遊戯王カードが発売されてから丸20年
およそ1万種類ともいわれる様々なカード効果には
ゲーム性を覆すほど強い効果から
アド損しかない弱い効果まで存在する
「強いカード」といっても
単体で見たらまったく意味が無い効果に見えても
別のカードとコンボすることで2倍にも3倍にも増幅する強さを発揮するカードもあるため
単純なカード自身の強さ、弱さではなく
「強い効果」に焦点を当てて考えたい
第5位
「相手のカードを墓地へ送る」
つまりどういうことかと言うと
相手の、カードを、墓地へ、送る、ということである
「破壊された」「破壊され墓地へ送られた」「リリースされた」などの効果は時/場合を問わず発動できない
結果だけ見れば「カードを墓地へ置く」わけだが、そこまでの経緯が大事である
第4位
「デッキからカードをドローする」
至極単純に聞こえる効果かもしれない
が、現在の遊戯王というゲーム性・環境において
手札が1枚増えるということがどれだけアドをもたらすことか
また「デッキからカードを1枚引く」ことは
それすなわち「デッキが1枚圧縮される」という意味に置き換えられる
このことから基本的にドローカードには厳しい制限が課せられる指標となり
過去遊戯王の歴史を振り返っても
お馴染みドローカードの代名詞「強欲な壺」は登場して1年
2回目のリミットレギュレーションで制限カード(デッキに1枚)となり
6年後には禁止カードとなりその後現在まで解放されていない
こいつ腐らんし強すぎんよぉ
かたやポケモンカードはオーキド博士で7枚ドローだったし
正にゲーム性の違いやね
ポケカはエネルギーカードとポケモン出さなきゃ始まらんから
第3位
「カードを除外する」
遊戯王には使い終わったカードや除去されたカードは基本的に墓地へ送るというルールがある
(手札・デッキに戻る、エクストラデッキに置かれるペンデュラムモンスター、
発動後再セット、デッキトップ、デッキボトムなど例外はもちろんある)
墓地へ置かれることでさらに効果を発動するカードは枚挙に暇が無く
「墓地から手札に加える」「墓地から自分の場に特殊召喚する」
「墓地からデッキに戻す」「墓地から発動する」
これらの効果類から墓地は第2の手札とも言われ
手札に欲しいカードをデッキから直接サーチするのではなく
一度墓地に落とし、その後サルベージするという動きはもはや珍しくもなんとも無い
しかし「除外」はそのすべての効果を使用不可としてしまう
さらには「マクロコスモス」というカードは恒常的にカードを除外させるので
墓地利用を前提とするテーマのデッキはその1枚だけで機能不全に陥ってしまう
「除外」はルールを根本から変えてしまう強さを秘めており
対策、メタとしてサイドデッキに忍ばせられやすい効果であるといえよう
ワイがやってた頃の害悪カードやんけ
必要悪やぞ
が最強ちゃうんか
マッチキル
おまけ
第2位
「スキップする」
おそらく遊戯王OCGをあまり熱心にプレイしなかった人には聞きなじみが無い効果であるだろう
スキップとは、「飛ばす」という意味であり
主にフェイズをスキップする効果のことを指す
遊戯王のルールでは、プレイヤーのターンはフェイズを経由することで進行していく
ドロー→スタンバイ→メイン1→バトル→メイン2→エンド
このフェイズをスキップするとどういうことになるか
その答えは「八咫烏(やたがらす)」というカードの効果を見れば一目瞭然である
八咫烏フェンリルさんや
スピリットモンスター(禁止カード)
星2/風属性/悪魔族/攻 200/守 100
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた場合、
次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。
要約すると、このカードで攻撃し、相手のライフにダメージを与えた場合
次の相手ターン、相手は最初のドローフェイズでカードが引けない
つまり先ほど「八咫烏」の攻撃を受けた時と同じ手札、墓地、場の状況なのである
しかしまたターンを渡してしまうと八咫烏が召喚され攻撃を受ける
