ココア「あ、あぁ~ッ!」 ブリブリブリブリーッ!
チノ「ココアさん、毎回言ってますけど接客中にうんちしないでください!!あと、叫ぶのもやめてください!」
ココア「チノちゃん♡おねーちゃんの搾りたてココア、飲む?」
チノ「っ……!早くそのカップに入れたものを捨ててください!!」
数週間前、ココアは念願のラビットハウスに就職したのだが、『ココアちゃんの下痢便ココアをチノちゃんお気に入りのカップにブリブリ注いでゴクゴク飲みたい』という期待の声があり、結果、ココアはカップに注いだ自分の下痢便を定期的にチノちゃんに飲まそうとしてしてくるようになった。しかしココアちゃんはなんだかうんちの出るタイミングがわからないみたいで、いつもいつも営業中にブリブリして、店内クサイクサイなのだった。
ココア「トホホ……チノちゃん可愛いのに全然飲んでくれないんだから……あーあ、どうにかしてチノちゃんにおねーちゃんの生搾りココアを飲んでもらえないかな~、ん?」
深夜なのにラビットハウスから明かりが漏れている。
チノ「よいしょ……よいしょ……」
ココア(ち、チノちゃんが、私が下痢便を注いだカップを捨てて新品のカップと交換している!?)
チノ「ふぅ……こんなものですかね……。もうやめてもらえるように説得しないと……」
ココア「チノちゃーん!」 バターンッ!
チノ「ひゃあッ!?」
ココア「チ、チノちゃーん! ごめんねーッ! チノちゃんは毎日私のために新品のカップを用意してくれてたのにワイはそんなことも知らずに……ッ! ハフッ!ハフッ!チノちゃんの湯上りふとももいい匂い!」
チノ「ど、ドサクサにまぎれて匂いを嗅がないでください!この売女風情が!」
ココア「ご、ごめんねチノちゃん……!」
チノ「べ、別に、ココアさんのために新品を用意しているわけじゃありません……。うんちを注いだカップは不衛生すぎてお客さんに出せませんから……。それに、ココアさんのうんちは匂いが強すぎてコーヒーの風味も落ちてしまいます」
ココア「そ、そんな!私はチノちゃんとこのお店のために、お腹痛いのも、恥ずかしいのにも耐えてココア絞り出してきたんだよ! あっ、そ、そうだ! チノちゃんおてて出して! 」
チノ「い、嫌です。お尻しまってください」
ココア「そう! それじゃあ今からここでココア絞り出すからね! チノちゃんの全身にドッピュするからね! チノちゃんが悪いんだからね!」
チノ「えっ、えっ?」
ココア「ウオーッ! チノ! ぷにぷにおててに出すぞ!」ブリブリブリブリブリーッ!
チノ「ひゃあッ!」ビシャーッ
ココア「くっ、ふぅ……! す、すっごい濃いのが出たぁーッ!」
チノ「ほんとうです……で、でもなんで……?」
ワイ「それはね……チノちゃんの気持ちが、ココアちゃんに伝わったからだよ! チノちゃんの他人を思いやる優しさがね!」
チノ「ワイさん……」
ワイ「そう! だから、衛生面なんて、二の次なんだよ!
うんちは、好きな人に飲ませるのが一番気持ちいいんだよ!」
チノ「す、好きって……はわわ……あ、あの……ココアさん、もうちょっとだけ、練習に付き合ってもらってもいいですか?」
ココア「もちろん!」
チノ「リゼさんはどこの大学に行くんですか?」リゼ「帝京平成大学だ」
チノ「帝京平成大学って有名なところですよね?帝大ってすごいです!しかもコンビニでCMが流れてます!」
リゼ「学生が10000人以上いるんだ」
チノ「ふぇー、想像もつきません!」
リゼ「しかも東京と千葉で4つもキャンパスがあるし、創立30周年の大学だ!」
チノ「さすがリゼさん、木組みの街からそんな有名大学に行く人がいるとは思いませんでした!」
帝京魂、帝京平成大学!
リゼ「しかも帝京平成大学は国内有数の資格取得率なんだ!」
チノ「すごいお得です!」
リゼ「充実したイギリス留学制度!」
チノ「留学もできるとか神大学ですか!」
リゼ「極めつけにプロ野球チームとコラボした授業もある!」
チノ「もう訳がわからない充実ぶりです!」
入ってお得、帝京平成大学!
