オープン戦で実施された超難関虎のセンター試験を受験。1つの科目を除いて80点をとった江越が足切りされたこともあって見事合格し、開幕一軍の座を掴み取る。
持ち前の快速とシュアなバッティングを活かしてヒットを量産し、1番センターでスタメンに定着。盗塁王、GGなどを受賞し、新人王に輝いた。
塁に出すと厄介な赤星も影響してか、4番福留が.369で首位打者を獲得。チームはヤクルト・横浜と同率の2位（直接対決成績の関係で3位）に終わる。
阪神はCSで敗退。巨人が日本一。
マルテ、呂、藤川、鳥谷、岩田、高橋聡、岡﨑、岡本、能見、福留（首位打者、最多安打、最高出塁率）、山崎、小宮山、メッセンジャーが退団。
平田が入団。
契約更改では1100万→1億1000万でサイン。
成績
打率：.307 安打：173 本塁打：2 打点：29 得点圏打率：.295 得点：77 四球：49 盗塁：43 盗塁成功率：878 出塁率：.364 OPS：.720
タイトル
盗塁王、新人王、GG
甦りすぎ福留やんけ
期待
2年目
2年目のジンクスはどこへやら、今年も1番センターで全試合に出場。
大山が覚醒し3割20本100打点を達成するも、福留の退団もあってか4位に終わる。
ロジャース（新外国人）、ジョンソン、糸井、谷川、二上が退団。
山田哲人、鈴木大地が入団。
契約更改では1億1000万→1億6000万でサイン。
成績
打率：.323 安打：191 本塁打：1 打点：40 得点圏打率：.234 得点：83 四球：65 盗塁：53 盗塁成功率：841 出塁率：.390 OPS：.749
タイトル
盗塁王、最多安打、GG
3年目
リードオフマンとして定着した3年目。オリンピック日本代表として選ばれるも、主に代走としての出場に留まる。
シーズンは1番センターとして攻守に渡ってチームに貢献。安定した打率を残すことは出来なかったものの、チーム自体は山田の獲得、原口の覚醒などによって見事リーグ優勝、日本一を果たした。
ボイド、ナバーロ、桑原、伊藤和、森越が退団。
契約更改では1億6000万→2億2000万でサイン。
成績
打率：.298 安打：184 本塁打：6 得点圏打率：.302 得点：110 四球：62 盗塁：54 盗塁成功率：964 出塁率：.363 OPS：.734
タイトル
盗塁王、最多安打、GG
4年目
今年も1番センターでフル出場のレッドスター。去年の優勝による油断はなく、自身初の200安打を達成するなど好調。
得点圏での弱さは見せたものの、チームは鳥羽の加入などで2連覇を果たした。
藤浪がロッテに流出。
契約更改では2億2000万→4億8700万でサイン。
成績
打率：.338 安打：211 本塁打：4 打点：53 得点圏打率：.234 得点：83 四球：65 盗塁：53 盗塁成功率：841 出塁率：.390 OPS：.749
タイトル
盗塁王、最多安打、MVP、GG
5年目
先発の柱・藤浪が抜け、投手陣にやや陰りが見えたものの、この年の阪神はクリーンナップを張る打者の充実、下位打線をつとめる打者が全盛期を迎えたことにより96勝をマークしてリーグ優勝。
レッドスターは得点圏での弱さをやや克服し、盗塁に確実性を増したものの200安打は逃した。
俊介、上本、荒木、井本、石崎、伊藤隼が退団。
契約更改では4億8700万→5億1700万でサイン。
成績
打率：.322 安打：196 本塁打：6 打点：58 得点圏打率：.294 得点：128 四球：74 盗塁：68 盗塁成功率：.907 出塁率：.397 OPS：.816
タイトル
盗塁王、GG
6年目
春キャンプでドッペルゲンガーに会う。
前年度無敵を誇った打撃陣が軒並み調子をおとす。特に主軸を張ってきた原口に衰えが見られ、平田も長打力を失い2番になる中レッドスターは好調。
再び200本安打を記録し、盗塁もギリギリ60。リードオフマンとしての働きを果たす。
