なろう主人公「どうしたんだこんな夜遅くに」
獣耳奴隷娘「あの…ボクがお役に立てるのはこれくらいですから」(服ヌギー
なろう主人公「!!!?????」
とりあえずえ〇ちなことさせるのやめろ
獣耳奴隷娘「ボクは奴隷だから名前ないのです」
なろう主人公「俺がつけてやるお前は今日から『ワイ』(仮)だ」
獣耳奴隷娘ワイ「『ワイ』(仮)…素敵な名前ありがとうございますやで♪」
名前くらいで喜ぶな
なろう主人公「今日からお前は奴隷じゃない、自由だ!」
獣耳奴隷娘「えぇ~~?ボクはご主人様の物でいたいですぅ~(涙)」
なろう主人公「やれやれ困ったな…」
とりあえずの流れで解放するな
三人が横一列に並び、赤髪の合図で歌がはじまった。
「「「よっこら無職 キンキンキン!」」」
可愛らしく精いっぱい<剣技・中級>スキルで三人が戦い始める。
両手を前に伸ばし腰を落として上下に激しくシェイクしながら右に左に剣を揺らす。
「「「武器をふりふり キンキンキン!」」」
次は元気よく回転して背中を向け、腰に手をあて、剣を振りながら腰を振る。
「「「擬音の数だけ つっよいぞ♪」」」
しゃがんで擬音に手を当て上目使い。
「「「出てくる敵は よっわいぞ♪」」」
体を半身にして武器を手でもちあげ剣先を見せつけてくる。
「「「よっこら英雄 キンキンキン!」」」
サビらしく冒頭と同じ振りだ。
「「「キンキンキンキン キンキンキン!」」」
背中を向けて剣とスキルを振る。
「「「〝インフィニットブレイク〟」」」
最後は全員でおもいっきり〝神足通〟で距離を詰め、赤髪に肉薄した。心底楽しそうに串刺しにして終了。
「おっ、お前ハっ……がふっ……け、《剣神》なのカっ……あがっ……」
「違うな。俺はただの《無職》だ」
敵「奴隷をはべらせていい気になってんじゃねえぞ三下の雑魚が!」
主人公「俺はたしかに雑魚だがこいつは奴隷じゃねえ!仲間だ!」
獣耳奴隷娘「ご主人様…」(ポッ
奴隷じゃないって言われただけで喜ぶな
獣耳奴隷娘「敵いっぱいやっつけたよご主人様!褒めて!褒めて!撫でて!撫でて!」
なろう主人公「よくやったぞ」(ナデナデ
獣耳奴隷娘「ん~~~♡」(恍惚
スキンシップくらいでいちいち喜ぶな
獣耳奴隷娘「ご主人様、なんで黙ってるんですか?悔しくないんですか?あいつやっつけちゃおうよ」
なろう主人公「…ダメだ」
獣耳奴隷娘「なんで?ボクがあんなやつ一瞬でやっつけられるのに!なんで我慢するの?なんで?」
主人公は思慮があるみたいな引き立てに使うな
主人公「まあ、失敗することもあるさ、気にするな、っておい?」
獣耳奴隷娘「失敗し、してごご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃお仕置きは嫌ぁぁぁぁぁ」(ガクガクブルブル失禁
主人公「ど、どうしたんだ大丈夫か!?」
安易なトラウマを見せつけるな
>>22
刀の勇者の間違いやったわすまんな
なお一夫多妻でメルティとも結婚して女王配にもなる模様
イッチ「獣耳奴隷娘「ボクは下賎な奴隷だし」なろう主人公「でも可愛いじゃん」獣耳奴隷娘「ご主人様~」(ポッ 」
ボクっ娘、獣耳とワイの趣味二つも狙い打つな😡
獣耳奴隷娘「ボクのような奴隷の命でご主人様がたすからるなら…安いものです…」(吐血
主人公「馬鹿なこと言うな!もっと自分を大切にしろ!」
獣耳奴隷娘「ご主人様…ボクを人として扱ってくれてありがとう」(ガクリ
安易な自己犠牲に酔うために使うな
しかもどうせ死なないやろ