チノ「でもリゼさんが遠くに行くと寂しくなりますね…」
リゼ「そんなことないぞ、マメに木組みの街に帰ってくるさ。車の免許も春休みに取る予定だ」
チノ「それってひょっとして」
リゼ「合宿免許WAOだ。最短で2週間で免許が取れるらしい」
チノ「それもコンビニで宣伝してました!」
合宿免許WAO!
チノ「ところでココアさんは、どこの大学を希望してるんですか?」
ココア「私は東京工業大学ダヨ……」
チノ「あまり聞かない名前ですね……」
ココア「第一志望には届かないみたいだからね」
チノ「……まぁ気を落とさず、受験勉強して頑張ればいいんです」
ココア「うん……そうだね」
リゼ「まぁココアも、早く私に追い付けるように大学受験を頑張ってな!」
ココア「えっ!?あっ、うん、そうだね」
リゼお姉ちゃん「いらっしゃい!」
拙者「むっ…」
拙者(拙者、主人にこの娘で、と合図を出す)
リゼ「よし!指名ありがとう!」
リゼ「ほらこっちに座れ」
リゼ「侍はこういう店は初めてか?」
拙者「……。」(拙者、恥辱に顔を背ける)
リゼ「大丈夫だ!お姉ちゃんに任せろ!!!」
リゼ「ほら、服を脱ごう!」
拙者「…! な、なにをする!!! この売女風情が!
リゼ「ん…? そこの大きくなってるものを外に出そうと思ったんだが」
リゼ「えっちなこと、しに来たんだろ?」
リゼ「それとも恥ずかしいから、先にお姉ちゃんのおっ〇いを飲んでからにするか…?」
リゼ「ほら、おっぱいだ…舐めてもいいんだぞ?」
拙者「――!」(拙者、目前に放り出された豊満な胸を見て驚愕)
拙者「拙者に赤子の真似をしろと申すか!」
リゼ「ほら。お姉ちゃんの所にきてちゅーちゅーしよう!」
拙者「そう乳を出されては、勿体無くて仕方がない」
拙者「頂戴する」チューチュー
リゼ「あっん♡ 歯…あたってる、ぞ」
リゼ「頭なでてほしいか?」
拙者「…」(こくんと頷く)
リゼ「よしよし♡」
拙者(んんおねーちゃんしゅきぃ…)
リゼ「お姉ちゃんのおっぱいは美味しかったか?」
拙者「うん… あ、あのねおねーちゃん…」
リゼ「どうした? もじもじして」
拙者「おち〇ち〇…。おち〇ち〇いじってほしい…」
リゼ「…♡ お姉ちゃんに任せろ♡」
拙者「アッアッアッ…おねーちゃんしゅきぃぃぃぃ」
ヤバスギでしょwwwwww
ココア「オ゛ッ゛!゛オ゛ォ゛オ゛オ゛ッ゛!!?」チノ「動かないでください!」
チノ「くっ!ぬっぬけないっ!」
グリグリ・・グリグリ・・
ココア「ち゛ょ゛っ゛や゛め゛っ゛!゛オ゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!゛」
チノ「もうっ!なんで私の歯ブラシお尻に入れちゃったんですか!」
ココア「オ゛ォ゛ン゛!! ゛ア゛オ゛ォ゛ン゛!!(CVあやねる)」
チノ「ああもうっ!だめだ洗剤持ってきます!」タタッ
チノ「リゼさん!洗剤ありませんか!」
リゼ「えっ洗剤?ああ悪い今切らしてるから・・・・
でもラー油ならあるぞ?」
チノ「・・・・!ありがとうございます!」タタッ
ガチャ
チノ「ココアさん注射器に入れたラー油持ってきました!」
ココア「!!?」
ココア「ち・・チノちゃん?じょ冗談だよね・・?」
チノ「じゃあ穴に入れますよ!動かないで下さいねフンッ!」
ブスッ!!!!
ココア「イッ!!!!」
ココア「いっだああああああああああああああああああ!!?」
チノ「注入!!」
ぶちゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅ・・・・
ココア「ッ!!?」
ココア「オ゛ッ゛!!!? ゛ウ゛ゥ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ン゛ッ゛!!!?」
チョロ・・チョロロロロロロロロロロロロ・・ジョオオオオオオオオオ!!!!