チームは実力というより、他のチームの劣化により99勝。西が2,01で17勝という素晴らしい成績を残した。
陽川、ガルシア、葛城が退団。
優勝の核となった山田哲人が広島に移籍。大瀬良と原樹理を補強。
契約更改では5億1700万→5億9870万でサイン。
成績
打率：.327 安打：210 本塁打：5 打点：55 得点圏打率：.331 得点：99 四球：51 盗塁：60 盗塁成功率：.822 出塁率：.378 OPS：.780
タイトル
盗塁王、最多安打、GG
レッドスターはこの年日本記録となる223安打を放つなど活躍。既存戦力がある程度働き、新戦力の加入もあって自力で勝りリーグ優勝。これで5連覇となった。
守屋、ドリス、飯田、岩崎が退団。
契約更改では5億9870万→6億2870万でサイン。
成績
打率：.347 安打：223 本塁打：3 打点：53 得点圏打率：.308 得点：109 四球：52 盗塁：53 盗塁成功率：.828 出塁率：.399 OPS：.809
タイトル
盗塁王、最多安打、MVP、GG
4番北條などという言語道断な大砲不足に対し、フロントがメジャー100発の大砲・ミゲル=ロビンソンを獲得。期待に応え40発近い本塁打を放つ活躍を見せた。
チームは思い切った若返りをはかり、原口を代打に追いやり奥居が.197という驚愕の低打率で規定に到達。来季の覚醒に全虎ファンが期待することとなった。
阪神はお荷物抱えても6連覇。
平田、鈴木大地、歳内、青柳、高橋遥、金澤が退団。
大山が中日に流出。
契約更改では5億9870万→6億2870万でサイン。
成績
打率：.330 安打：206 本塁打：1 打点：52 得点圏打率：.345 得点：99 四球：58 盗塁：62 盗塁成功率：.873 出塁率：.388 OPS：.783
タイトル
盗塁王、GG
能力
1SEAEAA
9年目
奥居が期待に応えて殻を破り、3番ライトとして3割を打つ。若返りは進み、レフトが前年度3割打った鳥羽に変わり江越とイーリィの併用に。
ミゲルがやや低打率ながら本塁打・打点の二冠王に輝くもレッドスターと梅野が大不振。梅野は2割、レッドスターは3割にまで打率を落とすなど、既存戦力に陰りが見えてきた。
阪神は連覇が途切れ2位。
13勝をあげたエースの西、馬場、島本、福永、高山が退団。
氏家（157BC↓3?1【対ピンチB】【尻上がり】【スロースターター】）が入団。
契約更改では6億2870万→6億5000万でサイン。
成績
打率：.302 安打：181 本塁打：3 打点：55 得点圏打率：.363 得点：90 四球：61 盗塁：60 盗塁成功率：.896 出塁率：.365 OPS：.760
タイトル
盗塁王、最多安打、GG
10年目
ミゲルが止まらない。41本を放ち、2年連続の本塁打王。梅野は打撃不振から抜け出せなかったものの、レッドスターは浮上。
新加入の氏家が7勝2敗、27H23Sの大車輪の活躍を見せ、3割15本の奥居と共に阪神を引っ張るもBクラスに沈んだ。
鳥羽、梅野、大瀬良、生山、岩貞、川添、木浪が退団。
契約更改では6億→5億に大減俸。
監督が矢野から平野に交代。
打撃コーチ交代が監督に昇格した平野から梅野に交代。
成績
打率：.342 安打：212 本塁打：6 打点：58 得点圏打率：.359 得点：89 四球：64 盗塁：59 盗塁成功率：.831 出塁率：.406 OPS：.851
タイトル
盗塁王、最多安打、GG
11年目
ミゲルの劣化がはじまる。新外国人のプロクターが22本を放つなど頑張り、中谷が干されて小向がサードに、キャプテンシー坂本（36）が正捕手になるなど世代交代が進む。
奥居が26本100打点と長距離砲としての素質を見せる中チームは浮上し、2位でフィニッシュ。
レッドスター自身は4月11日に2000本安打を達成するなど名打者の仲間入りを果たすが、満足のいかないシーズンとなった。
江越、秋山、尾仲、原口、栗栖、原樹理、小野、牧が退団。
