プロ野球・頑張パワフルズの矢部明雄外野手(26)が2018年8月21日夜、
ヤンスタグラムで
「日本人は有名人に対する敬意がないでやんす」
などと書き込み、物議を醸している。
ファンからの「野次」に応酬したとみられるが、
「メガネ割るぞオナバク野郎」
との声も相次いでいる。
■「ほとんどの有名人はお前らより優れているでやんす」
矢部明雄外野手は14年ドラフト2位でパワフルズに入団。
17年に40盗塁を挙げて盗塁王のタイトルを獲得し、
野球の国際大会の代表にも選ばれた。
だが今季は、打率.126、0本塁打、6打点、7盗塁(16盗塁死)と思うような成績を残せておらず、失策数の多さが目立つ。(13失策)
問題となっているのは、インスタグラムに投稿された日本語だ。
矢部の顔写真を背景に黒文字で、持論を展開している。
野手が失敗をすると、野球ファンはなぜか
「チャンスで凡退した」などと不満を漏らす、といった趣旨の内容で、
矢部は「黙って観戦しているでやんす!」と突き放している。
続けて、
「日本人は有名人への敬意がないでやんす。
ほとんどの有名人はお前らより優れているでやんす。理解しろでやんす。
でも唯一、パワプロよりかはお前らの方が偉いでやんす!」
とも書き込んでいる。
投稿の意図は不明だが、自身の盗塁成功率の低さ、もしくは8月21日のパワフルズ対カイザーズ戦でパワフルズ野手が合計5失策をしたことを
批判するファンへの反論である可能性がある。
投稿はすぐに削除されるも、ツイッターではスクリーンショットが拡散。
パワフルズファンとみられるユーザーから、
「メガネ割るぞオナバク野郎」
「矢部カスは死刑」
といった批判が上がっている。なお、擁護意見は一切無かった。
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