【郎報】桃太郎が反差別の為に女体化、暴力を用いず鬼と対話して和解するストーリーに

○桃子の服の色がピンク
○桃子の言葉遣いが「～だわ」
○悪役の鬼が男のまま

ジェンダーロールにとらわれすぎてんのはどっちや？

女の子だって時には力を振るわなければならんのや😢

これでええやん

ノーナ感溢れるEDはすこか？

https://youtu.be/7GD_1ciXVx0

そもそも鬼が悪さしてる描写が全くないから

子供の頃はなんで鬼退治に行くのか理解できんかった

こういう奴って本当に母親の味方になりたいんやろうかね？
逆に全力で邪魔してると思うんやけど

地獄みてえなコラムが出てきて草生える

奥山　和弘

昔話「桃太郎」を借りて男女共同参画やジェンダーについての説明を試みた「桃子」の物語（モモタロー・ノー・リターン）が誕生して、今年で２５年になる。

平成７年、県教育委員会で男女共同参画の講座を担当していたときのこと。グループワークの場で一人の男性がこう発言した。「桃太郎を見よ。お爺さんが柴刈りに行き、お婆さんが洗濯をし、何の問題もなかった。あれこそ理想の世界だ。男女共同参画を説く必要がどこにある？」

この発言自体はスルーされたが、担当者としては性別役割分業をよしとするその内容が、その後も気にかかっていた。
そんなある日、ふと、ひらめいた。では、お婆さんが「実は私も山へ行きたいのです」と言い出したら、どうなるのか。桃から生まれたのが女の子だったら。子育てはどちらが。「鬼らしさ」になじめない鬼もいるだろう。……連想は広がった。その年に県教委に入ったばかりの私の頭の中には、男女共同参画に関する新しい知識が聞きかじり読みかじりのまま渦巻いていた。それらを、具体的なストーリーにはめ込んで、自分なりに整理してみたいという思いもあった。
こうして、「モモタロー・ノー・リターン」は生まれた。

お爺さんには、かの発言者を重ねていた。だからここには「気づき」のための仕掛けが随所に施されている。なぜ桃子の子育てに及び腰なのかとお婆さんに問われて戸惑うお爺さんが、やがて率先してきびだんごを作るようになるという流れは、その気づきによる変容を意味している。

このささやかな物語は、各地で演劇や人形劇、紙芝居などに翻案され、広まっていった。ところが、趣旨を曲解して、とんでもない批判を展開する人たちが現れた。新聞の社説やコラム、テレビ番組でのコメント、国会での質疑等において、示し合わせたように「性差の否定」「文化の破壊」などという大仰な理屈を振りかざした。
どうしてあんなに過剰な反応を見せたのだろう。彼らもまた「桃太郎」的な秩序を理想視するお爺さんだったということだろうか。
こちらのお爺さんたちに変容が訪れるには、まだ時間がかかりそうだ。四半世紀を経ても桃子が現役でいなければならないとしたら、それは寂しいことに違いない。

やべえ一周して面白いかもしれねえモモタローノータリーン

ある日突然桃子が「鬼を懲らしめたい！」って言い出して爺婆がビックリするんや
そしていきなり場面転換して鬼ヶ島に来た桃子は鬼達に「門を開けろー！！」って言い出すんや
鬼達は「責任者からの許可がないとちょっと…」って反応なんや

ちなこれが鬼ヶ島に突然やってきた桃子達

突然やってきた他所の連中に鬼ヶ島改造計画とか申し渡される鬼が可哀想過ぎて草生えるんだけど

ちなこれで見られる
https://www.manabi.pref.aichi.jp/contents/10032951/0/html/section_1.html