生田目（157CB↓1?1→3【ノビE】）、床田を補強。
打撃コーチが梅野から原口に代わる。
契約更改では5億→5億5000万でサイン。
成績
打率：.334 安打：209 本塁打：5 打点：59 得点圏打率：.321 得点：101 四球：55 盗塁：59 盗塁成功率：.855 出塁率：.391 OPS：.810
タイトル
盗塁王、最多安打、GG
ヤクルトに青木の息子、青木俊哉が入団。親父と同じく俊足の外野手だった。
阪神には大物ルーキー国分が入団するも、即座にショートにコンバート。今まで頑張ってきた北條が代打へ追いやられるも、新人王を獲得して虎ファンを納得させる。
200本安打を打つ機械となってきたレッドスターは今季も元気に200安打。奥居が3割30本で打点王。ミゲル・プロクターも30本を放ち、キャプテンシー坂本が謎の.337という高打率で67打点を上げるなど打線が復活。77勝62敗で優勝を果たした。
中谷、糸原、熊谷、板山、生田目、床田、斎藤が退団。
望月がヤクルトに流出。
FAでは園部（3CDECDD【初球○】）を獲得。
契約更改では5億5000万→6億3250万でサイン。
成績
打率：.327 安打：205 本塁打：2 打点：48 得点圏打率：.261 得点：95 四球：68 盗塁：66 盗塁成功率：.857 出塁率：.395 OPS：.797
タイトル
盗塁王、GG
能力
1SESESA
13年目
キャプテンシー坂本の確変が終了。それとともに下位打線が本格的に終了。奥居が2年連続の100打点を上げるも、レッドスターは200安打を逃す。
それとともにチームも連覇を逃し、2位で終わった。
今季の最優秀中継ぎ投手であるディクソン、近本、坂本、小松崎、豊田、塚本が退団。
氏家が楽天に流出。
契約更改では6億3250万→6億6000万でサイン。
成績
打率：.314 安打：191 本塁打：9 打点：55 得点圏打率：.264 得点：106 四球：62 盗塁：60 盗塁成功率：.845 出塁率：.383 OPS：.817
タイトル
盗塁王、GG
14年目
レッドスターは200安打を放つなど復活。奥居が打点王、国分が3割100打点30盗塁など若手が躍動を見せるも、ミゲルがついに規定から外れる。下位打線もやや復活し打線の強化が見られるも、チームは氏家の流出が響いてか86勝で2位。
島田、泉田、勝が退団。
契約更改では6億6000万→5億1000万でサイン。減俸基準が謎。
成績
打率：.340 安打：211 本塁打：9 打点：52 得点圏打率：.343 得点：119 四球：73 盗塁：69 盗塁成功率：.932 出塁率：.412 OPS：.831
タイトル
盗塁王、最多安打、GG
15年目
レッドスター、遂に60盗塁の殻を破る。自己最高の75盗塁で15年連続15回目の盗塁王に。
奥居が116打点で打点王。小向が覚醒し3割バッターとなり、ベテラン片平が渋い活躍で奮闘。大柳は確変だった。
大滝、ミゲル、川原、北條、下野が退団。
監督が平野から原口に交代。ここから伝説がはじまる。それにともない打撃コーチは北條に。無冠ではあるが、通算2427本の巧打者である。
契約更改では5億1000万→5億6100万でサイン。
成績
打率：.340 安打：210 本塁打：6 打点：53 得点圏打率：.364 得点：92 四球：69 盗塁：75 盗塁成功率：.882 出塁率：.408 OPS：.854
タイトル
盗塁王、最多安打、GG
16年目
男レッドスター34歳、233安打を放ちまたもシーズン記録を塗り替える。ついでに首位打者も獲得。なお、盗塁成功率が犠牲となった。
奥居が2年連続の打点王。チームはこの同期コンビに引っ張られ優勝。原口監督、初年度にして栄冠を勝ち取る。
植田、上杉、黒滝、浜地、園部が退団。
このとき植田穀潰しだなーと思って通算を見ていたのだが、百瀬とかいう穀潰しの上位互換がいた。18年1軍出場無しで何故契約更改してもらえるのか。
