ルイ16世「あ、あぁ~ッ!」 ドカドカドカーッ! (テュイルリー宮殿が襲撃される音)
第三身分「はい、今日で王政は終わり。お疲れさまでした」
ルイ16世「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数ヶ月前、念願の共和政が宣言されたのだが、『この男は、王として統治すべきか、それとも死ぬか、それ以外はありえない』
という声があり、結果、国民公会が定期的にルイ16世の処遇を審議してくれるようになった。しかしジャコバン派はなんだか
ワイのことがキライみたいで、いつもいつも不愛想に処刑賛成して、ギロチンイタイイタイなのだった。