なろうの「黙れ」はどうすれば良かったのか

アレはなろうの異世界転生ブームの「成長期」に雑多に生まれた作品の1つ

そんなもんをマンガ化したのがそもそもの間違い

ぶっちゃけ、なろうファンも「えぇ・・・あれマンガ化するの？大丈夫？」って反応だったで

集中線も音もないのに謎の迫力

机を叩く手とドン
↓
間のコマ
↓
アップで「黙れ」
↓
周りびびる

でコマを分ける

★☆☆☆☆
言われているほど酷くはない
2019年1月3日

巷で言われているほど酷くはない内容です（面白いかは別）
・矛盾点・ツッコミどころを読者自らが突っ込むギャグマンガとしてはアリかもしれない
・動きのある絵・女性以外の画力がひどい
・エ☐に全振りしたいけどできなかった同人誌としてなら、普通に読める章がある
・動きのない女性の絵はかわいい
・ストーリーはないものと思え

小説版を読んで頓挫したので、コミカライズを先に読破しました。
この作品は「黙れ(ドン!)」とか「ぜなぁああ」が一部で有名なようですが、「ぜなぁ」は出てきませんでした。
小説版と比べ絵が付いているので、頭空っぽにして読破できました。
さぞクソなんだろうと思って読み始め、初っ端らからストーリーが意味不明でしたので、考えることはやめました。
そこでヒロインたちのかわいさとエ☐成分に期待せざるを得ませんでしたが、ヒロイン達はかわいかったですね。
ケモミミ好きなので可愛さに補正もかかりました。
ストーリーのないエ☐同人として読めば、まあこんな作品もあるでしょう。

一方で、黙れﾄﾞﾝ・オムツライオンに代表するような変な絵が時々あり、誰かストップをかけなかったのかと疑問に感じました。
不満点は…重箱の隅をつつくというよりは、中身がグルーポンおせちみたいな状態なので割愛します。

総評としては、巷で言われているようにあんまりにも酷い作品かな、と予想して読んでみれば、ストーリに期待しないエ☐同人（エ☐表現NG）・ギャグマンガとしては読める作品だと思います。
ただ前情報なしに読んだなら、時間と金を返せと言われても反論できない作品でした。