パワプロにおける男女能力差をペナントで検証

霧崎礼里の登場により、最近クローズアップされがちなパワプロの女性選手の能力の高さ。
実際、ペナントにおいてサクセスの女性選手縛りチームはプロ12球団に圧勝することが検証済だ。

しかし、それでもパワプロにおいて最強選手は決して女性ではないのが実情である。
サクセスの男性選手は、ほとんど女性選手よりも能力値が高い。
では実際サクセス男性選手とサクセス女性選手ではどれくらいの差があるのだろうか？

そこで、ペナントでサクセス男性チームとサクセス女性チームを混ぜて、どうなるかを検証してみた

女性チーム

男性チーム
※人数の差が出ないように、人数を女性チームに合わせている。
さらに女性チームに合わせてMAJOR選手1人、MAJOR2nd選手1人、外国人投手1人と平等にしている。

男性チーム
ちなみに人選は「プロ入りを明言した選手、プロ入りしていた選手」に限る

女性チーム

結果

順位表

女性チームはどちらのリーグでも男性チームに惨敗となった。

投手成績

野手成績

主な投手陣成績

主な野手陣成績

対戦表
女性チームは、両リーグともに男性チームに大きく負け越している。

・結論
主に女性投手の面で、まだまだパワプロでも男女差は大きいことが分かった。
逆に言えば確かに女性野手は男性野手に迫っているといえるかもしれない。

もちろん現実で女性縛りなどという真似をすれば世界から寄せ集めても0勝143敗であるのだし、そう考えれば健闘しているともいえる。