成績
打率：.369 安打：233 本塁打：5 打点：67 得点圏打率：.474 得点：114 四球：62 盗塁：62 盗塁成功率：.795 出塁率：.428 OPS：.900
タイトル
首位打者、盗塁王、最多安打、GG
17年目
男レッドスター、自己の記録を塗り替える。2年連続の首位打者、77盗塁など、完全に覚醒。奥居が3年連続の打点王。これまでほそぼそと頑張ってきた瀬戸口が最優秀防御率を獲得するも勝ち星が伸びず、チームも2位。
小向、湯浅が退団。
山添がヤクルトに流出。
オリックスから今季三冠王のコリンズ（4BSDCDC【ケガB】【PH】【固め打ち】 昨季成績.359-59-146）を獲得。
打撃コーチが北條→小向に交代。このとき同時に守備走塁コーチを兼任でレッドスターに任せたことが原口政権の今後を決定づけることになる。
5億9100万→7億6000万でサイン。
成績
打率：.371 安打：235 本塁打：4 打点：65 得点圏打率：.410 得点：116 四球：60 盗塁：77 盗塁成功率：.885 出塁率：.426 OPS：.879
タイトル
首位打者、盗塁王、最多安打、GG
18年目
獲得したコリンズが凄まじい打棒を発揮。43本138打点で二冠王に輝き、レッドスターが3年連続の首位打者。奥居も3割100打点を達成。チームは見事優勝する。
しかし高齢者が多く先は短いと判断したレッドスター外野手兼守備走塁コーチはこの頃から村井・関口を鍛えはじめる。
片平、大柳、小幡、高平、三瀬、春日が退団。
契約更改では7億6000万→7億9500万でサイン。
成績
打率：.355 安打：225 本塁打：9 打点：64 得点圏打率：.375 得点：120 四球：55 盗塁：67 盗塁成功率：.838 出塁率：.410 OPS：.871
タイトル
首位打者、盗塁王、最多安打、GG
19年目
関口捕手（30）を3EAEBEE→3DABBC、村井外野手（26）を2DEDDEE→2ADBCCにまで鍛え終え、ふと新人を見ると凄まじい気を感じたレッドスター外野手兼守備走塁コーチ。
その気は新人飯村一塁手（22）4FCDDDBが放つものであった。
向こうから積極的に声を掛けてきたこともあり4CABDCBにまで鍛え上げると、飯村はいきなり38本を放ち本塁打王（コリンズと同時受賞）に輝いた。
レッドスターも安定した成績を残し、自己ベストの81盗塁。首位打者もとった。
チームは101勝で優勝。日本一は逃すも、若手の躍動により黄金期のはじまりを予感させた。
フェンディ、城島、米川、福住、桐原が退団。
国分が中日、小黒が日ハムに流出。
契約更改では7億9500万→8億2000万でサイン。
成績
打率：.378 安打：241 本塁打：10 打点：69 得点圏打率：.344 得点：133 四球：77 盗塁：81 盗塁成功率：.900 出塁率：.448 OPS：.928
タイトル
首位打者、盗塁王、最多安打、GG
20年目
二遊間が消えた阪神。レッドスター守備走塁コーチも吉住という国分の後継者を見出したものの、年内の完成には至らず。連覇は危ういかなと思われたが、愛弟子飯村が獅子奮迅の大爆発。46本139打点で二冠王に輝くなどチームを牽引（打順は7番）。阪神は2連覇を果たした。
廣瀬、杉村、猪本、志田、武部が退団。
契約更改では8億2000万→8億5000万でサイン。
成績
打率：.380 安打：235 本塁打：3 打点：65 得点圏打率：.443 得点：105 四球：71 盗塁：59 盗塁成功率：.797 出塁率：.448 OPS：.899
タイトル
盗塁王、最多安打、GG
レッドスター、コーチにかまけていたからか能力の劣化がはじまる。最近ずっととっていた首位打者が新たな弟子・大杉に取られる。
このとき遂に打線が完成。吉住遊撃手（24）
2FEBDDDが2BDBDCCに、大杉二塁手（24）
