坊「あ、あぁ~ッ!」オンギャアァァアァァァァァッ!
湯湯婆「はい、今日で荻野千尋は終わり。お疲れさまでした」
千「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数時間前、両親が豚になったのだが、「ソナタもここの食べ物を食べないと消えてしまう」という懸念の声があり、
結果、ハク様が定期的に私におにぎりをニギニギしてくれるようになった。
しかしハク様はなんだか魔法使いになりたいみたいで、いつもいつもどこかにでかけて、イナイイナイなのだった。
千「トホホ…ハク傷だらけで動けないからハンコ返しにきたのに…あーあ、早く沼の底み着かないかな~、ん?」
深夜なのにカンテラが一人駅に向かってくる。