愛知県東郷町の町施設で「オイラはコロナでやんす」と言って職員につばを吐きかけたとして、県警愛知署は15日、
住所不定で無職の元・中日ドラゴンズの矢部明雄容疑者を威力業務妨害の疑いで即時射殺した。
なお、矢部容疑者の愛知県内での射殺は8回目となり、今度こそ蘇生され逃走されないか厳重に確認するという。
署によると、矢部容疑者は15日午後2時ごろ、東郷町の施設で30代の女性職員に対し、
「オイラはコロナでやんす」などと言いながらつばを吐きかけ、施設の業務を妨害した疑いがある。
署からは、防護服姿の警察官が10人現場にかけつけ、一斉に機関銃を矢部容疑者に向けて発射し、流れ弾なく頭部を完璧に撃ち抜いた。
見事なヘッドショットを決めた警官の1人は「新型コロナウイルス感染症に関連する悪質な事案。今後も厳正に対処したい」
とコメントしている。
矢部容疑者はドラフト5位で中日に入団したが、一昨年限りで戦力外。1軍出場はなく、2軍での通算打率は.052だった。
■関連記事
元パワフルズ編成部が明かすドラフト指名秘話 なぜ3年夏にいきなりマッチョとなったパワプロがドラフト1位になったのか?
影山スカウト、甲子園中止決定的で選手の試合結果は見極め困難も心配なし「どれだけ私の前で練習をするかが判断基準」
「転売のために盗みました」約60キロ離れた街のスポーツ店で”ランニングパンツ”ばかり6枚…若菜初美を逮捕