その時点で対応できるカードが無かった場合、そこで試合終了なのである
なお、この「八咫烏」
遊戯王の歴史上初めての禁止カードの一員であり
現在まで一度も制限解除されていない(同期は「サンダー・ボルト」」
この教訓からか後に出る同様の効果はかなり条件付けがされるようになり
カードプールの増加から状況を打破できる対策カードも多数登場してはいるものの
それはそのまま「対策カードの対策カード」も多数存在するということでもあり
そのままの効果での制限復帰は1000%あり得ないと言われている・・・
他のカードの力を借りてデッキから「特殊召喚」できる
よーし二度と出てくるなよ
遺言状とかいうカード
第1位
「デッキの中身が知りたくて――」
童実野町内のショッピングセンターで、ポテトチップスのおまけの遊戯王OCGの入った袋25個に、
はさみで切り込みを入れたとして、童実野署は6日、愛知県豊川市中条町宮坪、
決闘者名蜘蛛コージ容疑者(15)を器物損壊容疑で逮捕したと発表した。
「ダイヤモンド・ドラゴンのカードが欲しかった」と容疑を認めているという。
同署によると、名蜘蛛容疑者は5日午後1時55分ごろから約20分間、同センターで、
おまけのカード付きのポテトチップス25袋(1袋90円、計2250円)のおまけの袋をはさみで切った疑いがある。
同容疑者は、計35袋のおまけの袋を切り、中身のカードを確認して気に入った10袋を購入した。
それ以外の25袋を商品棚に返してセンターを出たところを海馬社長に呼び止められたという。
なお、遊戯王OCGの元ネタの元ネタであるマジック・ザ・ギャザリングでは
「カードをバラバラにする」効果を持つジョークカードが存在する
Chaos Confetti (4)
アーティファクト
(4),(T):Chaos Confettiをバラバラにちぎる。
これらの紙片をプレイしている場所から少なくとも5フィート離れた所からプレイしている場所に放り投げる。
紙片が触れたすべてのカードを破壊する。その後それらの紙片を追放する。
大会とかやな
公式大会やで
そんなんあんの?だれが出るんや…
相手ターンでも発動できるはチェーン2でも発動できる←は?
起動効果が遊月即時効果に分類変わることが示されとる
誘発即時や
本来モンスター効果はスペルスピード1なのに
「相手ターンでも発動できる」って書いただけでスペルスピード2にもなるのは傲慢ちゃうか?
禁止の中でやばいのは苦渋の選択とかやな
遺言状じゃね?
初期のバランス崩壊デッキには大体こいつ入ってるイメージ
ノーアドだから今ではノーリミットでも使われない可能性あるんだよなぁ
デッキから特殊召喚が使われないとか無いやろ
遺言状はサーチできないんやで
遺言状でクリッター使いまわせばエグゾディア即完成するで
亀と一緒だった頃なんか特にじゃんけんゲーやったし
当時の環境でも苦渋の選択でエクゾディア落として補充要員の方が早かったぞ
これは…ターン1よな?ダメステには発動無理よな?
海外のルールやからな
あったんやない?
あったぞ
>>90
マジか
デュエリストヤバe
あれの対策が窃盗なの草生える
今はエラッタされたけどそれでも害悪には変わらんな
そのルール(解釈の仕方)初めて知ったわ
それなら確かにクリッターとウィッチで自爆特攻もありやな、射出バーンワンキルとも併用で
公式大会ではさすがに無理やろうけど
ワイはエラッタで帰ってきてることを知らなかったわ…
あいつ禁止から出てこれなくて当然やと思ってた
帰ってきてないぞ
ファッ!?
禁止カードでもサイレント裁定変更されることあるんやで
最近やとファイバーポッドがデッキに戻らないように裁定変更されたんや
禁止カードやろ?
誰が得するんやその裁定変更
公式に問い合わせたら答えてくれるんやで
一応大会以外は全カード使っていいって体ではあるからな
運営すらも
海外コンマイ「無限ループになったら墓地送りでええで」
遊戯王のゲーム「こいつはポイーで」
ポルポジイレイザーとかいう超ロマンロック好き
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