サクラ「ねぇヒナタ知ってる？ナルトの奴私のこと大好きだったのよ？」ヒナタ「へ、へぇ…そうなんだ

サクラ「…」

サクラ「私はサスケくん一筋だったから眼中に無かったんだけどねｗ」

ヒナタ「そうなんだ…」

サクラ「あいつバカだから無理やり…されたこともあったなぁ」

ヒナタ「えっ…？」

サクラ「あっ　気にしないで　昔の話だからｗ」

ヒナタ「…」

サクラ「ヒナタさぁ…　私のこと見下してるでしょ」

ヒナタ「えっ…？」

サクラ「火影様のお嫁さんだもんねぇ…そりゃ私なんか見下して当然か」

ヒナタ「そ、そんなことないよ！」

サクラ「…私からナルト奪ってさぁ…　いい暮らししてんでしょ…？」

サクラ「この泥棒猫…」

ヒナタ「ち、ちがっ」

サクラ「ナルトだってアンタのこと好きで結婚したわけじゃないから。」

サクラ「火影になるために日向一族本家のアンタを選んだだけ」

サクラ「今でもナルトは私のことが大好きなの(笑)　わかる？」

ヒナタ「…」

サクラ「ナルトが言ってたよ　ヒナタと居ても心から笑えないって」

ヒナタ「えっ…」

サクラ「私やサスケくんといるときが一番楽しいって」

ヒナタ「…」

サクラ「まぁ仕方ないよね　あんたのこと利用してるだけなんだからｗ」

サクラ「…ねぇ…毎週土曜日の夜、ナルト家に居ないでしょ？」

サクラ「どこに居ると思う？」

ヒナタ「えっ…火影の仕事があるからって…」

サクラ「私の家にいるのよ(笑)」

ヒナタ「…」

ヒナタ「嘘…」

サクラ「ほんとよ　家で何してると思う？」

ヒナタ「…」

サクラ「私もさぁ～　サスケくんが家に居ないし　寂しくてさぁ～」

サクラ「土曜日はお母さんにサラダ預かってもらってナルトと二人で会ってるの」

ヒナタ「嘘よ…」

サクラ「ほんとだってｗ」

サクラ「ねぇ…　何してると思う？」

サクラ「私と　ナルト　二人っきりで何してると思う…？」

ヒナタ「やめてっ…！」

サクラ「私がサスケくんに?化してナルトとイチャイチャするのｗ」

ヒナタ「？？？」

サクラ「あいつさぁ　中忍試験受けてる頃のサスケくん大好きみたいでさぁ」

サクラ「我愛羅との試合に遅れてきたじゃない？あのときのサスケくんがベストらしいの」

サクラ「黒い服と伸びた髪型がたまんねぇっていつも言ってる」

ヒナタ「？？？」

サクラ「私の家にあるサスケくんの私物の匂いをかぎながら」

サクラ「サスケくんに?化した私を求めてくるの…」

ヒナタ「？？？」

サクラ「あいつも昔は自分で影分身してサスケくんとシてたらしいんだけど」

サクラ「もうそれじゃ満足できなくなったらしいの」

サクラ「サスケくんと結婚してる私がサスケくんになることに興奮するって」

サクラ「わかる？」

サクラ「ナルトはもう　私じゃないと満足できない体になってるの(笑)」

ヒナタ「？？？」

ヒナタ「あの・・・それって・・・」

サクラ「なに？」

ヒナタ「ナルトくんが求めてるのはサスケくんで…」

ヒナタ「あなたは利用されてるだけなんじゃ…」

サクラ「…」

サクラ「…」

サクラ「いやあああああああああああああああ！！！！！！！！！」ﾄﾞﾝｯ！！

ヒナタ「！！？？」