ワイ「チノちゃん！一緒になんでも鑑定団に出ようよ！」チノちゃん「うるさいですね」

チノちゃん「ラビットハウスの倉庫にしまってるツボを鑑定に出しましょう」

ワイ「すっごい高そう！きっと高値で売れるよ！」

チノちゃん「祖父が借金の質でもらったらしいです」

当日

司会者「あら随分と年齢差ありますね・・・兄妹ですか？」

ワイ「チノちゃん妹と勘違いされてるよ！」

チノちゃん「もう・・からかわないでください」

司会者「このツボはどういう経緯で？」

チノちゃん「祖父が借金の質でもらったらしくて・・・」

司会者「あ・・・（察し）」

司会者「ではお値段のほどは！スタート！」

10円！

ワイ＆チノ「！？？？」

鑑定者「贋作ですね、よくこんなのもってきましたよ」

ワイ「・・・・」

チノちゃん「・・・」

司会者「心境のほどは？」

チノちゃん「倉庫にしまっておきます」

司会者「では次の依頼人のかたどうぞ！」

拙者「うちにある古い壺や硬貨を処理しようと思いまして・・」

ワイ「はぁ・・・チノちゃん」

チノちゃん「何も言わないでください・・こっちが恥ずかしくなります」

ワイ「この壺どうするんだよ」

チノちゃん「倉庫に戻しておきましょう」

ワイ「そ、そうだね・・・ん？・・・ぎゃあああああ！！」

チノちゃん「わ、ワイさん！？」

チノちゃん「どうしてこんなことに・・・救急車！救急車呼ばないと！」

ワイ「たすけ・・・あああ！！！」

医師「毒の底に猛烈な毒が塗ってあったんですよ、その毒の瘴気にを運悪くすって死亡ですな」
チノちゃん「そんな・・・」
医師「大方、祖父の友人が塗ったんじゃないでしょうか？」
ティッピー「・・・やばすぎじゃろ・・」

おしまい