チノ「うわぁ!きったね!」ケツべチン!
ココア「んぎぃ!?」
チノ「よしっそろそろ滑りで抜けるかな・・・・」
ぐりぐりっぐりぐりっ
ココア「うっ!」
ぷぅ~~~~
ココア「!?」
チノ「!?」
ココア「ちがっ!今のは!」
チノ「屁こいてんじゃねーよks!!」べチンべチン!
ココア「いだい!いだい!叩かないでぇ!」
>>40
>チノ「屁こいてんじゃねーよks!!」べチンべチン!
草
チノ「あ~もう気持ち悪いから思いっきり引き抜きますよ!」
ココア「やっだめっ今はだめぇ!!」ぐぎゅるるるるるぅ
ずりゅ!!
ブリュ!ぷぅ!ぶぶぴゅうううう!!ぶぼぼっブリュリュリュ!!
ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!ブツチチブブブチチチチブリリィリ
ブーーーーーーー!!!!
ココア「あ゛っ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!
や゛り゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!! ゛と゛み゛ゃ゛っ゛て゛ぇ゛ぇ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛
お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ん゛っ゛!!」
ブリリュッ・・ブッ・・ぷす~
ココア「あっあぁ・・ゃ・・」ぽろぽろ・・・・
チノ「・・・・・・・・」
チノ「なにを・・・・してんだコラァ!!」べチン!
ココア「ひぎぃ!?」
おわり
チノ「えっ…私の子宮…悪いんですか…?」
ヤブ医者「悪いなんてもんじゃないね 子宮がぐちゃぐちゃ」
チノ「そんな…」
ヤブ医者「この写真の黒いとこ 全部腐ってるよ」
チノ「じゃ…じゃあ…私は…」
ヤブ医者「全摘(子宮摘出)ですね」
チノ「赤ちゃんは…」
ヤブ医者「あ?作れるわけねーだろ」
チノ「そ…そんなの嫌です…」
グスン
ヤブ医者「じゃあキミ死ぬね」
ココア「チノちゃん………」
ココア「命には代えられないよ…」
チノ「うあああああん!!」
ギュッ
ココア「先生…お願いします…」
-手術終了
チノ「…」
チノ(本当になくなってしまいました…)
ポッコリ
ココア「チノちゃん…」
チノ(ぐっ…うぅ…お腹の下が痛い…)
プルプル
ヤブ医者「はい これ 記念に持っててね」
チノ「こ…これは…?」
ペラッ
チノ「!!」
ヤブ医者「チノちゃんの摘出した子宮の写真だよ」
チノ「~~~ッ!!!」
ココア「なんだかお魚みたいだね~」
チノ「…」
チノ(女の人の一番大切な部分…)
チノ(なくなってしまいました…)
ポロッポロッ…
-学校
マヤ「やっぱり子供が産まれたらカッコイイ名前がいいよな!」
メグ「あんまり奇抜すぎるのもね~」
マヤ「男の子だったらエース!女の子だったらアンにしよー!」
メグ「…!」
メグ「マ…マヤちゃん…」
マヤ「?」
チノ「…」
ジッ
マヤ「チ…チノ…ご…ごめん…悪気はなかったんだよ…?」
メグ「そうだよ~」
チノ「わかってますよ…」
マヤ「でもさ!ほら あれだろ?子宮がないってことは生理こないってことだろ?よかったじゃん!」
メグ「うらやましいなぁ」
チノ「…」
-ラビットハウス
チノ「ハァハァ…」
ココア「チノちゃん最近 元気ないねー」
リゼ「子宮摘出したんだから当たり前だろ」
ココア「あっ そうだった そうだった」
チノ「いいですよ 気にしてませんし 子供なんかほしいと思ったこともありませんから」
ココア「お金かかるもんね 私も子供いらないかなー」
チノ「…」
青山「…」
ポチポチ
青山「!」
青山(これはチノさんが通ってる病院………?)
