料いいのにカドミウムドボドボはイタイイタイなんだから……あーあ、どうにかして三井金属ちゃんの廃液ピュッピュを環境に優しくてクリーンなものにしてもらえないかな~、ん?」
深夜なのに三井金属ちゃんの工場から明かりが漏れている。
>それはね……住友金属ちゃんのガンマ線が、地元民に伝わったからだよ!
やばい
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