チノ｢ワイさん、もうラビットハウスには来ないでください｣ ワイ｢え？｣

チノ「ワイさんは仕事の時もずっと黙ってますよね 本当は楽しくないんですか？」

ワイ「そ、そんな事は..」

チノ「メグさんやマヤさんからも苦情が来てるんです、ワイさんがいやらしい目つきで見てくると」

ワイ「イヤ、ｿﾚﾊｿﾉ…」モニョモニョ

チノ「大体ワイさんは何ができるんですか？喋らないから分かりません」

ワイ「…..」

ワイ「でもココアさんだって失敗してばかりじゃないですか！それにリゼさんやティッピーだって….!」

チノ「ココアさんはパンを焼けます。リゼさんは強いです。ティッピーは…モフモフしてます」

ワイ「ハハ..モフモフって」

チノ「仕事中に黙ってる人よりはよっぽどいいですよ？」

ワイ「…」

ーーーー夜ーーーー

ワイ｢クソっ…皆で俺を馬鹿にしやがって…｣

？？？｢なら鬼になれ｣

ワイ｢！？｣

猗窩座｢鬼になれば百年も二百年も鍛練できる、強くなって奴等を見返せるぞ｣

ワイ｢……草、ワイがそんな誘いに乗ると思ったんか、アホかな？｣

猗窩座｢なら…死ぬしかないなワイ！｣

ワイ｢後悔させたるで…Jの呼吸 壱の型…逆張り！！｣

────────J柱 ワイ　死亡

手を伸ばし抱き止めた激しい光の束
輝いて消えてった 未来のために
託された幸せと 約束を超えて行く
振り返らずに進むから
前だけ向いて叫ぶから
心に炎を灯して
遠い未来まで…