2DEDEFFが2ADBDBCになりスタメンを奪取。高齢化社会からの脱却とともに、スタメンが全員レッドスターの関係者となった。
21年目
レッドスター、コーチにかまけていたからか能力の劣化がはじまる。最近ずっととっていた首位打者が新たな弟子・大杉に取られる。
このとき遂に打線が完成。吉住遊撃手（24）
2FEBDDDが2BDBDCCに、大杉二塁手（24）
2DEDEFFが2ADBDBCになりスタメンを奪取。高齢化社会からの脱却とともに、スタメンが全員レッドスターの関係者となった。
栗林、柳川が退団。
契約更改では8億5000万→8億8000万でサイン。
成績
打率：.335 安打：215 本塁打：8 打点：89 得点圏打率：.449 得点：136 四球：76 盗塁：75 盗塁成功率：.852 出塁率：.404 OPS：.849
タイトル
首位打者、盗塁王、最多安打、GG
能力
1SESESS
22年目
レッドスター、首位打者奪還。飯村が復活。コリンズ老化。
そしてなにより、奥居が劣化。もともと去年から兆候はあったのだが、とどめを刺したのはレッドスターだった。
奥居の控えとして去年から育成していた杉谷外野手を育てすぎ、3BACBCBとなってしまったのだ。
自分の育てた愛弟子が、友のスタメンを奪い取る。無常の世界に身を置いていることを感じながら、レッドスターは22年連続22回目の盗塁王を噛み締めるのだった。
ノース、石橋、遠藤、長年虎の守護神として262セーブを上げたホルブルック、友井、一時期の正捕手川中が退団。
ホルブルックの魂を受け継いだのは、今季防御率4点代ながら38Sでセーブ王に輝いた安原。彼が将来的には原口政権中盤を支える虎の守護神となることを、このときは誰も知らない。
契約更改では8億8000万から7億7000万でサイン。
成績
打率：.353 安打：217 本塁打：11 打点：72 得点圏打率：.383 得点：129 四球：65 盗塁：57 盗塁成功率：.877 出塁率：.419 OPS：.898
タイトル
首位打者、盗塁王、最多安打、GG
23年目
この年、安原が海外に武者修行に出かける。コリンズも9番に下がり、世代の波をひしひしと感じるレッドスター外野手兼守備走塁コーチ（41）。飯村からは打撃コーチと呼ばれる悲劇の男は、今年も衰えない打撃で首位打者を獲得。
チームも連覇したものの、彼の顔に笑顔は無かった。
奥居、嶋村、小山、中園、梅木、安藤、田谷、コリンズ。最初と最後が大事。盟友と救世主の2人が引退したのである。
関口が34歳ということもあって、次世代に向けての捕手、須賀（20）3FDFDEFをコーチしているとき、彼は奥居の引退を知らされた。
契約更改では7億7000万→8億7000万でサイン。
成績
打率：.382 安打：244 本塁打：11 打点：65 得点圏打率：.433 得点：133 四球：69 盗塁：54 盗塁成功率：.857 出塁率：.442 OPS：.944
タイトル
首位打者、盗塁王、最多安打、GG
24年目
安原が帰国、そして覚醒。2,26という見違えるような防御率でセーブ王を獲得。
関口が衰えを知らない打撃で本塁打王を獲得。奥居を追いやった杉谷が打点王。レッドスターはいつものタイトル。
サードに鳥越枠が加入したものの、チームは112勝で連覇。須賀が台頭しつつある。
サイド、工藤、横手、赤堀、露木が退団。
村井がソフトバンクに移籍。さらば、弟子。
契約更改では8億7000万→9億8000万でサイン。
成績
打率：.357 安打：233 本塁打：6 打点：77 得点圏打率：.474 得点：127 四球：58 盗塁：48 盗塁成功率：.814 出塁率：.409 OPS：.891
タイトル
盗塁王、最多安打、GG
25年目
まあ、村井が消えても代わりはいるとばかりにレッドスター外野手兼守備走塁コーチは飯村の同期、関野外野手（3FBFEDE）を鍛える（3DADDCC）。
