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パワフルズ矢部明雄が来季構想外 生え抜き16年間で60安打
パワフルズ矢部明雄外野手(37)が来季の戦力構想から外れていることが26日、分かった。
プロ16年目の今季は1月上旬の新型コロナウイルス感染で出遅れた。6月中旬からイースタン・リーグでは17試合出場で打率.197。
7月に1軍昇格後は代走の切り札として3試合出場で3牽制死と奮闘したが、後半戦は2軍調整が続いていた。
パワフル大学を経て05年大学・社会人ドラフト希望枠で入団。
3年目の08年に代走で10盗塁をマーク。長年にわたってベンチを支えてきた。
ただ、ここ数年は若手野手の台頭もあり、昨季は5試合出場にとどまっていた。
今年1月には
「全然優勝したことがないので優勝してみたいでやんす。
そのための必要なピースにならないといけないでやんす」
と決意表明。自身初のリーグ優勝へ並々ならぬ覚悟でいたが、
激しい首位争いを続けるチーム状況の中、なかなかチャンスをつかめずにいた。
外野を支えた功労者に違いないが、若返りが進む近年の流れも踏まえ、
球団は苦渋の決断を下さざるを得なかったとみられる。
今後は他球団での現役続行を目指すのか、ユニホームを脱ぐのか、方向性を定めていくことになる。
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