ヨーダ「マスター・ワイ、もうジェダイオーダーを抜けるのじゃ」ワイ「えっ…？」

ヨーダ「おぬし評議会の時もずっと黙ってるじゃろ、本当は楽しくないんじゃろう？ﾝﾝ？」

ワイ「そ、そんな事は..」

ヨーダ「それにマスター・ヤドルからも苦情が来ておる、おぬしがいやらしい目つきで見てくるとの」

ワイ「イヤ、ｿﾚﾊｿﾉ…」モニョモニョ

ヨーダ「大体おぬしは何ができるんじゃ？喋らないと分からんじゃろ？ﾝﾝ？」

ワイ「…..」

ワイ「でもスカイウォーカーだって評議会に逆らってばかりじゃないですか！それにマスター・ケノービやマスター・ウィンドゥだって….!」

ヨーダ「マスター・ウィンドゥは強いぞ？オビワンは賢い。スカイウォーカーは…選ばれし者じゃからな」

ワイ「ハハ..選ばれし者って」

ヨーダ「評議会で黙っておるおぬしよりよっぽどマシじゃぞ？ﾝﾝ？」

ワイ「…」

ヨーダ「明日ジェダイ最高評議会へ申請をしておくから荷物をまとめておくんじゃな、みんなに挨拶しておくんじゃぞ」

ワイ「はい….」

ーーーー次の日ーーーー

アナキン「何です？今僕はファイターの調整で忙しいんです」

プロ・クーン「そうか、お疲れ様」

メイス・ウィンドゥ「まぁその方がだろうな」

オビワン「ジェダイを辞めてもお達者で」

アソーカ・タノ「えっ、クビになっちゃったんですかぁ？それはどうもお疲れ様ですぅ」

最高議長「ところでマスター・ジェダイ、貴殿には職歴が無いだろう？今後どうするつもりかね？このご時世元ジェダイでは普通の社会は渡っていけないだろう」

ワイ「ぼちぼち賞金稼ぎでもしながら就活しますよ…せめて大学くらいは出とけばよかったなぁ…」

最高議長「そんな貴殿にピッタリの話があるんだが」