関野は典型的なアベレージヒッターだった村井とは違いスラッガー型だったものの、41本と本塁打を量産、見事に穴を埋めた。
レッドスターはまたもや首位打者を泥棒されて大減俸を喰らうも、チームは連覇。それでいいさ。
富山、矢沢が退団。
契約更改では9億8000万→7億3000万でサイン。
成績
打率：.376 安打：249 本塁打：11 打点：86 得点圏打率：.456 得点：136 四球：51 盗塁：57 盗塁成功率：.905 出塁率：.423 OPS：.934
タイトル
首位打者、盗塁王、最多安打、GG
26年目
関口の衰えが看過できなくなってきたため須賀を3BABBBBにして完成、出荷する。遂に飯村が4番を打つことになり、打順に応える本塁打王を獲得。レッドスターは首位打者を奪還。
安原が完全に覚醒。0,72に40Sで2年ぶりのセーブ王。
通算420登板のオルドリッジ、渡辺、江上が退団。
契約更改では7億3000万→7億6000万でサイン。
成績
打率：.371 安打：224 本塁打：11 打点：103 得点圏打率：.464 得点：131 四球：57 盗塁：49 盗塁成功率：.907 出塁率：.429 OPS：.956
タイトル
盗塁王、GG
この年はプロ野球界に残る年となった。3割8人衆、100打点7人衆を抱える阪神がベストナインを総ナメにしたのである。
当然123勝でリーグも制覇。安原が2年連続となる0点代でのセーブ王。
しかしレッドスターは、深刻な脚の衰えを感じていた。限界も違いだろうと、後継者を探しはじめる。
1時代を築いた正捕手、関口が退団。小野沢、、生田、井坂、花村も退団。
吉住がタイガース一強のセを変えんと横浜へ。
契約更改では7億6000万から8億7000万でサイン。
27年目
この年はプロ野球界に残る年となった。3割8人衆、100打点7人衆を抱える阪神がベストナインを総ナメにしたのである。
当然123勝でリーグも制覇。安原が2年連続となる0点代でのセーブ王。
しかしレッドスターは、深刻な脚の衰えを感じていた。限界も違いだろうと、後継者を探しはじめる。
1時代を築いた正捕手、関口が退団。小野沢、、生田、井坂、花村も退団。
吉住がタイガース一強のセを変えんと横浜へ。
契約更改では7億6000万から8億7000万でサイン。
成績
打率：.345 安打：220 本塁打：15 打点：102 得点圏打率：.423 得点：150 四球：87 盗塁：53 盗塁成功率：.803 出塁率：.426 OPS：.947
タイトル
盗塁王、最多安打、GG
28年目。
男レッドスター46歳、脚の限界に気づく。オープン戦のさなか、簡単に刺されてしまったのである。なんでも無い投手の球に差し込まれることも多くなった。
自分の打撃より、チームの勝利より、弟子たちが成績を残すことが楽しみになってきたのはいつからだろう？
そんな考えが頭をよぎった時、原口監督が問うた。
「レッドスター、身体の調子はどうだ？」
思えば全盛期の30代から言われ続けてきたこの言葉。これは衰えが明確になってから言わないように、気づかせないようにとの気遣いだったのかもしれない。
思えば数年前から、この言葉を聴いても何クソ、と思えなくなった。
「もう100%で野球に迎えなくなりました。引退します」
そう言ったレッドスターの顔を、原口監督は寂しげに見つめていた。
この年も阪神は独走を続けた。吉住の奮闘は虚しく、111勝。レッドスターさんの引退はリーグ11連覇でと奮戦する弟子たちの活躍もあり、愛弟子の飯村が本塁打・打点の二冠王。
そして大杉にまた首位打者を盗まれ、迎えたホーム最終戦。
28年間、ずっと阪神の1番はセンターだった。センターはレッドスターだった。28年間歌い続けた応援歌に押され、打席に立ったレッドスター。
成績
打率：.357 安打：225 本塁打：11 打点：69 得点圏打率：.394 得点： 四球：73 盗塁：50 盗塁成功率：.769 出塁率：.426 OPS：.903
タイトル
盗塁王、最多安打、GG