ベリサリウス「あ、あぁ~ッ!(ゴート軍に敗北)」
ユスティニアヌス「はい、今回の増援は終わり。お疲れさまでした」
ベリサリウス「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数か月前、東ローマ念願のローマ奪回を果たしたのだだが、
『あの男に兵力を持たせるとイタリア半島に自分の国を建てて独立するのでは』
という懸念の声があり、結果、ユスティニアヌスちゃんが定期的にワイの軍の指揮権を剥奪してくれるようになった。
しかしユスティニアヌスちゃんはなんだかワイのことがキライみたいで、いつもいつも援軍要請を渋って、対ゴート戦線はイタイイタイなのだった。