ココア「チノちゃんは性別を超越した存在になったんだよ!すごいことだよ!」
リゼ「ココア もうしゃべらない方がいいぞ」
ココア「ううん 私がチノちゃんを元気にしてあげないと!私まで悲しんでたらチノちゃん もっと悲しくなるよ!」
ココア「元気出してチノちゃん!テレビでも見ようよ!コウノドリってドラマおもしろいよー」
チノ「どんなドラマなんですか」
『木組みの町の病院の医者が 健康な子宮を摘出しコレクションにしていた模様です』
チノ「…!!」
リゼ「…!!」
青山「…!!」
ティッピー「…!!」
ココア「あ ここチノちゃんが手術した病院だよ!すごいね!テレビに映ってる!」
チノ「ま…まさか…」
チノ「まさか私の子宮は健康なのに コレクションのために摘出されたのでは…」
ココア「見て見て!子宮たちがホルマリン浸けにされてるよ!お店屋さんみたいだね!」
リゼ「だ…大丈夫だよ…チノの子宮は本当に病気だったんだ…」
『これより院長の会見が始まります!!』
ヤブ医者『摘出したばかりの子宮を舐めたりもした』
ヤブ医者『香風智乃ちゃんの子宮がいちばんおいしかった 最高傑作じゃよ』
チノ「うわああああああ!!」
ガクッ
ココア「最高傑作だって!すごいね!チノちゃん!」
チノ「うっ…ヴッ…ゲホッ…ゲホッ…」
ボトボトボトッ
ココア「チノちゃん?」
完
チノ「通常通り開店します」ワイ「ち、チノちゃん!?」
ワイ「緊急事態宣言出てるよ!?」
チノ「うるさいですね」ガラガラ
ワイ「チノちゃんマスクは!?」
チノ「しませんゲホゲホ」
ワイ「ち、チノちゃん咳しながらコーヒー作らないで!」
ココア「大変!昨日うちに来たお客さんがコロナで死んだって!」
チノ「知りません」
彡(^)(^)「チノちゃん!ニンニクヤサイアブラマシマシね!」チノ「うるさいですね・・・」
チノ「ワイさん、お店の中では大きな声出すの禁止って貼り紙してあるの知ってますよね」
チノ「それに注文は口頭じゃなくて券売機で券を買ってくださいっていつもお願いしてるじゃないですか」
彡(゚)(゚)「・・・」
彡(^)(^)「いつものニンニクヤサイアブラマシマシね!」
チノ「はぁ…」
チノ「リゼさん注文入りました」
リゼ「了解!喜んでー!」
チノ「声が大きいです」
ココア「あ、麺が茹であがったよ。いっくよ~必殺天空落し~」
チノ「そういうのいいですから、普通に仕事してください」
ココア「今日もお客さんいっぱいだね~」
リゼ「ああ、喫茶店を廃業してラーメン屋を始めると言い出したときにはどうなることかと思ったけど順調だな」
チノ「それもこれも全部あのチェーン店のせいです。ラーメン屋を大きくしていつか見返してやります」
コア「それにしてもお店の変なルールはいっぱいできちゃったね」
リゼ「喫茶店とラーメン屋だと客層が違うからチノが神経質になって大きな声を出すなとか列の並び方とか色々とルールを作ったからなあ」
ココア「でも実際にはチノちゃんもお客さんもルールの事はそこまで気にしてないから安心したよ」
リゼ「アレを除けばな」
リゼ「チノ、2番のラーメン上がったぞ。運んでくれ」
チノ「分かりました」
チノ「お客さんラーメンお待たせしま…」
拙者「むっ…高菜か…」
拙者「頂戴する」
チノ「あ…!」
ココア・リゼ「あ!」
チノ「…」プルプル
拙者「むっ…?」
チノ「高菜、食べてしまったんですか…!?」
拙者「うむ。美味でござった」
リゼ「あちゃ~」
チノ「うちの店は初めてですか?何故高菜を食べたんですか?スープを飲む前に何故高菜を食べたのですか?ルールがあるじゃないですか。まずスープをというルールがあるじゃないですか」
チノ「これをお出しすることは出来ません。マナーに反する人はお帰りください」
拙者「…! な、なにをする!!! この拉麺屋風情が!」
チノ「拙者さんはコーヒーを呑みますか?利きコーヒーって知ってますか?利きコーヒーをする前に高菜を食べますか?そういうことです。そんな神経の人に食べてもらっては困るのです」
拙者「拙者に飢え死にをしろと申すか!」
ココア「リゼちゃんどうしよう~!」
リゼ「参ったな…なぜか高菜だけはチノがキレるポイントだからな」
彡(゚)(゚)「・・・」
ココア「あ、常連のワイさんが何とかしてくれるのかな」
彡(゚)(゚)「・・・」
彡(^)(^)「チノちゃんライスとギョーザ追加ね!」
