渡辺「羽生さん！ タイトル獲るのやめてください！」 羽生「うるさいですね……｣ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

渡辺「あ、あぁ～ッ！｣ｺﾞｸｺﾞｸ

羽生「はい、これで渡辺竜王終了。お疲れ様でした」

渡辺「うぅ……あ、ありがとうございました……」

史上初となる永世七冠へ後一歩と迫りながら中々達成出来ない羽生善治棋聖は衰えに衰えまくる中、竜王戦への挑戦者となり再び渡辺明竜王と相見えた。
「今度こそ負けたら棋士人生終了」と懸念の声が上がる中、一体どこが衰えていたのかという鬼のような強さであっという間にタイトル奪取で永世七冠達成。渡辺前竜王の心はボロボロで、ソフトカンニング問題と合わせて棋士人生はイタイイタイなのだった。