言峰綺礼「ワイ、君は聖杯戦争から降りたまえ」ワイ「え？」

言峰「君は戦いの時も魔術すら使わないな 本当は聖杯にかける望みなんてないのだろう？」

ワイ「そ、そんな事は..」

言峰「凛やイリヤスフィールからも苦情が来てんだ、君がいやらしい目つきで見てくるとな」

ワイ「イヤ、ｿﾚﾊｿﾉ…」モニョモニョ

ルフィ「大体君は何ができるのかね？喋らないから分からないぞ」

ワイ「…..」

ワイ「でも衛宮だって死にかけてばかりじゃないですか！それに葛木先生や慎二だって….!」

言峰「葛木は強いぞ？衛宮は自分を顧みない。間桐慎二は…面白いからな」

ワイ「ハハ..面白いって」

言峰「戦闘中に黙っている君よりはよっぽどいいぞ？」

ワイ「…」

衛宮士郎「ワイ、悪いけど家から出ていってくれないか？」

ワイ「え？」

衛宮「皆でご飯食べてる時もずっと黙ってるじゃないか 本当は楽しくないんだろ？」

ワイ「そ、そんな事は..」

士郎「遠坂や桜からも苦情が来てるんだ、お前がいやらしい目つきで見てくるって」

ワイ「イヤ、ｿﾚﾊｿﾉ…」モニョモニョ

士郎「大体お前何ができるんだ？喋らないから分からないぞ」

ワイ「…..」

ワイ「でもセイバーだって働いてないじゃないですか！それに藤ねえやイリヤだって….!」

士郎「セイバーは強いぞ？藤ねえは生徒から好かれてる。イリヤは…一度でもお兄ちゃんなんて呼ばれたら兄貴だからな」

ワイ「ハハ..自分より年上の妹って」

士郎「家の中でも外でも何もしないお前よりはよっぽどいいぞ？」

ワイ「…」