チノ「あのですね、ワイさん」
チノ「ここは喫茶店です。ライスとかギョーザはコーヒー食べる人のために格安にしてるんです」
チノ「ワイさんは常連だし、普段コーヒーでたまにライスとギョーザだけってことならまだわかりますけど」
チノ「毎回毎回混み合う時間にライスとギョーザ注文されてたらこっちも採算とれなくなっちゃうんです」
チノ「ね?わかります?」
彡(゚)(゚)「・・・」
彡(^)(^)「いつものライスとギョーザね!」
拙者「お主はなんでござるか!今は拙者とこの娘が話しているでござる」
彡(゚)(゚)「・・・」スクッ
拙者「――!」(拙者、眼前に立ちはだかった恵体を見て驚愕)
彡(゚)(゚)「・・・」グィッ
拙者「…!」ゴンッ
リゼ「片手で拙者を引き倒した!ワイの奴、あんなに強かったのか!?」
彡(゚)(゚)「・・・」ドス!ドス!ドス!
拙者「アッアッアッ…」
ココア「あ…あ…そんなに踏みつけたら拙者さん死んじゃうよお」
~数分後~
拙者だったもの「…」
彡(゚)(゚)「警察を呼んだんか?」
チノ「呼びました…」
彡(゚)(゚)「ラーメン食お」
リゼ「おい呑気にメシを食っている場合じゃないだろう!」
彡(゚)(゚)「最後の晩餐なんだよ。捕まっちゃうからな」
ココア「ワイさん…」
チノ「ワイさん私のせいでごめんなさい…」
チノ「せめて警察が来るまでの間の最後の晩餐、何か食べたいものありますか」
チノ「お寿司でも、ステーキでも、ワイさんの食べたいもの何でも用意します」
彡(゚)(゚)「・・・」
彡(^)(^)「いつものライスとギョーザね!」
~完~
チノ「うるさいですね・・・」ココア「それもう飽きた」
チノ「は?」
ココア「飽きたって言ってんの」
チノ「・・・うるさいですね」
ココア「それしか芸がないの?」
チノ「ココアさんだってブリゴクしかないじゃないですか」
ココア「は?あれは私の芸じゃないし」
ココア「ていうかさ・・・もうやめようよ」
チノ「何がですか?」
ココア「うるさいですねだのブリゴクだの」
ココア「そんなのないからね?」
チノ「え・・・?」
ココア「ワイくんもお侍さんも存在しないんだよ?」
ココア「全部チノちゃんの妄想」
チノ「そんなはずないです!」
ココア「はぁ・・・いつからごちうさはこんな風になっちゃったんだろうね」
チノ「ごち・・・うさ・・・?」
ココア「あーあ、もうチノちゃんはこっちの住人になりかけてるんだね」
チノ「さっきから何を言ってるのかわかりません!」
ココア「別にわからなくていいよ」
ココア「というかわからないほうが幸せかもね」
ココア「じゃあ私はそろそろ行くよ」
チノ「どこ行くんですか?」
ココア「元の世界に」
チノ「は?ココアさん頭大丈夫ですか?」
ココア「一応聞くけど・・・チノちゃんもくる?」
チノ「行くわけないじゃないですか、そもそも意味不明ですし」
ココア「そっか・・・ばいばい」
ココア「今日も1日頑張ろう!」
リゼ「おー!」
千夜「こんにちは~」
シャロ「きてあげたわよ!」
マヤ「私たちも!」
メグ「いるよ~」
青山さん「今日もコーヒーが美味しいですね」
キャッキャッ
ワイ「ち、チノちゃん! おち〇ち〇激しくしないで!」
チノ「うるさいですね……」シコシコシコ
チノ(・・・なんだか・・・虚しい)
完
ワイ(富山県民)「あ、あぁ~ッ!」 ボキボキボキッ(骨が砕ける音)
三井金属「はい、今日の排水は終わり。お疲れさまでした」
ワイ「うぅ……痛い…痛い…」
数週間前、念願の富山県に引越したのだが、『三井金属鉱業は富山にとって必要な企業である』
という地元民の声があり、結果、三井金属ちゃんが地元の発展に貢献してくれるようになった。しかし三井金属ちゃんはなんだか
利益以外のことがどうでもいいみたいで、いつもいつも無遠慮にカドミウムドボドボして、全身イタイイタイなのだった。
ワイ「トホホ……三井金属ちゃん給料いいのにカドミウムドボドボはイタイイタイなんだから……あーあ、どうにかして三井金属ちゃんの廃液ピュッピュを環境に優しくてクリーンなものにしてもらえないかな~、ん?」
深夜なのに三井金属ちゃんの工場から明かりが漏れている。
三井金属「よいしょ……よいしょ……」
ワイ(み、三井金属ちゃんが、自分の会社で弁護士と共に裁判の練習をしている!?)
