パペットマペット「ショートコント、落ち葉」

🐮「先生……あの木の葉っぱがすべて落ちる時、僕の命も……終わるんですね……」

🐸「いや、そんなに持たんよ」

🐮👤🐸「パペットマペット」

🐮👤🐸「続きまして、中継」

🐸「それではここで、中継のウシさんに繋いでみましょう」

🐸「ウシさーん！ウシさーん！」

🐸「……繋がりませんね」

🐸「ウシさーん！富士サファリパーク、猛獣コーナーのウシさーん！」

🐮👤🐸「パペットマペット」

🐮👤🐸「続きまして、懺悔」

🐸「迷える子羊よ、入りなさい……」

🐮「失礼します」

🐸「牛は、帰りなさい……」

🐮👤🐸「パペットマペット」

🐮👤🐸「続きまして、料理」

🐸「先生！先生が言っていた心に響く料理がついにできました！」

🐮「なに！？これがそうか……！」

🐮「どれ、食べてみよう」

🐮「ん……？んん……？なんだこの心に重くのしかかってくる重圧感……！」

🐮「この料理、いったい！？」

🐸「牛肉料理です」

🐮「罪悪感か……」

🐮👤🐸「パペットマペット」

🐮👤🐸「続きまして、乗馬クラブ」

🐸
🐮

🐸「騙された……」

🐮👤🐸「パペットマペット」

734 風吹けば名無し 2020/10/08(木) 22:23:48.86 ID:Uxzzwdgb0
>>434
乳牛と蛙の命司る神無貌の神、常その獣達の命を離さんとする神であった
無貌の神の信者の内二人、神を語る信者の集まりにて、もし仮初の顔たる乳牛と蛙を戯れに神が手放したとして
それは我々が慕う神たるのかと疑問を抱いた
一人は乳牛と蛙の貌を戯れに一寸離したとしても神たると主張し
一人は乳牛と蛙の貌を手放した時点で神ではないと主張した
聴衆が見守る中、二人の信者は自分が思う神を夜通し議論したという

🐮👤🐸「続きまして、中途半端」

🐮👤🐸「パp……」

🐮👤🐸「続きまして、流れ星」

🐮「あ！流れ星だよカエルくん！え～っと、え～っと願い事……」

🐸「まぶたが欲しいまぶたが欲しいまぶたが欲しい」

🐮👤🐸「パペットマペット」

🐮👤🐸「続きまして、タトゥー」

🐮「ほら見てよカエルくん。ここにタトゥーを入れたんだ～かっこいいでしょ～？」

🐸「……それ、管理用の焼き印だよ」

🐮👤🐸「パペットマペット」

🐮👤🐸「ショートコント同窓会」

🐸「どうだった？同窓会」

🐮「うん、だいたい食われてた」

🐮👤🐸「パペットマペット」