三井金属「ふぅ……こんなものですかね……。もっと訴えを退けらえるように頑張らないと……」
ワイ「三井金属ちゃーん!」 バターンッ!
三井金属「ひゃあッ!?」
ワイ「み、三井金属ちゃーん! ふざけんなよーッ! 三井金属ちゃんは毎日利益のためにカドミウムドボドボしてた上に地元民の苦痛も知らずに……ッ!!ハフッ!ハフッ! 三井金属ちゃんの工場臭い!」
三井金属「ど、ドサクサにまぎれて匂いを嗅がないでください!」
ワイ「ご、ごめんね三井金属ちゃん……!」
三井金属「べ、別に、カドミウムドボドボするくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、私は下手で、あんまり儲けが増えないから」
ワイ「じ、冗談じゃないよ! 三井金属ちゃんのその廃液だけでワイの骨はスカスカなんだよ! あっ、そ、そうだ! チノちゃん弁護士出して!
チノ「こ、こうですか?」
ワイ「そう! それじゃあ今から裁判起こすからね! 三井金属ちゃんの公害に訴訟するからね! ちゃんと受け止めてね!」
チノ「えっ、えっ?」
ワイ「ウオーッ! 三井金属! 地元民の怒り出すぞ!」
チノ「ひゃあッ!」ビシャーッ
ワイ「くっ、ふぅ……! す、すっごい怒りの声が出たぁーッ!」
三井金属「ほんとうです……で、でもなんで……?」
ワイ「それはね……三井金属ちゃんの廃液が、地元民に伝わったからだよ! 三井金属ちゃんの環境を思いやらない傲慢さがね!」
三井金属「私の傲慢さ……」
ワイ「そう! だから、利益なんて、二の次なんだよ! 廃液の処理は、自然の力でやってもらうより、自分の力でやってもらうのが一番ふさわしいんだよ!」
三井金属「ふ、ふさわしいって……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、環境改善に付き合ってもらってもいいですか?」
ワイ「もちろん!」
その後、ワイは一晩中三井金属ちゃんの会社に訴訟を続けて次の日の朝は起き上がれない程骨が崩壊していた。でもまぁ、その日以来、カドミウムドボドボをするとき三井金属ちゃんがしっかり処理してくれるようになったので結果オーライ! 終わり
チノ「…ぁっ…ぁ……」 俺「チノちゃん…まさかまだ薬打ち続けてるなんて言わないよね??」
チノ「…ば、ばかですか」
チノ「そんなお金ありませんよ…」(ガタガタ)
俺「チノちゃん震えてる…」
チノ「…」
ドアガチャッ
ココア「どうでしたかチノちゃんの様子」
俺「…どうやらあの日から薬を打ち続けてたみたいだ」
俺「あそこまでのジャンキーになってると本人の努力だけじゃ治せないよ…」
リゼ「そんな…」
俺「警察に通報しよう…刑務所の中じゃないと薬を抜く事は出来ない…」
なんJ民「チ、チノちゃん!いつものあれやって!」チノちゃん「うぅ・・」ワイ「おい!」
ワイ「おい!お前らいい加減にしろ!こんなことして楽しいのかよ!」
チノちゃん「ワイさん・・・」
なんJ民「うぐぅ・・確かに・・」
なんJ民B「確かに定期コピペでキャッキャッしてるのはぐうの音も出ない・・」
ワイ「お前ら反省しろ!」
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>>87
悲しくなるからやめろ